箱根駅伝。例年と違い今年は珍しくかなりちゃんとTV観戦できた。
で、結果は東洋大圧巻の勝利。瀬古さんが「1強19弱」だと舌を巻く絶対的な力の結晶だった。早稲田は3冠のあと一転して無冠に終わった。おごりがあったと渡辺監督は言う。そんなつもりはない・・はず。気を引き締めようと思っていたはず。そうみんなで口にしていても危機感はどうしても薄くなるものだと知らされる。
逆に昨年記録をつくってもたったの21秒差で敗れてしまった東洋大はみんなが悔し涙に暮れた。全員が奪還に向けて思いは一つ。山の神。柏原の心の強さには脱帽だ。山下りの6区東洋大・市川は昨年逆転された悔しさをバネにして区間賞を奪取した。
やはりシード権をわずか3秒差で逃して泣きじゃくっていた城西大は予選会からの出場で大躍進した。やっぱりだ。予選会1位だった上武大はもったいないことをした気がする。「リベンジ」<「安堵」だったかもしれない。
栄光は転落の一歩、悔しさは最大のパワーの源。我が身を振り返ってもそれは明らか過ぎるほどなのだ。悔しさは大きな力を生む。悔しさを味わった者は次に必ず何かを手に出来る。挫折や失敗、敗北はすなわちラッキーアイテムなのだ。
で、そこであらためて感じるのは、連覇とか勝ち続けるということが、どれだけ大変な事かということ。 「悔しさ」が生み出すパワーではなく「よしっ」というモチベーションを維持し続けられる力が相当強いか、またはそんな細かな事はどーんと突き抜け、ひたすら「好き」かのどっちかだな。
・・・と、まぁ駅伝ついでに、普段は愛校心も何処へやらのくせに、限定版の母校バージョン、ポチッてしまったのだった。↓
川内君の影響もあったのかなーって思いも少しです。
エネルギーの源に、悔しさや怒り、欲やひたむきな愛などが関係する様に思われます。やはり心が発動しないといけないですね。(^^)
最後のポチッとのオチにはニンマリしちゃいました。
他の大学で選抜チームを作っても勝てませんね。
シューズはルナスパイダーR2でしょうか?
最近は派手な色が流行ってますが、これはカッコいいです。
川内効果、恐らく絶大だと思いますよ。
hisabonさんのおっしゃる「心が発動」いいですね。まさにその通り。
でも、本当にすごいのはいちいち心発動しないレベルで、きちんとやり続けられる力だなぁって。
久し振りの衝動ポチ・・・どうも^^;
破られないと言われながら、翌日東洋の監督さんが書いた来年の目標は「記録更新」でした。「もうこれ以上は無理」という垣根を外した先が楽しみです。
さて、流石シューズフリークのゴンちゃんですね。5色限定発売のうちの一つ。ルナスパイダーR2です。27cmで実測152g!いつどこで使うかは未定ですけど^^;