明日は息子の運動会。
あまり運動好きでない彼と8月からせっせと朝練を積み重ねてきました。
徒競走（初の100m）を頑張ろう作戦です。
練習を始めた頃は、100mという距離を全力で走りきることはできず、見るからにドタドタ。自分でもどうしたらいいか分からずに、思わず笑いながら・・になっていました。
しかし、およそ2ヶ月が経過した今は、きっちりと腕を振り、しっかり足もあがり、100mを駆け抜けることができます。
その違いは親のひいき目なしにも明らか。彼もそれを流れる風の勢いで十分に感じているようですし、その証拠に今までにない自信の表情を垣間見ることができます。
今朝、最後の練習が終わって・・・
息子がこれだけ「まともに」走れるようになったことで父としては大満足。少しでも自信がついたようだし、「よくやった、よくやった」って感じです。
それに、案外負けず嫌いだったということもわかって、収穫は大。
これで十分。明日の運動会での成績はまっ、どうでもよくなりました。
緊張するからやだなぁと言ってるけど・・
明日は、もうおまけ。普通に行こうぜ！
起きろぉ、朝だ～ぁ！
昨夜は早々に休んだのに、今朝は目覚まし止めた所で意識朦朧。
枕元のラジカセからはナック５（FM放送局）の音が流れている・・はず。
・・で、長男に「ほんとに起きられないの」と起こされてしまう始末。
な、なんと、信じがたい出来事ですが・・
これは、明らかに「ハリ天狗のマネージャー化現象」か・・・。
これを我が家では・・
「父ちゃんの母ちゃん化現象」と呼んでいるようですが。
お～、そうなのか。
長年連れ添っている我がマネージャーは毎朝、こんななんだ、へ～そうなんだ。
一人頷きながら、一向に開こうとしない目蓋を必死でこじ開けようと格闘すること数分。
数日前にマネージャーがブログネタにしていたけど、まさにその通り。
「春眠」＜「秋眠」暁を覚えず・・であります。
体の芯が眠りを欲しているんだねぇ。
ハセツネを目前にして、早くも休養体力蓄積モード突入と思われるここ数日です。
（陽が沈んだところではなく、まだ陽が昇らない・・？）
我が家のかぼ～ちゃ
体は動かしていないんですけど・・・
しっかり休養もとったつもりなんですけど・・・
夜、仕事が終わった後は、ぼ～っとしまくりです。惚けのよう。
頭とか目とかが、ノックダウンしているのがわかります。
ここ数日、いつもは毎日巡回していた、お馴染みさん達のブログや掲示板も訪れていません。
ハッと我に返ると、色々やろうと予定していたことがたくさんあることを思い出すのですが・・・。
とりあえず、空っぽに。
お陰様で仕事が手一杯（嬉しい悲鳴）。今、他のことに手足が回らなくなっております。
とにかく、脳と指頭感覚の休息のために（ブログだけ更新して）早く休みます。
果たして、この先に何が見えるのか・・・（岩茸石山頂上のぞき穴）
ハセツネ（日本山岳耐久レース・長谷川恒男カップ）まであと10日程となりましたが・・・
今年残り3ヶ月のレース予定が確定しましたのでお知らせです。
■10月8日～9日：日本山岳耐久レース（71.5キロ）
■11月3日：第1回那須塩原ハーフマラソン（ハーフ）
■11月12日：第6回陣馬山トレイルレース（23キロ）
■11月26日：第31回河口湖マラソン（フル）
■12月10日：第7回みたけ山山岳マラソン（15キロ）
■12月17日：第２回チャレンジド・クロスカントリーin彩の国宮沢湖（10キロ）
ほとんど毎度お馴染みですが、ハリ天狗お気に入りの大会です。
それぞれ出場予定の方はどうぞよろしくです。
昨日の夜は本当にぐったりで・・・
こんなんで一日走をやっても意味なし！！！・・と。
（決断していました）
・・が、一夜明ければ、すっかり回復気味。西の空と山の様子だとお天気も案外持つかも。
うーん、行けば良かったかなぁ。
我ながら、何とも往生際の悪いヤツ！
まっ、でもでも仕事にベストコンディションは絶対条件だからな。
そう言い聞かせつつ（昼過ぎからは土砂降りだったので、さらに納得）、ならば情操トレにとマネージャーと「フラガール」観に行きました。
