【あー面白かった2013】
酸いも甘いも快挙も挫折もあれもこれもたっぷり詰まった2013年。
お腹がぷっくりふくれて日が暮れていきました。
これらがしっかりこなれた曉には、さらにパワーアップした姿が、、、。
そんな自分を彼方に見据えつつ、皆さん、良いお年をお迎え下さい。そして、来年もどうぞよろしくお願い致します。
【まる】
ものごとをなるべくシンプルに考えてみる。
大層難しいと眉間にしわよせて取り組んでいたことが、案外単純で簡単なことかもしれない。
出来ない出来ないと思い込んでいたけど、実はちょっとの工夫で出来てしまうかもしれない。
この年末、そんなヒントがなんとなく目の前にちらついていているんだけど。
また川沿いの道に出て、おじいさんは40km走に、おばあさんは30km走に。って。
40km走というより、ロングジョグ。言葉の響きがいいから40kmにしてみた。
ざっくり4時間を目論見、最後にうまく追いついて一緒にゴールと。
初めゆっくりで確実にネガティブスプリットを。
寒いからしっかり着込んで（朝の我が家はマイナス6℃）、フォームをずっと意識して。
冬の多摩川と輝く富士を仰ぎつつ気持ちよく走り続けることが出来た。
残り5kmを切ったところでハリマネに追いつきエール。完全に1人で30km走り切れたのはえらいえらい。
さて、ラスト1kmだけは必死であえいでみたらクッタクタ。前半1時間55分、後半1時間46分の3時間41分。ま、いいか。
ところで、18km地点の「たまリバー」唯一のコンビニ（セブン）がなくなっていて呆然。我が家の近くで頼りにしていたお店同様、少数派の「コンビニエンス」は切られていくのか。。。
【たくさん遊んで使ってもらった小枝。これらは何処へ？】
寒い！
今朝、「ごちそうさん」を見るために部屋のストーブをつけると室内温度表示は1℃。
このぶんでは「Lo」表示（零下だぞ！）が出るのもそう遠くはあるまい。明日かな。
（ちなみに夜8時半現在、外はマイナス2℃。ストーブたき続けているけど室内温度13℃）
だいたいストーブの設定温度が16℃になっているけど、設定温度に達することなんて今の時期では滅多にない。っていうかほぼない。建物が古くて隙間だらけ、無駄に広すぎて、全く部屋が暖まらない。
古い家だけじゃない。治療院は朝の5時からエアコン全開にしても9時の仕事開始時にまだ20℃に届かず。こちらは新築中の家に隠れて陽が全く当たらなくなっているので冷え切っている。
が、今度は暖かいよっておっしゃる大工さんが今日で終了。ちょっと寂しいけど、いよいよ最終コーナーに突入って。
【夢の模様】
「僕の夢、私の夢」っていう題で絵を描かされた。小学校6年生の図工の時間。
言われた途端、まっしぐらに夢中で描いたのは、夜、ダイダイ色の電車が左の方から右下の茶色の肉の塊のようなものに向かって走っていく夢の絵。（ちなみに先生が望んでいたのは「夜見る夢」の絵ではなくて、「望み」「未来の夢」の絵だった模様。当然だよね）
時々本当に見ていた夢で、この夢を見ると決まって寝惚けて飛び起きていた。必ず同じ夢だったので印象も記憶も強烈。
子どもの頃見る夢はいつも怖くて思い通りにはならないものばかりだった。高校生の頃に読んだ心理学や夢関係の本の影響で夢を記録しコントロールすることに挑戦。お昼寝の時に枕元に紙と鉛筆を置いておき、夢を意識した途端必ず書き残した。
目をつぶったままで判読不能なものも多かったけど、この試みのおかげで、なんと夢を支配することに成功してしまったのだ。
必ず、いい結末に導けるようになってしまったのだ。夢のような夢支配。夢って楽しい。
夜寝る前には、いい夢を！って。
だけど、だけど、最近はそんな神通力に陰りが・・・。
宮古島トライアスロン出場内定通知、届きました。
当たり前の顔をしながら出ていた時代は遙か昔。「その気」になっても2年連続でふられましたが、やっと宮古島に還れます。7年ぶり8回目です。
【7年前のゴール】
タッキーさんのアドバイスに乗っかって今回はWEBエントリーを避け、郵送エントリー。それでも来年は30回の記念大会だし、エントリー希望者増えるだろうし、ここ5年のトライアスロン実績って、、、昨年佐渡を5分で終えてしまったので2011年の珠洲1本のみ。それより以前の実績はとっくに消去。かなり厳しいなと頷き、あまり期待もしないで待っていたのでした。
WEBエントリーの人達はクリスマスイブに続々当選の報。一応、まだかなまだかなと郵便受けを楽しみに覗いていました。
