ふふふ、今日は毎度おなじみ我々夫婦の34回目の結婚記念日だ。
去年は3度目のぞろ目記念日と名付けて祝ってみたり、来年はまたまた節目の35年（珊瑚婚とか）だからと今から握りこぶし作ってみたり、でも今年は去年までの家作りが終わってホッとしてだれてるし、それより還暦を迎える年だし、34年はちょっと中途半端で一息、、、かな（珍しい）。
でも、それなりに積み上げている1年に変わりはないし、34がないと次もないし、やっぱり大事な記念日と言うことで、夕方になってバタバタとケーキを買いに行ってもらった（息子からのプレゼント。ありがとう！！）。
久し振りのホールケーキにエキサイトしてブログ用の写真すら撮るのをうっかり。だから誰かさんが食べきれなかったかけらで狭間を表現してみた。
また一歩一歩を重ねていきましょう。
【補給タイム】
今頃、、、だけど。
あまりにも急激な変化で、どこか他人の道具みたいだったNewTTバイク（Cervelo P3）との一体感がようやく生まれて来た。
今日は宮古島の80％程（距離）を目安にレースペース維持で攻めてみた。いつもの名栗コース。名栗川に沿って緩やかな上りが20km以上続きいい感じの負荷がかかり続ける。下りもこぎ続けてハイスピード感も手にする。
家からだと片道約30km、途中で周回状態にして都合133km。60〜75km付近でパワーダウンしかけたけどその後盛り返せたのでよし。
先頭交代しながら飛ばすローディ軍団には簡単にちぎられたけど、一人しっかりタイムトライアルモードで走りつつも疲れを溜めないような「ちょうど感」を得られた。
DHポジションにも違和感がなくなってきたし、アベレージスピードが断然速くなって超気持ちいい。けどこのバイクの前に3km泳いで、あと24km程乗って、その後フルマラソンかぁ。トライアスロンも大変だよな。ってふと我に返って思ったりもしたのだった。
【眠り】
春眠暁を覚えず。
っていうじゃない。
だけど、それにしても。
早起きは三文の得だって大威張りで早起きしていたアイツは何処行った。
3時とか4時にパカッと目が覚めていたのは誰だったのだ。
ひたすら眠い。
だけどあんまりぐっすり眠れるので、それは嬉しい。
見えない疲れや寝不足を必死で取り戻そうとしているのか。
発熱と放熱で使い果たしたエネルギーの充填なのか。
とにかく眠くて起きられない若者のような朝が続いているのだ。
【立ち位置】
車で片道30分弱をかけて小さな田舎町のプールまで出かける。
昼間の時間帯なんてほぼ同年代かもっと年長のおばちゃんばかりだから、当然いつも泳いでいる人間の中では断トツに速くて上手い。もう謙遜のしようがないほどに実力差がありあり。だからコースも知らず知らずに空けてくれて悠々と泳ぎまくれる。
ところが、今日のUターンコースにはすでに男性の先客が2名。しかもオッサンの方はきれいなストリームライン。激しく水を叩く派手なクイックターンで飛ばしていく。もうひとかたは若者だったけど遠慮がちなので、じゃ行くよって感じで先行していたら、実はハリ天より速いことが途中で判明してしまった。うわぁ、やばいやばい。
こうなると煽られているような気になってしまい、気が急くばかりになる。うわぁ、やばいやばい。
そそくさとフリーゾーンに移動してゆっくり泳ぐことになってしまったのだ。実力社会なのだ。軟弱なのだ。まったくね。
【ほのか】
先週は、高熱騒動（午後遅い時間〜夜にかけて）で練習を休んでいた。夜中に大汗をかいて明け方には平熱に戻る。こんな寝ながらにしての高負荷状況が3日以上も続いていたのだ。動いてこそいないけど、筋肉レベルでみるとどうなのよって突っ込みたくなる。
高熱が治まった後はふらつくっていうのは、筋細胞が高熱で破戒されたからだって説明を受けていた。さぁ、そろそろいいだろうと走ってみたけど思っていたほどフラフラしない。走ろうと思えばしっかり走れる。トレイルだったけどごくごく普通だった。
バイクも同じ。急坂でのダンシングがつらいような気がしたけどしばらく上り続けているとリズムも出ていつもと同じようになった。緩い上り坂でDHポジションをとり思いっ切り攻めてみた。足はきついけどよく回る。
どちらも翌日に当然のように筋肉痛が来ると思っていたけど、、、来なかった。
色々「そうに違いない」とか「そうなるはず」と思い込んでいる（正しい理屈だと思っている）事柄も、実は正しいかどうかははなはだ疑問だ。
本当か！疑ってかかった方がよさそうなことも周りにたくさんある。自分の体で正直に一つ一つ確認した方がよさそうだ。