フラガール達のひたむきな姿に、案の定心打たれて、涙で眼球磨き。
しっかりと元気をもらう有意義な休養日でした。
連休明けの今日は、困った人たちがびっちりと来院してくださり、嬉しい悲鳴。
気を入れて嬉しい悲鳴を上げていたら・・・ぐったりと抜け殻のようになりました（笑）。
なので、明日に予定していた（ハセツネ前の）最初で最後のロング走（TTR前半プラス石尾根）は取りやめることにしました。
そしたら、天気予報も芳しくないじゃないですか。思わずニヤリ。（自己中でごめんなさい）
じっくり休養とイメージトレーニングに努めます。（もう、走ったつもり・・写真はイメージです）
4:30am↓
午後からは研究会あり。遅くとも11時には家にいなくては・・・。
スピードが出ない今、この条件をクリアするためには早出しかない。
・・ということで、午前3時起き。
久しぶりのヘッドランプ装着で・・・
青梅丘陵～高水山～岩茸石山～棒ノ嶺を往復してきました。
今日のテーマは平坦部分の持続走。まずまず。
前半ゆっくり、後半ガンバ。少々へたるも最後はきっちり走れたのでよしと。
前半：3時間25分
後半：2時間48分
合計：6時間13分（距離：約37キロ／累積標高2509ｍ）
平均心拍数：136（MAX 164）
それにしても今日の山の中、木々を渡る風のなんと爽やかなこと！
午後の研究会のテーマは足。講義の後、自分がモデルになってみなさんがあれこれ揉んだり押したり。鍼治療も受けてバッチリ終了。
明後日の休診日に最初で最後のロング走の予定・・大丈夫かな？
マネージャーからの誕生日のプレゼントは「シューズ購入券」でした。欲しくなった時に使う「予約券」方式です。※ちなみにハリ天狗からのバースディプレゼントは同様に「ウインドブレーカー購入券」（まだ、使われていません）
今日、急にその気になったので、お馴染みのお店（SATOH SPORTS）に行ってきました。この所あちこちのマラソン大会にも出店されていて、当然ながらランニング用品は充実。さらに、最近はトレイル用品もそろってきています。
今日は、「こんなの作りましたよ～」と、見せてくれたのが・・・
『第14回日本山岳耐久レース』参加者用のパンフレットです。
表紙をめくると「初めてチャレンジ！日本山岳耐久レース攻略法！」
アドバイザーは、なんと・・・、ハリ天狗！
先日、ショップよりハセツネ攻略法について初心者の方にアドバイスをしたいけど・・・と相談を受け、メールでお答えしていたのです。その内容をA４、２枚にまとめてくださっていました。３枚目にはハリ天狗のプロフィール付き（トレイルレースの成績付き）。いやいや、なんと光栄な。
こんな形で貢献でき、うれしくなっちゃったので、思わず高い方のシューズを買ってしまいましたぁ。
モントレイルのオデッセイです。
腰痛で通院中の高校サッカー部の選手がいます。
彼は3年生。お正月の全国高校選手権に向けて、まずは一次予選を勝ち抜き、10月からはいよいよ二次予選。
ところが先日腰痛発症。日常生活では不便ないけど、サッカーで体をぶつけたりぶつけられたりすると、途端痛みが走り、以後プレー不可。キックで体のねじれを使うのも痛みを増す原因になっている。
高校生活最後の大会になるので、なんとしても出場したい（当然ですね）。本当はしっかり休めばいいのだけど、それができない。そこで鍼にすがってきたわけです。
さて、昨日まで3回の治療を施していたものの、決定打を欠き、痛みは相変わらず。
本人が必死で治そうとしている、その強い気持ちが十分伝わってくるので、私としてもなんとか期待に応えたい。次の一手、次の一手と持っている引き出しから連続技。
追いつめられると人間思わぬ力を発揮できるようになるのか・・。工夫する力やひらめきも冴えてくるのか・・。我ながらいい発想で手が動いた。
・・と思ったら、とうとう今晩は「お～！」
「痛みが消えた＝治癒」ではなく、治癒が始まったと考えた方がいいことが多い。ので、油断禁物だけどお互い心の中では飛び上がって喜んでいるのが見え見えのひとときでした。
朝から・・「羊が1匹、羊が2匹・・・」
