【いざ、草むらへ】
今年もあの時期がやって来た。そして、出動命令が下る。昔は母親から、今はハリマネから。
そう、雑草との格闘だ。
母親からは草刈りを終えないうちはどこにも遊びに行くなと釘を刺された。ハリマネは一緒にやろうと懐柔作戦あの手この手を使って来るので避けることは出来ない。
それでも少しでも楽をしようと長い柄の鎌を引っ張り出してみた。歯がボロボロ。昔隣のおじさんに手ほどきを受けたことがあったけど内緒にしていた刃物とぎを思い出した。で、久しぶりに鎌を研ぐ。渋々始めたけど当然のごとく興が乗ってきて面白くなってきた。
さて、切れ味は・・。ばっつぐん！おぉ、こりゃ気分いい。ってんで、いつもよりご機嫌で始めた草刈りだけど、ものの数十分で腰が全く伸びなくなる（正しくは腰の筋肉が縮まない・・だけど）。腰が曲がったままよれよれだ。100キロを元気に走り切る力はあるくせに、60分の草刈りが休み休みじゃなきゃできないなんて・・・。体力って何だ、何なんだっ！
一人でそんな疑問とも格闘した本日の午前中だった。
先週の12時間走の影響がまだ残っている。足の（甲）むくみがまだあるのだ。そのために体重もやや重が続いている。
ナトリウムポンプなるものの力が弱くなって云々という論説を昨年秋に読んだけど、まさにそれ。ちょっと長距離走で水分不足を感知したり、その後味の濃いものを食べるとてきめんにむくんでしまう。なかなかとれない。体内の水と塩のバランスがうまくとれなくなるせい（らしい）。
だけど特別疲れは気にならないし、走るには何の問題も感じないし、金曜日のビルドアップ走も軽かった。
だけどだけど。こういう時にいい気になるとガツンとやられてしまうのだ。流石にそんなことはわかっているので、今日の昼休みはサウナへ出かけて汗出ししてきた。水分絞り出すっていう意味ではなく、水風呂と交代浴することで毛細血管を活発に開かせたり閉じたりさせるのだ。もちろん毛細血管の収縮は筋肉の仕事だからちょうどマッサージと同じような効果が出る（と言われている）。6分～10分サウナ→水風呂を繰り返した。岩盤浴で25分の爆睡も加えた。もちろん水も飲みまくった。どんどん流れを作り、これで体内洗浄終了ってことにしたいもんだ。
こんな土砂降りの中を走るとかなり気持ちいい。酔う。雨などものともせずに突き進む自分に酔う。自分に酔う、すなわち自己満足の極致。
まっ、そういう性癖があるから、ちょっと前までなら絶対に走ったと思われる大雨の日曜日、黄金の土砂降りの日曜日。なのに、ものすごく久し振りの走らない日曜日を作り出してしまった。
思い切り朝寝を決め込んでいたにも関わらず、なぜか日の出の頃に目が覚めてしまい、でも走らずにMacを前にしてキーボードを打っていた。午前中は一心不乱に集中して、いつもはぎりぎりになる治療院だより「みどりの風」をほぼ仕上げてしまった。
午後はその他のリストアップしてあった雑用をすべて片付け、先週見ずに寝てしまった連続ドラマ「仁」の録画を見て、その後ハリマネと二人で映画に出かけるという、子どもが小さい頃にはあり得ない「暴挙」にまで及んだ。
映画の帰りにスーパーで買った揚げ物を上手い上手いとほおばり、早く帰ってきた三女も交えて、早口の意味不明連想言葉遊びに興じて大笑いした。だけど何故か唐突に「自由」を感じた一日でもあったのだ。
うん、哲学的な感覚だ。土砂降りの一日もいい。
1993（平成5）年5月28日生まれ、本日めでたく華の18歳。
あれ、まだそれっぽっちだったのかっていう感覚ともう18かぁ、大人だねぇっていう感覚がちょっと視点をずらすだけで交互に襲ってくる。
しっかりとした道が黙って目の前に差し出されていたわけではないけど、ひたすら前に進んできた。チラッと振り返れば辿ってきた道が視線の向こうに続いている。決して戻ることはない道だけど、毎年この日だけは感慨深くながめてしまう。そして、必ずもうこんなに来たのかって思う自分と、たったこれっぽっちかと感じる自分がいることを確認している。
で、すぐに我に返り、今ここ、今自分が出来ることをするためにまた前を向くのみ。
