ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

赤羽トライアル・ハーフ

2023年01月29日 | 日々奮戦

【今日はヒーハーせずにフィニッシュ】

別大マラソン1週間前。3年前サブスリー復帰出来た勝田マラソンの日。勝田組の走りを気にかけつつ、今日は荒川に出向き「赤羽トライアル」のハーフの部に出場だ。
今日はいつものようなチャレンジ走ではなく別大用のペース走予定だ。このところのハーフや30kmのタイムや心拍数の具合等とにらめっこし、4分半のペース走ということにした。実はこの1週間腰痛とめまいでピンチ到来していたので、絶対に無理はしない。4分半にもこだわらない。DNFもあり。そう言い聞かせてスタート。
なかなか差が詰まらない女性トップの方をペースメーカーのようにして淡々と走る。が、今シーズン初めて心拍数ではなくペースを確認しながら走る。とりあえず大丈夫そうなのでキロ4分半をオーバーしないスピードをキープ。



05km 0:22:21(22:21)
10km 0:44:40(22:19)
15km 1:06:50(22:10)
20km 1:28:54(22:04)
Finish 1:34:07(05:13)21.22km
前半 47:25
後半 46:42


【もう少し素早く膝を戻したいところ】

喘ぐことなくきっちり予定通り。
さてさて、それでもこの倍の距離だと考えるともう少し落とすのが賢明かな。マラソンに突然変異は起こり得ない。前半のマイナス30秒は後半のプラス3分という説もあるくらいだし。ま、いずれにしても別大に向けいいシミュレーションになったのでめでたしめでたし。


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小レース行脚

2023年01月23日 | 日々奮戦

【後半はまたまた単独走でキツかったけど踏ん張った。ゴール直前】

昨日の日曜日、大勢の人々が向かう久々開催のアメリカンお祭りレースのフロストバイトロードレース(横田基地)会場を横目に見ながら、ハリ天が向かったのは府中多摩川風の道(第44回UPRUN府中多摩川風の道マラソン大会)。
昨年度(2021年12月)から本格採用の多摩川・荒川での小レース行脚だ。何も予定が入らなければ日曜日はドライブと外食ランチを兼ねて川沿いに出没している。
・11/27 季節の荒川ハーフマラソン(ハーフ) 1:34:38
・12/4 季節の荒川ハーフマラソン(ハーフ) 1:33:02
・1/8 季節の荒川ハーフマラソン(30km)2:19:53
・1/15 スポーツメイトラン府中多摩川風の道マラソン大会(ハーフ) 1:32:28
・1/22 UPRUN府中多摩川風の道マラソン大会(ハーフ) 1:30:37
・1/29 赤羽トライアル(ハーフ)予定

で、毎回シーズンベスト更新が続いていたが、昨日ももれなくハーフ・1時間30分37秒のシーズンベストが出た。毎回妻に協力してもらって研究と実践の場なのだけど、昨日は足が後ろに流れないように、足先が下を向かないように、そんな意識付けのために足首を背屈させる流れのテーピングを施して走ってみた。



撮ってもらった動画と連続写真、及び生で観察してくれている妻の感想からは、よく出来ているのはスタート直後からあとは2,3km付近まで。そう簡単に理想に近づけるわけではない。




【最初は後ろに流れずに、ちゃんと足の巻き上げが出来ている】

それでも昨日はようやく後半だけはサブスリーペース(21.36→21.47→21.11→21.08)で走り切ることが出来たのが大きな収穫。まだ大きなこと言えないタイムだけどハーフ1時間30分台までようやく戻って来た。


【サブスリーペースに上がったが足が流れ出している(ノ_-。) 】

まだ体感10秒ほど遅いのだけど、一歩一歩上がって来ていることだけは間違いない。伸び代を毎週確認出来る嬉しいこの頃なのだ。

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季節の荒川季節の荒川ハーフマラソン・30kmの部

2023年01月08日 | 日々奮戦


さてさて、実は先月のアオタイの後、しっかり1週間休んだ所までは良かったが、その後腰痛なんぞも発生してなんだかんだでほぼ2週間近くもノーランの日々を作ってしまった。せっかくいい感じで落ちていた体重も案の定年末年始フィーバーで元の木阿弥。
嗚呼、なんて嘆いてる暇があったら走れ。ってことで、また急ピッチで「上げ」にかからねばと新年のレーススタート。



と、今日はすっかり常連ムード漂う「季節の荒川ハーフマラソン・30kmの部」。先月の同大会で年代別優勝(60代一人だったけどね😅)していたので、今回はご招待!ってことで(種目変更よしとのことでハーフでゲットした権利を30kmに)。
会場でバッタリ、千葉のこっしー家族(3人息子が出場)に遭遇。



ホント久しぶり。彼とは長女もだけどハリ天の方が色々絡み合って思い出たっぷりなので嬉しくてテンション急上昇。



さて、本日の予想。現状をしっかり見つめ4分40で行ければ2時間20分。難しいかな、と少々弱気で応援撮影隊長の妻には2時間20分から30分見当とゴールタイムを伝えてスタート。
スタート直後、心拍即上がりの割にペース遅くて走っていて萎えそうになったけど、10km過ぎたあたりから徐々にエンジンかかり、ネガティブでなんとか粘り抜き最高予測を数秒上回るという、これまた久々ギリギリセーフゴール。


【一応本日最速予想タイムを切れそうだ!とラストスパート】

【もがく】


【finish】

まだまだ戻って来ない感じだけど、これから攻めるよ。



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兄弟朝ジョグ

2023年01月05日 | 日々奮戦

【67歳&63歳】

長年に渡りすっかり恒例行事化していることの一つに1月3日早朝の弟とのランニングがある。今年も前日遅くまで騒いでいたけどきっちり6時に起きて薄明るくなった中を首をすくめながらスタート。
1時間ほどの、おしゃべりジョグだけど、弟と二人きりで話をするなんて1年のうちこの1時間余だけだということに気づく。結構貴重なんだ。
案外知らない近況報告、ランニングのこと、今後のこと、子どもや孫たちの話諸々。10年前と何ら変わらない気がするが、すっかり60代の爺さん兄弟になってしまった。なのに二人ともまだとぼけた顔して走ってるのか。あまりに当たり前に走っている。案外これは素晴らしい幸せではないか。
今年は朝日に向かって一緒に走りながら、そんなことを特に感じた時間だった。


【青梅を長く離れている弟は今年はさかんに故郷の山はいいと言っていた】

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