ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

さらばモミの木

2013年03月31日 | 日々奮戦



今日は引き続きの伐採第4弾が組まれていたのだ。奥武蔵レグロゲイニングに久々に妻との「Team ハリUP」で参戦予定していたけど、今の我が家の優先順位のトップは何と言ってもこちら、伐採作業。
霧雨煙る早朝に空師さん達到着。寒いし雨模様だし、出来るのか。が、昨日からの不安を吹き飛ばすように元気なチェーンソーの音が響き渡った。もうすっかり見慣れてきた光景だけど、相変わらず興味津々、カメラ持ってギンギラだ。
スルスルと数十メートルの高さの杉の木のてっぺんに取りつき、枝が払い落とされ始めた。
さて午前中の主役は先週頭の部分が切り落とされていたモミの大木だ。
武器になりますよなんて言っていた刃渡り120cmとかの長いチェーンソーがうなりをあげる。一人がワイヤーロープを引き、倒す方向付け、もう一方が倒す方向を見極めつつ、切れ目をグイグイと入れていく。
 
やがてその巨体が躍るように斜面に落ちた。地面が跳ねたような感覚とドーンという迫力満点の効果音。またまた圧巻の伐採劇を見せてもらえた。倒す瞬間は動画で!!(誰かさんのうめき声も臨場感をあおります)
このモミの木、樹齢60年程のものらしく、わざわざモミは植えないだろうというので、ということはこのハリ天が産まれた頃に芽を出した木ということ。となると余計に感慨深い。この後は塔婆とか棺桶用の材として役を果たすらしいですよ。

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上機嫌ループ

2013年03月30日 | 日々奮戦


【上機嫌】

側にいる人が上機嫌だと自分も上機嫌になる。自分が上機嫌だと側にいる人も上機嫌になる。
自分がいつも気持ち良く上機嫌でいるためには、側にいる人がいつも機嫌良くいてくれることが肝心だ。
ならば側にいる人に機嫌良くいてもらえるように自分が機嫌良く過ごさなければならない。そのためには側にいる人が機嫌よいことが条件だ。
無限ループ。スタートはどっちだ。とにかく上機嫌への道を模索していたら32年が経ってしまった。
そういうことで今日は我々夫婦の32回目の結婚記念日なのでありました。

それにしてもやっぱり我が妻・ハリマネはいつも上機嫌だ。なんでだ。側にいる人間が機嫌がいいからか、いや違うか。
ってまたループにはまっていく。

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低密度

2013年03月29日 | 日々奮戦


【裏見しだれ】

地元の桜名所の一つ、梅岩寺(青梅駅から西へ徒歩5分)のしだれ桜を見に行ってきた。
花曇りで桜には絶好の条件か。久し振りに青梅丘陵から入り、青梅の街を見下ろせる静かな場所でささやかだけど結構贅沢なランチタイム。その後普段走る時はあまり足を向けない北側などをチラッとまねごと程度に走って、上から梅岩寺へと下りていった。
相変わらず見事な枝振りだ。ほぼ満開で、一陣の風が吹くと花びらの数枚が舞い始める。そんな開花状況。
・・・だけど、どうも毎年感じているバーンと来るインパクトが弱い。
なんか首をかしげて眺めてしまった。もう1本のしだれ桜も同じだ。花の密度が薄いって感じ。
少し離れた図書館の桜の老木も小学校の桜も一つ一つの花のふくらみ具合やソメイヨシノの持つ桜色が薄いよなぁ。二人してそんなことを言い続けながらの昼休み花見ランだった。
早く開いたけど寒さで準備が整わなかった・・・そうなのか?そんな感じだよ。
今年の桜、今のところどこも同じような気がしているのだけど・・・。
※って、妻と同じこと書いていたみたい。

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初ライブ

2013年03月28日 | 日々奮戦


【1973年2月1日】

この前の火曜休診日、息子と一緒に3人で秦基博のライブに行ってきた。
なんとこのチケットをネットでサッサと購入手続きをしたのはこのハリ天だ。超サービス精神旺盛だ。
小さい頃、「弾」て名前をつけた割には音楽には無関心かと思っていたけど、高校に入った頃から急激に音楽(歌)好きに傾いた。ならばもう一発火を付けてやろうかってな感じ。ライブなんてDVDでしか知らないだろうと親の先回りだ。
チケットを取ってホラホラとちらつかせた時は「おぉ~」っと大喜びしてくれたし(当たり前だけど)、先日も秦くんの生歌に超満足した様子。

