東京の最高気温は5℃?6℃?
強風も吹き荒れ、縮み上がった一日でした。
今日は「第1回チャレンジド・クロスカントリーin彩の国 飯能宮沢湖」の10キロの部に出走。
久々の強烈スピード練習代わりで、数時間経っても心臓バクバク(している感じ)。
宮沢湖の周囲を変則的に3周回。トレイルコースは少々わかりにくい箇所もあったけど、なんだかまた走りに来ようかなって思えるコース。
しかし、レースは本気。
すっかりお馴染みの(どこでも一緒になる)越生の強者ども(さん)と、対決はできないまでも、少しくらい食らいつけないかと踏ん張る。
いきなりのキロ3分台ダッシュはどうなることかと。なんとか最初の1周のみついて行けた。本格的トレイルに入ってからは少しずつ差が広がる。全体では10番前後か。
今でこそ、「たかが10キロ」だが・・・今日は心臓との戦いだ。前を行く同い年の強豪Gさんを追う。時々見えはするが差は大きい。途中で年代別3位ですよ、と教えてもらう。最周回に入る。後方には同じ色のゼッケンの選手が見える。こんなに苦しんでるのだから、ここはなんとしても踏ん張らねば。前を行く選手に追いつき、互いに強風盾をねらいながら競り合う。ラストは負けてしまったけど、無事45歳以上の部で3位をゲット。45分09秒。2位のGさんとは52秒差、1位のMさんとはさらに20秒。まぁ、実力的にはよくやれたと誉められるかな。
■本日の実走データ
・最高心拍数180
・平均心拍数170(強烈!)
・設定ゾーン内(160~110)走行 たったの1分
・距離10.63キロ
・平均速度14.1km/h
・最高速度17.5km/h
・上り181m:上り時間11:30
・下り177m:下り時間12:10 平坦での時間21:30
さて、この大会の冠となっている「チャレンジド」について、開会式で実行委員長のTさんから説明があった。
「チャレンジド」とは「神からチャレンジすべき課題や才能を与えられた人」という意味がこめられている言葉で障害を持った人のことを言うが、私は障害者も健常者も全ての人が神からチャンスを与えられていると思っています。そんな意味を大会に込めました。
今回は障害者の部も設けられていて、招待選手も障害を持たれている方。私は「チャレンジド」という言葉を知らずにいたけど、開会式でのTさんのこの話にはいたく感銘を受けました。
さらに、表彰式で賞状を頂く際に、「青梅の吉川さんですよね。奥武蔵ウルトラにも参加してくださった・・・」「はい、そうです。」「奥様もボランティアで参加してくださいましたよね。ありがとうございました。」と。
面識のない私や妻の「名前」だけを覚えてくださっているなんて・・・。何気ない言葉かけでしたが、いや~、うれしいもんです。心の中では子どものようにはしゃいだ気分になってしまいました。
副賞に頂いたゆず一箱を抱え、駐車場へ走る。ダウンを兼ねて。またまた午後は勉強会の講師を務めるべく、いったん家に戻って身支度整え、勘弁勘弁の1時間遅れで立川の会場へ。今日も息つく間もなく一日が終わりました。フー。
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