・・・なんて、ブツブツつぶやいているけど、大勢の皆さんに支えられている我が緑風堂鍼灸院、本日感謝の18周年を迎えました。
20歳の成人式を待たずに所属していた任意団体も退会し、全てのことに縛られず、こだわらず、完全なるフリーになって進みます。
これからもどうぞよろしく！です。
【似てるのだ】
我が家は掘りごたつだ。足を下ろして座れるのはいい。足元が温まると眠くなる。眠くなるけどそうやすやすとは眠らない。だけど、はっ、今、寝てた。
世間的には睡眠不足ってほどのことではないのだけど、眠い。
この4月から高校生となった長男の弁当作りがあるからって、ハリマネは毎朝母親っぽく5時半に起きる。毎朝、ハッ、しまった寝過ごしたって思うけど、ハリマネはちゃんと起きている。数年前ならあり得ない話だ。逆だ。ちゃんと毎朝早起きしているハリマネよりたくさん寝ている自称ショートスリーパー（だった）自分が眠いのだから、誰もが認めていたロングスリーパーのハリマネが眠くないわけがない。あ、眠いって言ってるけど、元気過ぎる。倒れやしないかと心配だ。現に睡眠不足がちょっとでも続くとこれまでならガクッと倒れた。なのにこのところ全くその気配がない。それどころか昼寝もせずに二部練までこなしてしまっている。機嫌もいい。大丈夫なのか。
家族にはいつも機嫌良く元気でいて欲しいハリ天は、心配で心配で仕方ない風に、早く寝ろ、早く寝ろって呪文のように唱えるのだ。
で、唱えているうちに自分が寝落ちしていたというなんともはや。
ちょっと面白い話を聴きに夜、池袋へ出かけた本日。
池袋と言えば、その昔勤め人だった頃に5年も通った思い出の場所だ。
さらに言えば学生時代から数年間住んでいたアパートは目白だった。どこかに出かける時は池袋から電車に乗っていた。
と、そういう訳で池袋はあっちもこっちも夜に昼に徘徊した場所なのだ。
なのに、本日、目的の場所へ行くのにまさかの道迷い。そんなはずないと路地を通って復帰しようという意欲が完全空回り。分かっているはずの道が分かっていなかったのか。まいったまいった。結局iPhoneのGPSマップに頼ってしまったよ。トホホ。
池袋、恐るべし。じゃなくて、自信喪失。
【マジ顔 Photo by 「トレイルでポン！」いけのすけさん 感謝です】
5月21日、「12時間走in所沢2011」終了時には後日レポをなんて書いていたけど、いつになく連日のハードスケジュールをこなしていると、もう遠い彼方の出来事のような気がしてきた。書くんだったら、レース終了後、熱く熱く興奮冷めやらぬ間に一気に書かないとだめだよなって感じる本日。
でも、興味ある方もいるだろうということでせっせと働いてくれたGarminの記録だけでも報告です。
（JogNoteには掲載済み）
【雰囲気写真の向こうに自分発見】
総距離 115.87km GPSが判断した移動時間 11:13:47
公式記録は114.2415km（こちらから）
Avg Pace 6.12/km
Avg Moving Pace 5.48/km
Best Pace 3.58/km
12時間の部・男子5位（総合7位）
05km 25:04 00:25:04 ←奥宮さんとずっと
10km 26:33 00:51:37 ←心拍計作動しておらず、はずす
15km 26:23 01:18:00 ←ペースすっかり安定。
20km 25:12 01:43:12 ←実走はキロ４分50秒～5分程で安定
25km 25:06 02:08:18
30km 25:56 02:34:14
35km 26:28 03:00:42
40km 24:55 03:25:37
45km 26:39 03:52:16 ←フル通過3:37
50km 26:02 04:18:18 ←あまりに快調でニヤリ
55km 27:14 04:45:32
60km 27:51 05:13:23
65km 28:41 05:42:04 ←ちょっとダレ気味
70km 28:03 06:10:07 ←再び奥宮さんと併走。サブナイン確信
