ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

第66回勝田マラソンレポ

2018年01月31日 | 大会レポート


【憧れのMさんと一緒に表彰されるのは嬉しい。初の出来事!】

7年前、ハリ天弱冠55歳。25年振りの自己ベスト(2:57:04)を達成した思い出の勝田マラソン。
あの時以来の勝田入り。色々験を担いで前泊、同じランパンにキャップ。
直前まで迷いまくった勝負シューズはNIKE ズームフライ。

▇00km〜05km 22:39(21:35)1877位→1098位
思っていたより寒くない。しかし、スタートはCブロックとは。ずいぶん後ろだ。
落ち着いて歩きながらのスタートだったし、スタートラインまで1分ちょっとかかって少々イラッと。
気にしなければいいのだけど、時計の表示タイムに心揺らされる。キロ4分20秒で入ればいいとは決めていたけど、心拍も落ち着くのならもう少し上げておこう。無理のないように前へ前へとかき分けて進む。4分15秒〜4分20秒ペース。
今日はうまく走ることを目指していない。あくまでもサブスリーチャレンジだ。可能性はギリギリだけど最後まで望みを持ち続けることが肝心だ。
走り出して程なく汗が出てきた。暑い。Kappaの薄いニット帽は早々に脱ぎ捨て左手に。5km付近で応援の妻にポイ。ここまでとりあえずは順調な滑り出し。



▇05km〜10km 43:55(21:16)1098位→1044位
少々郊外へ出て長い直線路の始まり。あんまりあれこれ考えず自然な流れに乗ることを心がける。真下重心と着地のリズム。筋力を極力使わないというイメージで。


【8km付近】

▇10km〜15km 01:05:26(21:31)1044位→1022位
前半からこんなに上りがあったっけ。すっかり忘れていたじゃないか。いつものように心拍ベースでなくしっかりペースを守ることを心がける。時々確認する心拍数は152〜155。上限ギリギリのところだ。

▇15km〜20km 01:26:47(21:21)1022位→958位
なるべく頭を使わないで済むように集団で走りたいのだけど、本当になかなか都合のよい選手がいない。序盤4分20秒で行き、中盤は4分15秒、ラストを4分10秒という理想型の走りを自信を持って臨めるかと言えば、答えはノー。とにかく何が何でもサブスリーペース近くを最低限維持しておこうという走りになってきていた。

▇20km〜25km 01:47:57(21:10)958位→873位
どのくらいで行けるかと不安視していた中間点は1時間31分25秒。ネットタイムならちょうど1時間30分程とみた。心臓と足に問いかける。大丈夫と胸は張れないけど、強い気持ちでなんとかなりそうだよという声は聞こえてくる。
ここからがスタートだ。あきらめるな。ペースをジワジワと上げて行く。23km付近では学生時代の友人(勝田在住)が応援に来てくれていて声かけて貰えた。嬉しいね。

▇25km〜30km 02:09:14(21:17)873位→781位
25km地点の鉄道をまたぐ高架もペースを落とさずに一気に乗り越えた。明らかに落ちて来ている選手が目立ってきた。逆にペースが上がってきた自分はテンションも上がってきた。
そうして迎える28km地点。自称美女奥様軍団が待ち構えてくれている。やっぱりそこにいてくれるとわかっていると勇気、元気は湧いてくる。遠くから彼女たちのオーラが噴き出ている。手を振って一気に駆け抜ける(見えなくなるまで)。いい感じだ。


30kmまでこんな感覚で行けたら御の字御の字。川崎新春マラソンの時とほぼ同じタイム。サブスリー達成にははっきり言って非常に危ういタイム。でも実力は今の所こんな感じなのだ。
息を整え、最後の12kmに備える。

▇30km〜35km 02:31:13(21:59)781位→719位
とにかくあとがない。走れるだけ走れ。もう心拍もなにも関係ない。キロ4分15、いや10秒で思い切り続けることが出来なければ今日の目標達成はない。とにかく振り絞るだけ。何度か繰り返されるうねりのアップダウンもタイム落ちはギリギリのところでこらえる。