朝、マネージャー（注：ネット上での妻の愛称）が顔をしかめて「腰が・・・あ・ぶ・な・い～」
「なんだか動けなくなりそう・・」
洗濯物を干している最中におかしくなってきたらしい。
仕事が始まるちょい前のできごと。
すぐに10分ほど特製お米アンカで温めてみたが、やはりおかしい。
・・・で、取り出しましたるは1本の鍼。
我がマネージャーは治療で腰付近を触れられると異様にくすぐったがってダメ。
・・なので、腰に鍼はうてない。
では、どうするか。
東洋医学、ツボの世界では腰背部のポイントはふくらはぎに集中している。
特に腰が痛む場合は、うつ伏せになって膝の下でやや内側の部分を探ってみるとよい。
ここを軽く押してみても飛び上がるほど痛い場合は・・・まさにポイント。
しかし、この痛いところにすぐ鍼をうつわけではない・・のです。
じらしているわけでもないけど、なるべく痛いところはあまりさわらずに痛みをとるのが楽しい・・のです。
これより先は少々専門的な解説になってしまうので省略しますが、要はふくらはぎをよくほぐしてやるといいのです。
今日は、これに足の指の間などでやたら反応がある場所にも鍼をし、そのまま色々に動かしてもらいました。
・・・さぁ、どうかなぁ・・。
身内の治療はついついいい加減になってしまうけど・・・、
マネージャーが動けなくなると我が家は「試合終了～！」ですから、ちょっと必死。
・・・・・・・・・・・・・・・
「大丈夫だぁ。あっ、なんでもないよ。すごいすごい。」
（決してやらせではありません）
まっ、不思議なことに治ってしまうときは、こんな風にあっけないものです。
たくさんの時間は必要なく、ほんの10分でもOK。
普段は、サービス精神が働いて、少しねちこちやり過ぎかもしれないなぁ。
久しぶりに治療時間や治療方法について、考えさせられてしまいました。
走れるけど歩く
走れないから歩く
今日のお昼休みは、昨日に引き続き青梅丘陵へ。
最初の急坂を登りながら、この違いについてあらためて感じていました。
以前、市民ランナーのバイブル『ゆっくり走れば速くなる』の著者で、女子マラソン浅井えり子さんの監督、故佐々木功氏が、某ホノルルマラソンツアーのサポートコーチを引き受けた際、ほとんどマラソンの練習をしていない観光気分の参加者をなんとか一人でも多く完走させるためにあみ出した手段として・・・
スタート直後から「20分走ったら必ず5分歩く」ということを徹底させたという逸話がありました。（確か）
佐々木監督がコーチングしたこのツアーは、他のツアーに比べて完走率が圧倒的に高かったとか（しかもタイムも良好）。
この「20分走って5分歩く」作戦のポイントは、疲れてから歩くのではダメで、最初から、そう、スタート20分後には確実に歩けという所にあったとのこと。
走りの中に「歩き」を入れることで、微妙に筋肉の使い方を変えるとのこと。こうすることで持久力がグンと増すこと。確かそんな解説をしてくれていました。
走れないから歩く・・・のではなく、走れるけど歩く。
走れなくなって歩いている時はダメだけど、走れるけど歩いている時は行けますね。
山岳レース攻略法の基本のひとつ。登りはしっかり歩きましょう。
久々青空広がる一日。天井高く秋の雲。
一昨日の撃沈も、昨日これ以上はないという睡眠及び休養ができ、心も体もすっきり。
さて、計画はガタッと崩れてしまいましたが、三連休最後の本日は春の「一人TTR」以来の青梅丘陵を走ってきました。（約13キロコース）
「近くにこんなにいい所があるのに・・・忘れちゃイヤ！」なんて耳元でささやかれた気がして、思わず振り返ると懐かしい風がそっと背中を後押し。
「ごめんごめん、忘れていたわけではないよぉ」とばかり、気合いが入る。
それでもタイムを比べてみるとまだまだ。
さてさて、それはそうと昨日からパソコン内の写真の整理に大わらわ。
何年分もiPhoto（Mac標準の写真整理閲覧ソフト）に詰め込んでいたので、起動が遅くなるは、他のソフトの動きまで足を引っ張るはで、ずっと気になっていたのです。
撃沈のおかげで予定外の時間が出来て・・これも結構よかったりして。