75km 32:30 06:42:37 ←70km越えた途端ガクッ
80km 29:29 07:12:06 ←大量貯金放出！必死に立て直すも…
85km 40:57 07:53:03 ←サブナイン一気赤信号で意気消沈
90km 38:27 08:31:30 ←左、そして右臀部にしびれ発生！
95km 33:32 09:05:02 ←PBも達成できそうもなくなりさらに沈む
100km 38:41 09:43:43 ←右のソールはがれ引きずりながらなんとか
105km 64:13 10:47:56 ←100km終了で大の字。VFFに履き替え
110km 31:59 11:19:55 ←カレー食べて完全復活
115km 34:45 11:54:40 ←YAMAYAさんと気持ちよくスパート
・途中で100kmサブナインは間違いなしと口に出来る程だったのに、まったくもってウルトラ恐るべし。最近の手応えから、相当の自信があったのだけど、木っ端微塵に打ち砕かれてしまった。坂、坂の野辺山の記録（9:29）にさえ及ばないのだ。
・気温28度だったとか。口では「暑いっすねぇ」と話を合わせていたけど、正直な所暑さでまいるなぁっていう感じはなかった。エイドとコース脇の水道でのこまめの給水が功を奏したか。おしっこにも行ったし。
・1周879.5mの特設コースをグルグルだけど、ぜんぜん飽きなかった。これってアホなのか才能なのか、意見の分かれるところ。自分的にはかなり「才能」と感じたけど。
コースよりすれ違う人の群れ（親子・カップル・団体等々）や野球少年達を観察しながらなので、最高に面白い！ドラマを勝手に作り上げているのだ。
・それにしてもスタッフの皆々様の長時間サポート業務には感謝でいっぱい。
・応援して下さった大リーガーさん、kurisukeさん、小虫ちゃん、agohigeさん、そげんさん、ヘロリン一家の皆さん、あとお名前を失念してしまったけど大勢の皆さんにさらなる感謝でいっぱい。
・来月のサロマ湖ウルトラに向けての試金石だったけど、もう一度ペースの再考かな。感覚的には今回のペースで押せないかと、まだ諦めきれないのだけど。
・ま、何はさておき、久し振りの12時間ランニング終了時点では、この倍の24時間は「絶対に」あり得ないと強く強く思っていたけど、今日あたりは、「面白いかも」に変わっているということを一応記しておきましょう^^
次女母娘が本日宮崎へ戻っていきました。
楽しく賑やかにたくさんの人や事を集めてくれた台風でした。普段遠くにいるのでたまに一緒にいる時間はとても濃く流れました。メリハリのあるトレーニングのようなものです。
さて、このブログに写真をたくさん載せている初孫Shikky（日本名：織）とのことばかりを皆さんからあれこれ言われますが、ハリ天にとっては孫という存在はあくまでも娘夫婦が育てているかわいい子ども。孫と娘とどっちをとるんだ（なんて聞かれないけど）って言われたら、迷うことなく娘です。（そうすれば孫もちゃんと付いて来ますからね^^）
孫の Shikkyはとっても可愛いけれど、親族が一人もいない遠くの土地で頑張っている娘夫婦のことの方がずっと気にかかります。こんなことを言うと10人中9人の人に「そんなこと言っちゃって～」とからかわれてしまいます。が、どう思われようがこれだけは揺るぎない「絶対」。
とっくの昔に独り立ちしている娘ですが、やっぱりかわいい自分の娘です。その娘が遠くの土地で、誰にも頼らずに、自分が選んだ夫と共に健気に頑張っているというそのことこそが一番のかわいさです。そして、その若い二人がしっかりやっているからこそ元気な台風娘・Shikkyが思いっきり跳ねられるのです。
あ～あ、またへそ曲がりって言われちゃうけど、これがホントの心の内・・・。今回の娘一家の帰省でもそのことが確認出来た気がしました。
ボチボチあちこちで話題になっている「フルマラソン1歳刻みランキング」
例年のレベルから予想して、けっこう上位に入るはずだぜって「ランナーズ7月号」が届くのを楽しみに待っていました。