そう言えば初めてこういうライブ(昔はコンサートと言っていたけど)に足を運んだのは確か息子と同じく高校生の時だったか。
先日の小屋壊しの際に古いパンフレットが発掘されて、チケットもちゃんと残していたので引っ張り出してみた。
そして判明したハリ天の初ライブ。「Fire and Rain」でグラッと来ていたJames Taylorだ。渋過ぎる。
同じくシンガーソングライターだけど、洋楽だ。1973年2月、高校2年の冬だ。しかもこちとらたった一人の渋谷公会堂だったのだ。A席2500円。どうやってチケット手に入れたんだっけ。
秦基博とJames Taylor、親子3人と単独行動、弾との色んな違いにまたまた面白がった夜だった。

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スーパーウーマン

2013年03月27日 | 日々奮戦


【スーパーツーショット】

一昨日(25日)、知る人ぞ知るオリジナルランニングバック製作者inoxさんの所へ関西からかハセツネ女子チャンプがやって来た。これまた知る人ぞ知る手作りクライミングジム兼バーのi-wall(アイウォール・何と表現すればいいのだろうか)でおつまみ持ちよりの酒盛りが開かれたのだ。
 
実は彼女とは2008年の新城トレイルレースの終盤で遭遇していた。その時のブログを偶然見てくれていた彼女は「女子トップに追いついた」なんて書いていている(レースレポ)このオヤジ~と思っていたと、、、5年前の笑い話^^

林道が終わり、シングルトレイルへ入る24km過ぎ。前方に女性1位発見! 獲物を狙うが如く、ジワジワと足音立てずに忍び寄ります(ウソウソ)。(2008年3月25日記事より)

なんてフォトレポで後ろ姿なんかも激写していたけど、ハリ天が勝利したのはこの1度だけ。その後の彼女は活躍振りは周知の通り。今やトレラン界の押しも押されぬトップランナー(トレラン王国・トップランナー)。だけどその時のことをしっかり覚えていて下さっていたのが嬉しいなぁ。
 

ちゃんとお話するのは初めてだったのにすっかり10年も前からの朋友のような気分でノリノリ裏話に花が咲きまくった。大阪人特有の人なつこさなのか、性格なのか。とにかくハイレベルな楽しい夜だった。
突然スイスイと壁上りを始め、盛り上がる背筋を目にした時は呆然としたけど、そ、体育の先生でしたね。短い時間だったけど、関西スーパーウーマンの総合力、とくと魅させていただきました!

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空師再々

2013年03月24日 | 日々奮戦


【切り落とされたモミの木のほぼ尖端】

3月4月は一番忙しい時期らしい空師さん達。今日の伐採はなしかな、ならばロングジョグにでも出かけるかな、とその矢先、前回、前々回とは別の新しい空師さん登場だ。

【4本爪というのもあるそうだけど、今日は1本爪】

今日はツメをつけてモミの木に取りつき、頭をちょん切ると。クレーンはなし。
幹に回した命綱と地下足袋に付けた「一本爪」でサクサクと登る登る。

根元近くで計ると265cmもあるぶっといモミの木。切り倒してしまうのは惜しいようなのだけど、周りの杉がなくなると1本だけがまともに風を受けるようになり倒れる危険あり。そもそもあの太さならさぞかし色々役に立つのかと思いきや、モミと言うのはスカスカでテーブルなどに加工してもすぐに反り返ってしまい役に立たない。クリスマスツリー以外には塔婆にするのがせいぜいなのだそうだ。成長の早い木は弱く、薪としても火力が弱くあまりよろしくないとのこと。で、伐採。

本日は上の部分だけを切り落としてくれた。空師さんが作業していたあたりはロープの長さから30~35mと。枝を落としていくと細くなっていく先っぽはユラユラ揺れている。お尻がキューンと縮む思いでシャッターを切っていた。もちろんはるか上を見上げ続けていた頚はキンキン。

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頼む!