とそんな一人突っ込みをしながら宮古島トライアスロンに向け調整かたがた本気準備中です。
【男児厨房に立つ】
なんと妻・ハリマネ、先週から風邪でダウンしているのだ。
ハリ天の不調に歩調を合わせたまではよかったけど、肝心の治るところだけ足並み乱れた。
診療所でもらってきた薬が全く用をなさず、ヒンヒンが続いてしまった。
一家の台所を預かる主婦が倒れるとさぁ大変。しかし今回は意外なる救世主登場。
この所話題沸々の息子・弾だ。
4月からの独立に備え、まぁオレが作ってみるかなってな軽いノリで、土曜日にはかなり本格的なカレー。いつもの母の味・妻の味とはちょっと違ったシャープな極カレーを作りあげてしまった。偉いぞ！
で、昨日の日曜日、まだ治らない。じゃ、今日は母ちゃんの得意なミートソースでも。せっせとニンジン玉ねぎのみじん切り。味付けは自分でやれと言われたのでと工夫したらしき。しかしこれがまたもや絶品。なんなんだ。
そして、今日。まだ治らない。じゃ、今晩は和食だよ。厚揚げとニンジンの煮付けとホッケを焼いてくれ、さらに父の仕事終了が遅いのでもう一品チャレンジと見事な卵焼き。なんなんだ。
味は文句なしだし、何より、ふだん立つことのない台所に立つその姿がやけに様になっている。
右のフライパンでミートソースを作りながら、左ではお湯を沸かしてスパゲティを茹でている。
ごく普通の顔でいつもの行動様式からはうかがい知れぬようなテキパキとした動き（いつもやってないのに） 。遠目に見てると超プロっぽいのだ！シェフセンス抜群。
意外なる大化けかも。
【サドルを10ミリ後方へ】
ずっと不快だったゾヨゾヨピリピリした皮膚感覚が消えてきた。ようやくだ。
外はすっかり春の様相。
P3を外へと担ぎ出し、バイクパンツで足を露出して外乗り。
TTバイクはやっぱりとっても速く走るための道具であることを感じる。
なんの違和感もなく当たり前のようにスピードに乗って進んでいく。超気持ちいい。
いつもの練習コース（30kmの緩い上りが続く）をぶっ飛ばし往復してきた。
あえいでいた数日なんて何処行ったんだ。まるで、何ごともなかったかのようなバイクライド。
宮古島まで1ヶ月を切ってしまったよ。
【皮切り】
検査データはパーフェクトだって褒められても、まだ具合がよろしくないのは確かなんだけど。
データ全てじゃないけど、データは重要な要件。
調子はまだ混乱中だけど、とりあえず昨晩はあの高熱はなくなったし、何となくふらつく足を引っ張って今日は強制リセットにかかってみた。
久し振りに裏山周辺トレイル。始めの重さを乗り越えてしまえばいい感じの1時間だった。
大丈夫かな。
この1週間、運動なしで1.5kgほど体重減。しっかり食べてだからいいぞ！なんて浮かれていられない。
体温の乱高下で運動こそしていないけど、体中の筋肉も高熱を発し、毎日マラソン走ったかのようなダメージをくらった感じ。やられたのは筋肉だ。そうなんだよな、落ちたのは筋肉か。
考え過ぎてはいけないけど、リセット後もまた慎重に行かなきゃな。
はなももマラソンの夜から足を中心とした体の興奮がなかなか冷めない感じで眠りが浅くなっていた。
そして、火曜日（3/17）、ついに発熱。一気に39度超え。すわインフルエンザかとも思ったけど、頭は痛くない、喉痛も咳もなく、食欲モリモリでただ熱が高いという不思議。
夜中に全身びっしょりで起き上がるとシーツに出来たでっかい人型模様。「おねしょ？」とあわてた。枕までびっしょりで超慌てた。そして無事平熱復帰。
と、これで一件スピード決着のはずでした。
が、夜になるとまた熱が高くなる。神経痛様の痛みが左胸とか背中に走る。
夜中に着替え5回という連夜のビショビショ騒動。
昨夜（3/19）、シンクロするかの如く具合が悪くなった妻と共にとうとう夜間診療へ。
電話で症状を説明してあったからなのだけど、いきなり心電図測定。そして採血→胸部レントゲン→採尿。血液検査の結果が出るのを待って診察。
入院です！なんて言われたらどうする〜なんて言ってたけど、シャキッとした内科の先生、開口一番、吉川さん、今これらデータを見るとパーフェクトです。問題にするような所が一切見当たりません。えっ！といいつつ顔ほころぶ。
そして、日曜日にフルマラソンを走り云々に始まり症状の経緯を。すると日曜日にフルマラソンを走られていてこの値だとしたら尚更。もう考えられないほど見事のひと言です。って言われちゃった^^)v