さて、結果は55歳の部で過去自己最高位の9位をゲット！
やりました～！！
まぁ、なんだそれはとご存じない方のために、「フルマラソン1歳刻みランキング」とは・・
雑誌ランナーズ編集部が企画・主催する、国内フルマラソン完走者のランキングで、2010年4月～2011年3月に開催された、日本陸連公認コースを使用する対象大会の完走記録データから男女別1歳刻みでランキングしたもの・・です。
●ランキング対象は20歳以上の国内居住者及び国外居住の日本人
●ネットタイム計測大会はネットタイムで集計
●大会出場時の年齢でランキング
●複数大会に出場した場合は、最も良い記録で集計
ハリ天の年齢では毎年ダントツでトップのSさんが、この1年間は不調だったようで、55歳クラスの記録はやや低調。それでも前後はわずかな差しかなく、トップテンの壁をちょっとの所でくぐり抜けることが出来ちゃいました。流石に気分最高っす。10じゃなくて8でもなく、9っていうのが微妙に良い感じ。
でもでも、2つ上の順位の方は、ハリ天が目標にしていた「1955年生まれの55歳での2時間55分55秒」を見事にゲットされていて、ちょっとうらやましさも。
【1月の勝田の記録。ネットタイムなので2:57:04とタイム縮んだ！】
以前は全く縁のなかったマラソンのランキング。走れるようになるとやっぱり励みになるものです。毎年色々眺めているとトレイルレースでは全く敵わないあの人やかの人にかなり迫れたり、勝てていたり、急激にモチベーションがアップしないはずありませんな。
という訳で、以前とは逆バージョン（ロードじゃ話にならないからトレイルでだった）でロードマン燃えます、なんて鼻息荒い現金マンなのでした。
有料だけど記録証もさっそくポチ
昨日の12時間走の熱気も冷めやらぬまま、本日は「TREKNAO・東京ロゲ」に我ら夫婦+はるばる宮崎から里帰り中の次女とその娘Shikky、そして子守役として仕事が休みだった三女を加え、なんと3世代5人チームで参戦！
宮崎組は1歳8ヶ月の子どもと9月に出産を控える妊婦なので、今日は一切走らず。いきなりモンブランの有名店「東京洋菓子倶楽部」へ突入。
その後お台場への予定を浅草に行ったことがないという次女の要望で変更。浅草＆スカイツリー見学して1mもある名物ソーセージパンを買って、お昼食べたらもう時間も少なくなるという凄まじさ。回ったCPはお見事たった3個だよ、文句あるかって感じ。
暑くて暑くてぐったりしたけど、早めに戻ったのでギリギリセーフで雨にも会わず、思い出の東京ロゲとなりました。
ハリ天、さらにぐったりの夜です。
12時間走 in 所沢2011。12時間で何キロ走れるかという競技だけど、ハリ天の本日の予定は100kmタイムアタック。とっても快調にぐいぐい進み、50kmを4時間18分台。たっぷり貯金を作ったしそんなに無理をしている気もなかったし、この前のOTKの10時間の感覚から言えば、一気にサブナイン達成確実と本気で思った・・・のは70kmまでだった。いやぁ、ウルトラ、やっぱり恐るべしです。
その後、急激に失速。100kmまで残り22kmで2時間10分。今のペースでは達成不可が確実になってさらにがっくり。
100kmは9時間43分。その後初の休憩をとり、VFFに履き替えLSDスピードでダウンジョグ。のつもりだったけど、カレーを食べたら急激に復活し、しっかり走れちゃいました。
ラストはYAMAYAさんとダッシュ。ゴールゲート100m手前でのタイムアップとなったけど、さらにダッシュ手つなぎゴール！
Garmin表示で115.87km。12時間時点で端数なし記録ではなんと5位でした！
快晴後雨、さらに後晴れって感じの12時間でした。それにしても暑かったのか・・・な。
タイム詳細等はまた。
【収穫】
明日はロングペース走。12時間走 in 所沢2011。8時～20時。
１周 879.5ｍ（JIS 1級グラスファイバー製巻尺にて計測だそうな）の所沢航空公園内の特設周回コースを回ります。