▇35km〜40km 02:54:50(23:37)719位→698位
アップダウンを越えたところでジリジリとペースが落ちて来た。うろたえる自分。叱咤する自分。うなづく自分。
気力は十分感じていて前へ前へと進む。ところが気力とは裏腹に足が動かなくなってきている。おまけに何故か足裏がマメができてしまったかのような痛み。初めて体験する痛みだ。もちろん我慢出来ないとかいうレベルではなく、気になる程度。
そんなこんな、残り5kmを切った頃からあきらかなるペースダウン。くっそ〜。3時間を切れないまでも次に繋げるために最後まで走り切ったと言える走りが欲しい。だから力、振り絞る。これまで抜く一方だったけど、ここへ来て抜かれだした。ペースダウンの証し。

▇40km〜Finish 03:05:48(10:58)698位→725位
もがいてもがいて、なんとか体を前へ進める。しかし無情にも41kmプラカードを通過する頃、3時間の扉はバシンと閉ざされた。あと1kmちょっとかぁ。なんだかなぁ。



ムチを打てども打てども速くはならないのだけど、ひたすらにもがいてゴールへと飛び込んだ。


【Photo by Kazpon】

先週のハーフのタイム1:28:48から換算(予想)されるフルマラソンのタイムはダニエル博士の計算式によれば03:05:09。嗚呼、全くもって正確な計算だよ。脱帽。
ということで、3月の古河はなももマラソンで再チャレンジ決定しました。

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勝田マラソン速報

2018年01月28日 | 大会レポート



グロス3時間05分48秒(ネットタイムで3:04:44)
残念ながら1.195km程手前でゴーンと3時間の扉が閉まりました。
気力充実で力振り絞ったけど、ラスト5キロ足が動かなくて参りました。



サブスリーはならずでしたが、一つ嬉しいことも。一つ年上のスーパーランナーのMさんに、なんと初めて年代別2位で先着するという事件。これをきっかけに少しでも近づきたいなぁ。

 

さて、もう一度立て直して、3月の「はなもも」で再チャレンジです!
とりあえずの速報でした。 

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思案橋

2018年01月26日 | 日々奮戦


【せっかく寒いのでここぞとばかり燃やすのだ!】

明後日はいよいよ勝田マラソン。

前々から勝負レースと公言して来た勝田。
今シーズンのフルマラソンはこれまでにテストを兼ねて、水戸黄門漫遊・大田原と2つ走ってきた。
どちらも30kmまでは知らん顔作戦。30kmまではひたすら心拍数を基準にしてのチャレンジだった。残り12.195kmは思いっきり頑張って思い通りにステップアップ出来て満足していたけど、勝負の勝田はどう走るのか。そこが重要な問題だ。

前回サブスリーした2011年〜2012年の頃の練習データを見ると確かにかなり余裕がある。
さて、今シーズンの練習でのタイムや先日の30km(新春マラソン)やハーフ(東大島)のレースタイムから冷静に考えると余裕は全くないことは明らかだ。練習でやれることはしっかりやれたけど、「うーん」と唸ってしまうのが正直な所だ。
だけどそのために頑張って来たのだからしっかり狙う。
狙うなら今回は30kmまで知らん顔作戦は使えない。
ペース管理だ。心拍はどうだ。150を遙かに超えて大丈夫か。

小出義雄監督の説によれば、、、
目標タイムのレースペースを基準に、前半はプラス10秒、後半マイナス10秒で走るのがよいと。
1時間33分10秒(4'25")+1時間26分08秒(4'05")=2時間59分18秒

ちょっと後半が現実的ではないな。
ならば前半プラス5秒、後半マイナス5秒ならば、、、
1時間31分25秒(4"20")+1時間27分54秒(4'10")=2時間59分19秒

またはビルドアップ的に
前半15kmを1時間05分00秒(4'20")+中盤15kmを1時間03分45秒(4'15")+残り12.195kmを50分48秒(4'10")=2時間59分33秒