その他視診＆触診でリンパ節の腫れや貧血、耳鼻咽喉粘膜の荒れ、腎臓関連、呼吸音・心臓音等々、全てOK。自分で勝手に予想していた自律神経の乱れか、、、その線でしょうということになった。とにかくこのデータを持って行ったらどこの医者も太鼓判を押します！と、何をしに来たのかわからないような激しいお褒めの言葉を連打され、うっとり境地で病院を後にしたのだった。
さぁ、あまりの素晴らしい数値にうっとりしたのはいいけど、状況は変わらない。どうリセットボタンを押すか！問題はそこになってきた。
【53年前、この時が最も可愛かったと誰しもが認める2歳になった弟と。誘拐されないか心配だった兄】
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【53年後】
数日前に互いに知ったはなもも参戦。図らずも久々のロード決戦。
弟のブログをのぞけばかなりマジ参戦。そりゃ大阪からわざわざ単身乗り込むのだからな、わかる。
弟は2月の別大で3時間2分。兄は先々週の静岡で3時間12分。単純比較は出来ないけどそこには10分の差がある。う〜ん。あとは心理戦でどうたぶらかすかだ、などと家族会議でケンケンガクガク。うちの子ども達、おじちゃん大好きだけど、マラソン対決は父ちゃんを5押しくらいしてくれる。嬉しくて、よし！と握りこぶしを作るが作った途端現実にハタと目が覚める。
朝、会場で合流してみれば体重もよく絞れている弟。ほそっ！身長で3〜4センチ弟の方が高く、体重では3〜4キロ弟の方が少ないという事実。わずかな望みを体の緩みに掛けたけど、くそっ、勝負にならない。
さて、一緒にスタートライン（同じBブロック）へと向かうが途中でトイレに寄った弟。30分の猶予があったはずなのにスタート時刻が迫っても来ない。そして号砲はなった。
いきなりの「まさか」到来か。ちょっとせこいが色めき立つ兄。
2km地点、後方から間に合わなかったよと追いついて来た。ちっ、もう来たのか。そして片手をあげるとあっという間に先行して行った。嗚呼。
さて、はなももマラソンはコース中都合5回のすれ違いがあって、ライバルの位置を確認出来る。昨日は弟以外に競る相手はいないのでひたすらエール交換。弟が来そうな時だけ端の方によって走りを観察。いい走りだ。こちらに気づいているのかいないのか、そんなことはもう頭にないのか、いつものひょうひょうとしたとぼけ顔で集団走行だ。
中間付近では4分くらいの差かなと思って、オレもいい線いってるぞ。我慢しておけばもしや落ちてくるかも。と淡い期待（ホントに4分差だった）。もはや2012年別大の時のように実力でねじ伏せるなんて程遠く、ひたすら相手の崩れるのを待つばかり。
【ゴールまであと少し。義姉に高らかにガッツポーズだって】
で、結局、今公私ともに相当なストレスを溜めているらしき弟は、この走りに集中し爆発させ、なんとしっかりと3時間を切ってゴールしていた（2:59:18/ネットタイム2:58:28）。
兄弟対決番外編（定例は青梅・富士山・別大）は一瞬しか肩を並べることなく弟の圧勝だった。
でもでも、55歳と59歳の壮絶バトルは幸せこの上ないこと。お互いが元気で競り合えるなんて嬉しいよ。
弟は来た甲斐があったとニコニコで大阪へと戻っていったけど、必ずや、、、、
倍返しだぜ！ たぶん。
【一応、偉そうに弟のラップなどを論評する兄の図。へっ！】
静岡マラソンから2週間。この2週間が絶妙だ。昔は。
バイク＆スイムメインで過ごし、ランは鼻呼吸レベルでチョロッと頑張っておいた。
足はさぞかしフレッシュかと思いきや、昨日のテンションの下がり具合と言ったら超珍しいレベル。どうなるのか今日！
しかも、まさかの兄弟対決番外編があるのに。
体重がようやく落ち始めてウキウキしてたら、息子の合格祝いの鰻ツアー後に一気戻り。ま、静岡より1kgは少ないからせめて3時間一桁ねらい（3:12→3:09）。
くもり、微風。ちょっと寒いけどマラソンには絶好かと。
30kmまでは鼻呼吸レベルを守り抜く。心拍数で見れば150拍を超えないこと。
それでも前半4分10秒台で進んでいることがあって、いい感じ。
【18km地点。さんぽ夫人・みなちゃん＆ハリマネの応援を受けて】
しっかり走りに集中した方がいいのかもだけど、ここのコースはやたら折り返しがあって仲間とすれ違えるのがとにかく楽しい。エールを交換し合っているうちに中間点。1時間32分03秒とは優秀優秀。
ちょっと欲が出てるけど、、、ま、いいかっていう雰囲気の走り（どんな！）。
30km通過。ここからはどうなってもいいよっていう走り。つまりしっかり頑張る。
