【Magic hour】
土曜日午後と言えば坂路調教がこの時期の定番だ。
だけど、なんだか脚が疲れている風を装って嫌がっている。
「チャレンジ58（C58）」フルマラソンの部の勝負レースが2月頭（別大）から3月中旬（古河）に移動したこともあって、いったん火が着きかけたヤル気も座り込んでしまっている。
今日は午前中の仕事がお昼をまたいで午後にかなり食い込んでしまったこともあって、簡単にやめにしてしまった。
心も体もフレッシュでないとハードな練習も効果半減だし。
その代わり、夕刻二人でマジックアワージョグ。超ゆっくり走りながら日の入り後の美しい空を久々味わってきた。
【木目にぐらり】
3月に大伐採をした杉の木。
細い物まで数えると30本近く倒した杉の木のうち、14本を新しい家の柱や梁として使ってもらえた。
太すぎて柱としては使えない木はスライスしてテーブル、カウンター、棚、ベンチ等に大活躍してもらえることになって大興奮。
現在次々と生まれ変わり中。
今日の写真は院長デスク！
【空飛ぶ雲】
リズムに乗った走りは気持ちいい。
走るスピードじゃなくてリズム。リズム感。
そのリズム感がどうも戻ってこない。何となくギクシャクしているような気がしてならないこの頃、ずっと。
ほんのたまにスーッと体が移動していく気持ちのいいリズムを感じる瞬間もあるけど、ほんの瞬間。
だから、ずっとこのまま走っていたいという感覚になるあの「ランナーズハイ」もしばらく味わっていない。
フォームに気を配って走るけど、足裏にグシャッとした感触が出てしまったり、神経痛もどきのピキピキ感が顔を出したりしてリズムが崩れる。
やっぱ体重増が一番の、、、かな。
【明日へのグリップ】
来年2月の別大マラソン。
当然この冬一番の目標にとエントリーしていたのですが、
弟をはじめ色々な人達から別大で！（勝負～？）って言われていたのですが、
もちろんそのつもりで予定を組んでいたのですが、
ですが、
実はキャンセルを決めました。
自宅兼治療院の完成がどうやら1月中という目処が立ち、2月アタマに新治療院で営業開始出来ることと相成りました。
来年2月1日～2日。準備の黄金期。のんきにマラソン大会に行ってる場合じゃない！っていうか、とても集中できない！ってことで。
来年の別大マラソン、キャンセルしました。
代わりにチョイスは3月16日の「第2回 サンスポ古河はなももマラソン」です。
【朝酔い】
空きっ腹にワイン投入で
完全に出来上がってしまった。
色んな予定がぶっ飛んだ。
ブログに書こうと思っていたこともぶっ飛んだ。忘れてしまった。
【じょうず～ぅ】
読みたくて買ったのにトイレの雑誌スタンドに突っ込んだまま忘れていた「BRUTUS」の10/15日号、「ほめられる写真。」。
今日トイレに入って雑誌を物色していてみつかった。
一番最初に登場は巨匠・篠山紀信氏。
「ほめられる写真を撮ろう！」のタイトル、「ぼくが何故、写真を撮っているかというと、ほめられたいからだと思う。」
そんな書き出しで始まる一文が目に飛び込んだ。
ここでは以下全略だけど、自分の色々のすべてを言い表してくれていて嬉しくなった。
写真を撮ることに限定せずとも、だいたい小学校にあがる前（物心ついた時から）から60歳を目前にする今まで、ずっとずっと誰かにほめられたい一心で一生懸命やっているんじゃないか。
落ち込むようなこともあっても、何か一ついいねと言ってもらえると、即元気になったものだった。今も昔もちっとも変わらない。
自分で自分をほめちゃうという（ご褒美作戦）奥の手も使ってしまうけど、結局、元気の源はみんなここらへんなんじゃないかなって。
大田原マラソン、3時間18分23秒。
「よくやれた」のか「ダメダメ」なのか超微妙なタイムに悶絶。
ペースは無視、心拍数が150を超えないように（140台）少なくとも中間点までは抑え続ける。
30kmからは心拍制御解放。
そうなると自然にネガティブスプリット達成。ゴールタイムはたぶん3時間半くらい。
ざっくりそんな見通しと予測を立ててスタートした次第。
心拍140台で10km毎に45:01→44:34→45:27と来て、30km過ぎて心拍の数値を気にせず、さぁ行くぜと走り出したのにペース上がらず。というより心拍を上げられない。とうとう5分半まで落としてしまい、30～40kmが51:53。
最近、なるべく少ない練習で大きな効果をねらうことに腐心していたけど、やっぱりマラソンはそんなことでは走れないんだよな、ブツブツとつぶやきながら必死で脚を動かしていた。わかっちゃいるけど、もう一度甘くない！言い聞かせた。