5年前、6年前の懐かしい写真についついみとれて・・。
でも、しっかり年ごとにDVDに落とし保存版作成。iPhotoもすっかり身軽になりました。
ささやかな満足・・。
眼下の摩利支天
昨日、甲斐駒山頂にて・・
なんだか見覚えのある後ろ姿・・・。
なんと先々週も同じ場所でお会いしたＴさんと再会。
「え～っ、お互い物好きですねぇ。」
ちょうど絶不調のところ、渡りに船とばかりに隣に座り込み、またまた1時間半近くも歓談。
この方は昨年のハセツネ、初出場で11時間台完走という強者。
今度は是非一緒に山ラン行きましょう・・・ということで話がまとまりました。
頂上には大勢の人がいるのに、類は友を呼んで、こういうことになっていきます。
さて、Ｔさんと別れ、トボトボと下っていると下から上ってくる二人のランナーにお会いしました。
「ハリ天狗さんですか？」と声をかけられてびっくり。
さらに、「ハリ天狗さんのブログの写真見て、いいなぁと思って、今日はここへ来たんです。」って。
お～、身に余る光栄。とっても嬉しい出来事でした。
せっかくだからパチリ記念写真。（お名前お聞きするの忘れました。）
相変わらず、頭痛いし、気持ち悪いし、力入れると脚はピクッと来るし・・だったのですが、
しばらくはお陰様で元気に下れました。
「北岳肩ノ小屋にいま～す。」
・・・って、携帯から投稿する予定だったのですが・・・。
1日目：黒戸尾根～甲斐駒～北沢峠～仙丈ヶ岳～北岳
2日目：北岳～広河原峠～アサヨ峠～仙水峠～甲斐駒～竹宇
（山ラン職人・makotoさんの昨年のプランを拝借）
見事撃沈。
体調不良のため甲斐駒ピストンで帰って来ちゃいました。
頭痛い、気持ち悪い、ケイレンの三所攻めをくらい、悶絶です。
まぁ、昨日猛烈に忙しくて、準備も付け焼き刃。
おまけに夜ワインが利いた～。飲み過ぎた～。いつもは走る前夜は飲まないんですけど・・・（三女の「♪ じゅうくになった お祝いに～ 『井上陽水・心もよう』」だったんですよ。）
2時間で頭痛くて目が覚めてしまい、結局そのまま起きて出かけてしまったのも・・まずい。
おまけに免許証を忘れたのに気づき、Ｕターンも。出だしから絶不調でした。
それでも、最初はタイムトライアルモードで頑張っていたのですが、7合目小屋（七丈小屋）から先は急激にがっくり。気持ち悪くなってフラフラ。
近年まれに見る山での不調でした。
上り3時間47分（休なし）、下り3時間！（頭痛くて思い切って走れず）・・はぁ～
一日、ほとんど食べられず、帰りはＰＡで一眠りせざるを得なくなると言う初体験まで。
朝はまだこんなに山も見えました！七丈小屋前から。
京都のまっちゃんからの情報で、6月末に出場した「おんたけスカイレース」の映像をダウンロード・・
いや、こりゃいいぞ。貴重なお宝映像ゲットです。
（まっちゃん、どうもありがとう！）
当日は当然のように見られなかったトップ選手達の上りの走りが見られます。
頂上から先のコースや雪渓を抜けるところなども見てみたかったけど、まぁ、贅沢は言えません。
トップクラスも御嶽剣が峰への最後の階段では相当にあえいでる様子。なんだかうれしいです。（自分はもっとあえいでますけどね）
おまけに9月にあったアンドラ大会（アンドラってどこ？ みなさん、早速調べてみましょう！→）や7月のスイス大会の映像もダウンロード。
日本のおんたけ同様、どちらの映像もBGM入りで素敵な編集。ヘリを使って空からランナー達の走る様子が見られちゃいます。
走る人にはもちろん、走らない人にも一見の価値ありです。
5～6分の映像なので、まっちゃんと同様、リピート、リピートです。（ダウンロードして保存、ゆっくりリピートがお勧めです）
スイス大会のバックの映像なんて、もううっとり。
すっかり、刺激されてしまったので、急きょ、明日明後日２日走に行ってくることにしました。
さて、行き先は・・・。
しっかり検討する時間が・・ないので、色んな人の記録をあれこれ見て・・・っと。
（お天気が気になるところなので・・・臨機応変に）
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