頑張りだしているのだけど、ペースは少しずつ落ちている。それがわかるとちょっとがっかり。
今日は弟には敵わないけど、「まさか」っていうこともあるから最後まで気を抜かず走り通せよ、オレ。
残り5km。もう、ほぼ抜く一方で気分はいいけど超きつい。
一桁は間違いないけど、どれくらいだろう。タイムは見ていないし計算も出来ない。
いつもの農道周回コースを思い浮かべて踏ん張る。
あと1kmを切って競技場前、妻の声援を受けて必死。そういやケイレンもないぜ。
トラックに入ってガンバガンバ。
走り抜けたゴールは、いやぁ、上出来過ぎ！の6分台（3:06:42）。
【あと100ｍ】
長引いてしまった故障と再発への怯えから、追い込んだ練習や距離を踏むことも出来なかった。だけど、工夫すれば少ない練習（月間150〜200km）でもそれなりに走れることを実感した42.195kmだった。
体重をしっかりベストに持って行き（あと4kg！）、しっかり納得の行く練習（一番ウリの坂路調教もゼロだったし）をして！
そうすれば・・・来シーズンの走りが見えてきた（ワクワク）。っていう手応えが十分すぎるほど味わえたので、兄弟対決に敗退してしまったのに（弟はサブスリーゴール。生意気！）どこか清々しい気分なのだよ（負け惜しみっぽい^^;）。
★兄弟対決編は明日に！
★本日のハリスポ
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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい！
【3月10日・河口湖】
見えない山頂。
心眼登場。
富士山の頭が隠れていてもしっかりその山頂を思い浮かべることは出来る。
末っ子長男・弾は小学校の6年間、毎年富士山に登り続けた男だったし。
【本栖湖】
あの日、しっかり富士山を拝めなくて残念残念という感じだったけど、あとで写真を眺めていると上だけが見えない富士山っていうのも面白い。
その頂はどうなっているのか、どんな形なのか、それを雲の向こうに見つけるのさ。
風逆巻く見えない頂きに向かって進め。
【語り合ってる風 ホントはそれぞれ写真撮ってるだけ】
【合格祝い】
腹を十二分に鳴かせておいてからの二段重ね、うなぎ4枚！（これは息子だけ）
あらためての合格祝い！
我が家的には恒例の「うなよし」でなく、お初の「桜家」。タレが甘過ぎず気に入った。
そして、去年は出来なかったまるっ！を一発。
【希望の赤】
体重が落ちて来た。
おやつをやめたくらいじゃ全然落ちない悲しい期間があったりして、ウエイトコントロールそのものに少々嫌気がさした頃もあったけど、落ちだしたら俄然やる気！！現金そのもの。
もっと早くその気になれよって感じだけど、まぁ、いいじゃないか。
今週末は2本目のフルマラソン。
今年はトライアスロン用の練習代わりという位置づけになってしまっているけど、だからと言ってどうでもいいと思っているわけじゃない。虎視眈々と一応は狙うのだ。
しかも、なんと、大阪から弟が参戦するらしい。
別大は兄が振り、青梅は弟がエントリーミス。今年の冬の兄弟対決は見送りになっていたはずなのに、こんなところで！！
今シーズンの持ちタイムでは10分のビハインド。さて、さて。
【胴上げ！ お仕事で会場に行っていた姉から送られてきた動画より切り出し】
さぁ、アメリカへ行く準備を始めようっと。
息子の弾からの合否連絡の第一声。すわ留学？
いやいや、夏休みに車でトランスアメリカを計画らしい。
何はともあれ、無事サクラサクの報告でした。やれやれ。
先月25日の本試験の日。
とっても印象的だった息子の後ろ姿。思わず手帳に書き付けておいたのだった。
何の根拠もない「来たか！」だったけど、
全て終わって戻って来た第一声は「これはもらったかな」だった。珍しくチョンボもなくガッツリいつも通りにやれた様子だった。やっぱりな。
ただセンター試験の出来が悪くはないけどイマイチだったので、発表までは不安いっぱい。
でも咲きました。これでようやく最後の一人が飛び立ちます。
文句も愚痴も不安も弱音も一度も口にせず、頭痛い腹痛いだるいの一つもなく、ピリピリした雰囲気なんてこれっぽちも漂わせず、本当によく頑張った。
弾よ、生きたいようにやりたいように思いっ切り弾けて行けよ！
応援して下さっていた方々にもこの場を借りて、、ありがとうございました！！
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