さて、よくやれたようなダメダメなような曖昧なマラソンだったけど、ようやくロードシーズンのスタートを切れたことだけは確かかな、そんな感じ。
【日の出 @足場】
新居の建築は着々。
今回はほぼ家具を持ち込まずシンプルに住み替えようという大きな狙いがある。
なので中に何を収めるのか決まっていないのに、「とりあえず収納」出来る場所をお願い、、、なんてやってしまうとまたもや不必要な物をため込むだけになってしまうので、極力入れ物は少なく。
そんな流れで治療院の方も軽く考えてしまっていた。
実際に絶対に置かねばならない備品や用具のストック、カルテのファイル等々の存在が飛んでいた。
まさかと思われるけど、アタマから飛んじゃっていて、いざどうするとなってあたふたした。
棚を作ってもらって収めていく算段。
まぁ、机上ではうまく行ったけど、本当のところは置いてみないとわからないなァ。
きちっと計算して準備しても、実は走ってみないとわからないっていうマラソンとおんなじだ。
さて、明日は3年振りの大田原マラソンに参戦。
しっかり準備しても思い通りに行かないことはままあるけど、準備が不十分でうまく走れてしまうってことはほとんどない。
まだまだマラソン態勢が整わないけど、現状を確かめに行ってくるのだ。
【朝が来た】
好きなようにやっていいと言うけど、
そもそも「好き」がわかっているかが問題だ。
よくわかっていない「好きモドキ」はぶれる。
どれだけのぶれない「好き」を持っているんだろうか。
ふるいにかけた時、ちゃんと残るもの。
色、イメージ、音、味、もの、こと。
あらためて、どんなものかと自分の中へ。
【Morning】
スタート直後、ガーミンのバッテリー切れでビルドアップ走は感覚頼り。
ハートレイトの数値なんかとにらめっこなしで思うがままに走れたら最高だし、かっこいい。
だけど、実際は小さな時計のディスプレイに表示されるペースと心拍数にすっかり頼り切った走りなのだ。
このスタイルでずっとコンディショニングしてきているから、時計がないとなんかダメというかコントロール不能というか、色々比べられないのでつまらない。
意気も上がらず、しょうがないので予定を変更して短めにシャキッと走ったけど、おもちゃを取り上げられてブーたれた輩のいかにもお茶を濁したような本日の昼練だったのだ。
【青空高し】
「おやつ控える」宣言から丸1週間経過。
練習の質、量も少しずつ増えている。
が、体重は落ちるどころか、増えちゃっているという現実。
思わず目を背けようとしたけど、紛れもない現実。
12日（火）起床後、65.55kg
19日（火）起床後、65.70kg
せっかくの努力がちょっとバカらしくなって今日はおやつを食べてやった。
本気にはまだ遠いということかなァ。
【遅咲き】
今、「これ」を決められないから、とりあえずと先送りする。
このことが悪習の根っこかな。
今朝の日の出は冴えないなとあきらめかけた途端に広がった光景。
夢中でシャッターを切りまくり、たくさんのお気に入りが生まれたけど、その中からこの1枚を選んでみた。
【歴史】
なぜものをとっておくのか。
今日も一部屋片を付けたけど、ずっとずっと「なぜだ」が回り続ける時間。
とりあえず。あとで使える。まだ使える。もったいない。人からもらった。
本当に必要なのか、大切なのかきちんと向き合わず、とりあえず、とりあえず。
判断はすべて先延ばし。「今」から目をそらしているだけなんだよなぁ。
人のことも自分のことも、バカバカバカバカって言ってみた。
【モデル DP1x】
よく噛んでゆっくり食べましょう！
最低30回は噛みましょう！
そうは言うけど、、、
フリスクを舌の上に乗せ、数十秒で溶かしてしまう唾液の持ち主は、相当量の食物を口に詰め込めば別だけど、普通じゃ30回なんてとても噛めない。口の中の食べ物はほんのちょびっと噛めば、砕けて溶けてあとかたもなくなってしまう。ほんとだよ。
走ることは長距離型だけど、食事は完全なるスプリンター。
あっという間に食事の時間は終了してしまうのは、短距離ランナーがゆっくりペースのロングジョグが我慢できないのとおんなじだ。
毎日同じ場所から同じ風景を眺めるようになった。
簡単で単純明快なこと。
だけど、これまで意外にしていなかった。
意識して眺めることがなかった。
同じ位置から同じ場所を見るのだから、同じように見える。
同じ風景なのに、実は毎日違うということに、今頃気づいた自分。
見えるものは変わらないのに、見る人の視点に変化あり。
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