【トホホの濡れ鼠】
おととい富士登山競走があったけど、アップダウンを繰り返すコースと違って上りだけのレースって思ったよりダメージはないもので。
月2回ペースでやるよ!って口にしちゃっていたので、雨でも「坂路調教・2017_Vol 02」〜。
全て順調!と思いきやスタートして2km。1月の川崎新春マラソンの時、2月の守谷ハーフの時と同じ種類の鋭い痛みが突如として左ふくらはぎを襲った!
一瞬焦ってこれは即やめようと。でもちょっと冷静に考えると痛めるような走り(スピード)はしていない。うーん、むくみでパンパンだったふくらはぎだ。まだ毛細血管に酸素が行き渡っておらず、いきなり走り出したのでへそを曲げられた感もあり。痙攣みたいな感じだ。ずっと左腰の一部に違和感も抱えていたので、神経痛の類も考えられる。
・・・と、せっかくのチャンスなのでスピードを落として研修に入る。痛みの原因を探る。究極の走りになるはずの脚筋を出来るだけ使わない(負担をかけない)走りを探る。重心の位置を少し移動させるだけで足への負担が次々と変わる。
・・・なんて、ボチボチ進んでいたら結局、いつもと同じ10km上り&10km下りコンプリート(2時間19分もかけて)。足にはもちろんよろしい訳なくて、人には絶対勧めないけど、治療家の端くれとしては何とも有意義な坂路調教になったかな(負け惜しみ!)。
そういうことでまさかのラストランナー、皆さんをお待たせしてしまった。汗だか雨だか、結局濡れ鼠な7月30日早朝、すっかり戻り梅雨風情でずっと雨。おかげで涼しくて真夏のランとは思えない快適さだったことも付け加えておこう。
【スタート前】
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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!