2013年03月23日 | 日々奮戦



庭木用の電動バリカンが出てきたので、面白がって柚子の下枝を切って遊んでいた。
そうしたら、昔よくやってしまったチョンボをなぞるかのように突然バリカンが止まった。電源切ってないのに・・・。
ってちょっと下げた時にコードを見事にちょん切ってしまっていたのだ。
あ”~。(うろたえていたので切れた所の写真はなしだ)

ハリ天の本性を明かそう(知ってるかもしれないけど)。何を隠そう(隠してないけど)本当は電気・機械・通信の類は考えただけで頭が痛くなってしまう程の極端な文系男なのだ。
これまで家の中では(限定)そういうことも仕方なく必死でこなしてきた。いつも運良く乗り越えてもきた。
だけど、我が家には理系が好きだと豪語する高校の理科4部(物理・化学・生物・地学)に所属し、かつ物理部部長の息子がいるではないか。そうだ、頼む、弾!

ということで、いきなり実戦修理役が回ってきて不安そうだった息子だったが、見事無事修復。しかも仕上げがきれい。
 
これからはもっともっと家の中の電気・機械処理にも活躍しておくれ。

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臨機応変

2013年03月22日 | 日々奮戦



もしや伐採第3日目!ということで、昼間の予約患者さんに訳を言って夕刻以降に変更してもらった。
今度はクレーンなしで杉をドスン、ドスンと倒していくのでびっくりしちゃうしね。
が、、、本日は結局伐採作業なし。職人さんの仕事の流れで確約じゃなかったんだけど・・・ま、臨機応変に対応できるところが今の自分の強み。
ぽっかり空いた日中は片付けの続きに没頭。ちょうど家電等無料引き取りしますという軽トラが回ってきたおかげで、昔のNECのパソコンPC-9800とかプリンターとか処分に困っていた鉄モノをガンガン持っていってもらえた。色々使い道があるのだろう業者もこちらも互いの思惑がヒットでいいことだ。
そして、夕刻からは遅くまでたっぷり一日分働けて、効率非常によろしく充実度も相当高い1日になったのだった。
頭も体もボ~っとしている22時だ。

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気 動いて

2013年03月21日 | 日々奮戦



気 動いて 物 生ず

自分の根っこの所でうごめき続けている先人の言葉。

教員時代の教え子の一人に書道で身を立てた女の子がいた。
しかし、全てが順調で思い通りにと進んだわけではなく、自らの書の才能や努力とは別なところで大きな壁にぶち当たり、立ち止まらざるを得なくなってしまっていた。
そんな彼女が一昨日色々話をしに来ていたのだ。

悩みを抱える彼女を前に、ハリ天は生来の楽天的思考回路で「大丈夫、なるようになるから」とばかり口にしていた。
歩みが止まってしまっていても、ある時、ある所でコトッと気が動く。
土の塊を前にして、さて蛇にするか象にするか、はたまた茶碗を作るのか。自分の気が動いた証しが蛇であり象であり茶碗なのだ。
必ず、気が動く。気が動いた先には必ず物が生ずるのだ。

そんなことを言っていたのだけど、今日の午後、額に入った彼女の「気 動いて 物 生ず」を届けに来てくれた。
何年振りかに自分の作品を書いたと。再開の第一歩というその「書」には明るい光が射していた。
人生あみだくじ論者のハリ天、こんな横棒でいいなら何本でも引いてやるぞ。そう胸を張りたくなるような心打たれる文字だった。

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再登場

2013年03月20日 | 日々奮戦



伐採第2弾。空師再登場だ。
相変わらず華麗かつど迫力であることは凄い。
 

そんな木を切ること以外に、今日、改めて感心したことがあった。
仕事の段取りや休憩時間の取り方だ。
この時間で、これとこれとこれを切る。運び出す木はあれ。いちいち無駄がない。
休憩時間はしっかり取る。ケヤキの枝落としがあと少しだから休まずに一気にやってしまおうってなことはしない。時間が来たらきっちりと休む、終わりにする。切り替えと集中が見事だ。

 
普通(どうせだからとか言いながら)ダラダラと終わりの時間が決まらない仕事をしてしまいがちだ。だけど長い時間仕事をしたからと言って偉い訳ではないのだ。
 
きちっと時間で休んで、やることは寸分違わずにやる。職人魂に学ぶ伐採第2弾の1日だった。

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100円札

2013年03月19日 | 日々奮戦



処分品の年賀状や写真などと一緒にあった封筒が気になって開けてみたら100円札が1枚入っていた。

100円札をリアルタイムで最後に見たのは・・・
確か新宿駅だ。
高校3年の時?
それとも浪人時代?
ともかく新宿駅で運賃の精算をした時のお釣りに100円札が混ざっていてびっくりしたことだけははっきり覚えている。
化石みたいな出来事だな。