どのくらいの感覚で走れるのかのお試し。気温が高くなるというけどあんまり考えすぎないように。
マイカップ持参でエイドの水も繰り返し繰り返しふんだんにとれるようなので安心です。
ただし、あんまりムキにならないように。サロマ湖へ向けた布石だということを忘れないように・・・って、いい気になりがちな自分へ。ブログに書き残しておけば大丈夫かな。
【まだかまだか】
若者は元気よねぇとか、若者って体力あるよねぇなんてよく言っているけど、ほんとか？
確かに一般的には元気だし、体力あるってことになっているけど、本当か？
だって、すぐに寝ちゃうぞ。しかもものすごい寝るぞ。延々昼まで寝ているなんてざらだし、信じられないような15時間20時間も寝たなんて話もあった。っていうか自分が。気がついたら二日も経っていたとか・・・。今超偉くなっている某先輩の学生時代の話。
若者のパワーを実現させるにはとにかく大量の睡眠が必要だ。ばったり倒れて寝込んだら、ちょっとやそっとのことでは目を覚まさない。ひたすら睡眠をむさぼるのが若者だ。そしてその後に大量の食料・エネルギーも注入しなければならないのだ。すごいはすごいけど、ひたすら燃費が悪いこと、この上なしだ。
それに比べて元気に頑張っている中高年はどうだ。いつまでも寝ていられなくなっていて、遅く寝ても早くに目が覚める（って言ってる）。自然と睡眠時間は少ない。さらにハリ天に限って言えば、一度の食事に2合もの米を喰らうようだった食事量も今ではほんのかる～く茶碗1杯で事足りてしまう。で、出てくるパフォーマンスは段違いに上等だ。
・・・ってことを、時々思い出したように力説して熱くなっているけど、このところいささかトーンダウン。
その理由。すぐに眠くなる。特に「ショートスリーパー」で鳴らしていたのにめっきり寝ないとダメになっている。これは衝撃だ。今日もお昼休みに珍しく倒れ込んで寝てしまった。ひたすら寝ないと体力回復不能な若者化が始まってしまったというのか！
んなわけないだろ。そういわれるまえにせんてをうっておいただけ。
【こちらも坂を走る女】
今週末には所沢航空公園で12時間走に出走予定。
・・・で、先日三女の初給料でプレゼントされたサッカー選手御用達ブランド・umbroのTシャツデビューするけど、それに合わせて、ずっと前にアウトレットで超破格値（￥4400）で買ってあったPUMAの青いシューズ（コンプリートロードレーサーⅢワイド）を引っ張り出してきて走ってみた。最近ではおや珍しのブルーだけど、片足で見ると大好きなアシンメトリーなのだ（umbroのシャツもちゃんとアシンメトリー）。
・・・が
この所、ほとんどのランを裸足コンセプトのシューズ（VFFかMT10）で走っていたせいか、クッション絶大感。もうふわふわとした感覚の走りで、道路にスポンジでも敷き詰めてあるのかって感じ。どうなんだろ。こんなフワフワで長時間持つのかなって逆に変な不安が出てきた。面白いなぁ。
スピードを上げてみてもふわついていて落ち着かない感じ。これだといっそ両親指の部分に穴の空いた坂路調教用NIKE（ZOOM SPEED LITE+2）でいいかなぁ。ソールはツルツルだけどクッション性なんて全然問題ない。
デザイン的及びイメージ的にサロマ湖ではこの青いシューズをって思っていたけど、急激に迷い始めた本日昼練だったのだ。
【さぁ、さぁ、さぁ】
朝ははよからそろってお散歩ジョグ。
仕事休みの三女に加えて、休みを合わせた長女も帰宅し、急な雨にも遠くでゴロゴロの雷にもめげずに手巻き寿司＆焼き肉パーティで大騒ぎ。
shikkyの父は仕事のために一足先に夕方便で宮崎へ戻って行ったけど、長男も学校から帰ると、四人姉弟が勢揃いで大賑わいはさらに加速していく。
今、ハリ天家は孫娘shikkyの叫び声に呼応して、もう上へ下へてんやわんやの様相なのだ。まさに盆と正月とクリスマスと台風が一度に来たようで、すごい騒ぎだ、大変だ。
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