計算は楽だなぁ。

さて。

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現状ハーフ

2018年01月21日 | 大会レポート


【こんなの貰えるんだって喜んだタスキは写真撮影専用でこの後返却でした】

勝田マラソン1週間前、最後のあがきに1TTではペースも上がらないだろうと、都営新宿線に乗って荒川河川敷での東大島マラソン大会(第3回スポーツメイトラン江戸川区東大島荒川河川敷マラソン大会)に参加してきた(先週ギリギリでハーフの部にエントリー)。


【1時間前じゃ時間を持て余しちゃったような】

今日は10km位をしっかり走れればオッケーって感じで。とにかく現状把握が目的だ。

超ゆる〜い記録会風レースでスタート直後は4番手。本格的な選手はいないから前の方を走れてなんとなく気分いい。
片道約2.5km4周回。川下りが向かい風で上りが追い風。道路は走りやすい。今日のシューズはターサージール6。

とりあえずはキロ415秒以内はキープしなくちゃならないと走っていたらすぐに3番手に上り単独走。やがて先行していた2人のうち1人が落ちて来て2番手に。トップとの差はずっと50m程。30kmの部のトップ2人が後方から来てしばらくつかせてもらったけど心拍上がりすぎるので断念。
トイレ行きたくなって途中でやめようかとふと考えたりしたけど、我慢して粘ることに。展開はずっと変わらず。単独向かい風も踏ん張ってキロ4分10秒〜15秒は確保。
今日はいつもの心拍ベースは捨て、あくまでもペース重視で走り続ける。
きついけどハーフだからな、ラスト5kmからは気合い入れ直し。楽に調整ランのつもりだったのに結局すっかりマジ走りだ。
最後の折り返し直前のエイドでトップ選手が水をとったタイミングで思い切りスパート。ほんの数秒トップに立ったのだ!が、あれって顔されてあっという間にかわされ、結局また50m差。1km切って踏ん張って詰めたけど5秒差くらいで2等賞!(って言ってもハーフの部はたったの36人出走だけどσ(^_^;))


【21kmずっと追っかけさせてもらった御仁と】

1時間28分48秒。余裕のタイムならまだしも、全開ランだからな。このままあと倍というのはとても持ちそうにないと言う大問題。きついぞ。

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強風に刺される

2018年01月16日 | 日々奮戦


【肉離れ起こして2.5kmでDNFした昨年の新春マラソンスタート風景】

日曜日の30kmレースの分析をとか言ってたけど、もうくしゃみ&鼻水でそれどころじゃない2日間でありました。
あ、風邪ではありません。
数年前からこの時期(1月)に強い北風をついて速く走ると(主にレース)走っている間はなんともないのだけど、走り終わって着替える頃、突然のくしゃみでそれは始まる。
今年もそれが日曜日にやってきてしまった。年代別1位の表彰までもう少し間があり、先に着替えてきて下さいと役員に言われ、はいはいと荷物を置いた小学校の体育館に向かった。そして体育館に入る寸前、突然花粉症になったかのように(花粉症ではないのであくまでも観察上の症状)くしゃみ連発。そして鼻水。

空気が良く冷えている今年はしばらく前から、走るときに冷気を鼻から吸い込むとツーンとした痛みを感じていた。
これが最大限激しくなってしまったのだ。息を吸おうとするとキーンと痛む。そして途端のくしゃみ、鼻水は完全に「水」状態でツツツツーッと流れ落ちる。まいったなぁ。

運動血管性鼻炎とか言われるヤツだ。調べると、くしゃみ、鼻水が出るがアレルギーでも風邪でもない。
「この症状に効く薬はありません!」とか書いてあったが、本当に効かないのでびっくりした。
痛くて鼻から息を吸えないのが困るのが食事の時。食べる時って自然に鼻呼吸が必要なんだ、普段鼻づまりなんてあまりないのでそんな基本的な体の仕組みを思い知る。

体の他の部分は快調だし、動いているのが一番楽。
ということで月火と2日完全休養明けの本日は雨がぱらつく中、しっかり練習。
鼻粘膜に刺激を与えないようにとマスク着用で。呼吸制限で鍛えられるとか笑っていたけど、途中から汗だか鼻水でだかわからないけどマスクの内側がびっしょりになって顔に(口に)張り付いてきた。口呼吸すら出来なくなって、く、く、くるしい!ってマスクを引きちぎったという案配でした。