【裏も見せてというリクエストが寄せられたので】

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どうする日記

2013年03月18日 | 日々奮戦



日記は読まれることを前提にして書かれている。
そうは言うけど、余程のことがない限り、やっぱり限りなく自分だけのためのモノだよなぁ。

「余程」というのは、歴史を動かすような、または大勢から注目を浴びるような人の日記。あと、祖先にしっかりと書き残しておく必要のあるもののみ。例えば、訳あって言えなかったけど、縁の下の樽の中に金塊を隠してある・・・とか。わざと読ませる秘密の仕掛けやどっきりの腹づもりがあるなら。

それ以外は、是非自分で処分しよう。

今さら父親やそのまた父親やまたまたその・・・丁寧な日記帳が出てきても困るんだ。燃やすゴミの袋にバッバッと投げ入れるのは心が痛む。じっと読んでしまうのも秘密を一方的に見てしまうようで気が引ける。チラッと見て祖先の一生懸命さを知るのも悪くはないけど、だからと言って取り置くモノなんかでもない。実に困っちゃうのだよ。
たくさんの自分の日記帳が残っているけど、これらを自分の子ども達に処分させるのだけは避けなければ!
伝えたいことは別な形で充分出来る。

ゴミ片付けに必死になる中で、心底思ったことの一つ。

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空っぽ

2013年03月17日 | 日々奮戦



日曜日。
早朝から廃品回収をふれる声を聞いて飛び起きる。息子もたたき起こして3人で溜まりに溜まったダンボール箱(ちゃんと畳んでヒモでくくったやつ by ハリマネ)を家の前の道路まで運ぶ。全体の5分の1くらいの本の束も出す。ホントは全部出しちゃいたいけどあまりに量が多過ぎるだろうと自重。
出し終わると同時に東電の電線移設工事の方々がやって来る。20日の伐採時に木を倒す場所に電線が通っていたのだ。
朝のうちにそんなこんながバタバタと終了した途端、力が抜けた。
そう言えば先週は伊豆トレイルジャーニーで75kmも走っていたのだ。
壮絶なる1週間だった。練習と言えば一度ローラーにまたがっただけ。後は朝も昼も夜も仕事の合間は全て捨てるべきモノの分別整理に突っ走った。
どれだけのゴミを処分したのだろうか。これまでの人生で一番集中して分別処理に取り組んだことだけは確かだ。そして35~40年以上もほったらかしだった2つの小屋が綺麗さっぱり消えてなくなるという歴史的1週間だったのだ。
疲れが一気にやって来て、結局ぐったりと空っぽになっていた1日だった。

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法学部

2013年03月16日 | 日々奮戦


【遺物】

今、ハリ天と話をしていてもまったくそのニオイすら感じないこと確実だけど、実は法学部の学生だったんだよなぁ。
自分でも意識がない程だから、子ども達なんて信用してないかもだ。
で、全部処分する前に出てきた証拠のものなどを、見セテオイタ。というか写真に撮りおきしておいた。
少しは勉強もしたらしい形跡も残ってはいるのだ。全く覚えてはいないけどね。遺物だ。

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小屋解体

2013年03月15日 | 日々奮戦


【土壁】

床板を張ってもらって自分用の部屋にしていた物置小屋があった。高校1年の頃から家を出た22歳くらいまで使っていた小屋だ。もう床は朽ち果て、大事にダンボール箱に入れてあった写真などはネズミの巣となってボロボロに噛み砕かれていたりして、それはもうすさまじく荒れ果てた部屋となっていた。
その小屋の取り壊しが始まった。急なことだったので大慌てで夜にもヘッドランプ灯して運び出す作業に没頭した。
全捨てが大前提。だけどゴミを分別しなければならないから、ダンボールや茶箱等の中身は一応確かめる。自分のモノだけならいいのだけど、屋根裏からは父親のだったり、顔も知らないじいちゃんや曾じいちゃんのモノと思われるものまで出てきてしまった。
 
始めはひたすら鬱陶しいだけのような気がしたけど、片づけ(捨て)のリズムが出てきたら、それなりに楽しくなってきた。
全部処分するのだけど、慌てずブログネタなどに写真を撮ったりしてからにしよ~っと。ということでしばらくその方面ネタが続く予定。

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