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良しとダメ

2018年01月14日 | 大会レポート



川崎まで足を伸ばし第45回新春マラソン・30kmに参戦。20代の頃からよく参加していた馴染みのローカル大会だ。
この時期に真剣に30km走って、色々バロメーターになっている。
当然今年は重要なポイント練習代わりだ。シューズテストもある。昨年肉離れで2.5kmでDNFしているからそのリベンジもある。色々課題というかチェック項目満載なのだ。

さて、気持ちの良い冬晴れだけど風はいつものように激しい。寒い。あ〜。
ギリギリまで体育館で待機してチョロッとアップ。5分前にはスタートラインに。風が正面からビュービューと襲ってくる感じだ。どうかなぁ。気合いを見せるためにナマ足ランパンだ。(写真はありません)

河川敷のコースを複数回往復する。多摩川を上流に向かう時は向かい風、下流に向かう時は追い風。フィフティフィフティだ。上手に風に乗る必要がある。
で、最初から上手く集団に入り風よけしながら淡々と走る。マイペースよりどうしても心拍が高くなるけど今日は仕方ない。160は超えない範囲だけど持つのだろうか。スピードは相変わらず身についていないけど、もしかしたら今シーズンの練習からは持久力は蓄えられているかも知れない。そこに望みを繋いで。
キロ4分15秒の最低ラインは保ちたいと思っていたけど、風に向かう時はダメだ。4分20秒台の集団になっている。
一人で飛び出す勇気はない。
でもこれが一旦折り返して風が背中を押してくれるようになると4分05秒〜10秒と一気に挽回。この繰り返しだ。
フィフティフィフティになれば上出来だ。
集団から飛び出た選手を追い、残り8km弱は追い風。足もしっかり動いている。ゴールタイム的には目標の2時間6分台には届かなくても最後に風の後押しを受けたとはいえサブスリーペースで押せれば今日の大目的は達成だな。いつもよりうんと高い心拍をずっと保っていられたし。
きついけどあと3km大丈夫だと確信した矢先、、、
完全砂利道でペースが落ちるのを嫌い必死で足を動かして、やっと抜けだしたと思った途端、パタリと足が止まる感触。いつもの農道あと1周!と思うのだけど動かない。ラスト1kmはヨレヨレ。
2時間09分23秒で60歳以上の部で1位だったというのは、、、嬉しいのだけど、最後までキチッとコントロールしきれなかったことで少し意気消沈。サブスリーはやっぱり遠く険しい道だよと実感。
そんなとりあえず急ぎの川崎新春マラソンレポでした。
分析等はまた。

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厚底思案橋

2018年01月13日 | 日々奮戦



レースで履くシューズは軽いに限る。あとソールが厚くて路面の感触が得られないのはボツ。
ロードでもトレイルでもほぼこのスタンス(足に合うかどうかのフィット感は当然)でレースシューズを選んでいた。

しかし昨年5月のNIKEの「BREAKING 2」のイベント以来、どうにも気になる例の厚底。
あれはクッション性のための厚底ではなくミッドソールに入れ込んだプレートのため、つまり推進力のためと知るや俄然興味津々。
久々、昔のシューズオタクに戻ったかのように目を輝かせて色々調べまくってしまった。
で、レースシューズは薄く軽くの真逆を行くNIKEの革新的戦略にちょっと乗ってみたくなった。

・・・で、市販モデルとして発表された「ヴェイパーフライ4%」は当然のことながら高価すぎてスルー。ランクを下げて「ズームフライ」はどう?ただ、目をつけた途端みんなも注目しているらしくどこにもない。
・・・で、すっかりあきらめていた年末、偶然に赤の残り1足に出会ってしまいゲット。
バタバタした年末年始を避け、ようやく日常が落ち着いたところで足入れ。

・・・うーん、確かに不思議な感触だ。軽さと反発力を感じられる点にこだわっていたハリ天だけど、思いの外違和感がない。今シーズンの勝負シューズに選んでいた「ターサージール6」と比べれば数字的にはだいぶ重い。





間違いのない「安心」を取るか、60歳を過ぎてから心がけている「今まで選ばなかったもの」を取るか。

さて、さて、さて、、、なんだか全然違うもので、どっちもいいけど、どっちだ。

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中1日でスーパーハード

2018年01月06日 | トレーニング



一昨日の爆風15kmビルドアップ走が思いの外ハードでダメージの残骸を感じていたのだけど、久し振りの早寝遅起きたっぷり睡眠のおかげでなんかすっきりしたので急きょ(迷ってたけど本当は予定通り)午後の坂路調教を呼びかけてしまった。

中1日でスーパーハード練。一般的にはやり過ぎでしょうって所だけど、、、。
12月末の八峰レース→坂路調教と同様にハード&ハード練をうまくこなせるかどうか、自分の体力・走力に対するちょっとした試金石づもりだったのだ。
ほとんど単独走だったけど、上りも下りもしっかり走り切れておととい失いかけた自信を少し取り戻せた感ありだった。下り10kmでは久々の40分切り。最後までレースペース以上で粘れたのが収穫。
12/24 上り 1:00:02  下り 41:55  1:41:57
01/06 上り 0:57:29  下り 39:47  1:37:16

もちろん一番は怪我の予兆も今の所はないこと。体、バッキバキだけどね。この後もう少し、しっかり調整しよ。
 

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ギブアップからの、、、

2018年01月04日 | トレーニング


【登りたい上りたいの三女も念願果たして帰って行った】

年末年始のわさわさした非日常が過ぎ去り、ようやく新年最初のポイント練習の時間が取れた。久し振りの15kmビルドアップ走だ。出来ればレースペースに近いペースで入り、さらに上げられるのか確かめたい。
風は強いけどきれいな青空だ。2日間箱根駅伝を走った学生達に大いに刺激をもらったし、飲んでばかりだったけど足はあまり使っていないし、調子も上々かな。ちゃんとアップをして、いざ行かん。

ところが現実は甘くないことだらけ。今年初のマジ走りだと言うのに端っからきつい。
レースペースに近いペースからのビルドアップを予定したのだからある程度きついのは覚悟の上だ。乗り越えるしかない。青梅インターそばのさえぎるものの何もない農道では北からの風が超激しくまるでイジメ状態だ。ペース表示を維持するどころではなくやっぱり心拍維持でしか走れない。
140後半150付近なのだけどきつい。ダメだ、こんなじゃ。なんとか粘ったけど1周2.5km農道特設コース4周(10km)したところで突如ギブアップ。フォームは乱れて来ちゃったし、この後2周もっとペースアップしなければならないなんてとても無理〜ってことで歩き出して。
ダウン代わりにゆっくり走り出して、風が強過ぎてとかなんとか言い訳考えていたら、そんなことでどうすると突如「自分檄」が侵入してきた。思い切ってペースアップ。残りの約4kmは気分が変わって急に普通に走れてしまった。
よく諦めずに盛り返した自分。練習だけど褒めてやったよ。

それでも強風を全身で浴びたおかげで案の定鼻水タラタラ、くしゃみ連発。最近の冬の洗礼をしっかり浴びまくって、いやぁ、やっぱりハイペースでのビルドアップ走はきついのだった!

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愛を叫ぶ

2018年01月01日 | 日々奮戦



新年明けましておめでとうございます。



今年も多摩川南岸の長淵丘陵・赤ぼっこで青梅トレラン部の有志たちと初日に向かって愛を叫んできました。

今年年女の妻を皮切りに次々、わんわんとそれぞれの愛を!
ハリ天の愛は、、、そう、1月28日の勝田マラソンでのサブスリーです。



どうかなぁ、ま、とりあえず言っておかないと始まらないからね。
これまでもちゃんと言っておくと、なんとかなっていくという経験をいっぱいしてるのでやっぱり堂々と、です。



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