簡単には出場が叶わず、こうやってじらされた後に届く吉報は嬉しいものです。まさにツンデレの極意かな。
というわけで、少々トレーニング計画の見直しを図ることに。苦手意識はないけど速くないスイムはさておき、やっぱりしっかり走れないことにはどうしようもないのだから、ぶれることなくマラソン、ガンバロ。
【それでも毎日朝は来る】
体重が落ちていかない。っていうか落としていない。
ターゲットレースが2月の別大から3月の古河（はなももマラソン）へとスライドしたことで緊張感がすっかり失せている。まだ大丈夫ってどこからか聞こえちゃうのだ。
だけど、今からしっかり準備しておけば、、、フフフ、みたいなささやきもしっかり聞こえているからちゃんと走る。
今日も2週間ぶりの15kmのビルドアップ走に1人果敢に挑んだ。いやぁ、1人でビルドアップって本当にきついのだ。まさに挑むって感覚。合計20kmになる坂路調教の方がうんと気分が楽。何故だろう何故かしら。
で、勇気を持ってスタートするけど、もしお腹が痛くなったら10kmで止めようとか、スピード出してどこかに違和感が出たらすぐ止めた方がいいよなとか、自分的には少数派のネガティブシンキングが頭のちょっと上の方でグルグル回っている。
回っているが振り切ってやり切った。ちゃんとほぼ1分ずつ（5kmごと）きれいにビルドアップ出来て、その点はいいのだけどタイムがイマイチ。
これは5kg相当の砂袋を体に巻き付けて負荷をかけながらのランだからいいのだ。そう自分に説明して納得させている今日この頃なんだけど。
【横浜の海を日の出山・東雲山荘デッキの望遠鏡で覗いてみた】
さて、今日は何を書こうかなって。とりあえず去年のクリスマスの頃って何していたんだろうって自分のブログを遡る。
・・・で、とんでもない衝撃の事実に辿り着いた。
去年の山トピ忘年会合宿の記事のトップ写真と今年の忘年会の記事のトップ写真がおんなじだ。撮影日とカメラが違うだけでおんなじだ。
【昨年 ↑】
【今年 ↓】
トップ写真を何にするかって、いつも一番時間をかけているけど、結局自分の感性というか好みって全く変わらないっていう証拠だよ。
これは成長がないってことなのかそれとも常に最初の1枚に選ばれる何か（基準）を持っているってことなのか。
どちらにしても、やっぱり常に「この1枚」を選んで脳裏に焼き付けておくべきだってつくづく思ったイブの夜。
【三女・結プロデュースでクレープパーティ】
【オ～レッ】
昨日の出来事。
山の上の忘年会から帰って来て、休みで帰って来ていた三女も交えて3人で買い物へ。
頼まれたちょっと大きな買い物（梱包がでかい）で、運ぶのは普通は男の自分がやるようなシチュエーションだけど、某体育会系三女は私が！とレジまで抱え上げて持って行き、そのまま台車で下まで運ぶのもOKと。じゃ、ついでに父ちゃんも乗せて運んでくれ～。ってまさかフロアでいえ～ぃとかやるのは気が引けるので、エレベーターに乗り込んでから軽～くジャンプして台車に飛び乗った。
つもりが、台車のバランスが崩れてグラッと動いて、あっという間にすって～んころりん。
すって～んころりんなんて生やさしいもんじゃない。思い切り床にたたきつけられた。
冷静にプレイバックすると、左膝→左手首→右肘と来てエレベーターBOXの角へ頭もゴーン（たぶん）。すごい音がエレベーター内に響き渡ったけど、2Fから1Fへ下りる数十秒間の中のさらに一瞬の事。
目の前で一部始終を目撃した2人は帰りの車中で笑い過ぎてしゃべれず、おまけに激しく咳き込んでいた。
大丈夫大丈夫ってピョンピョン跳んで見せたし、たいしたアザにもなってないし、何でもない何でもない。
でも、今朝から何故か寝違え風の頚痛あるんだよなぁ。
なので、大人しく山の上の忘年会写真の整理に励みました。→こちらから
Yahoo!掲示板「奥多摩発山を駆けるトピ」の周辺に集う仲間達との合宿忘年会。今年も日の出山・東雲山荘で大いに飲み、食い、語り、笑いあって楽しい時間を共有できました。
水、木、金と雪が降った御岳山周辺でしたが、この2日間はしっかり快晴。
素敵な青空とチリをすっかり洗い流して輝く光の海、そしてやっぱり日の出山からの日の出。
言うことなしの忘年会でありました。
上から5番目と6番目の我ら、いささか寝不足がこたえておりますが、また明日からの減量に精を出したいと思います。
（いや、クリスマス後かな）
★写真は整理してからアップします。しばしお待ちを。
【ロックオン】
あと10分。無理かなぁ。
数学朝特訓のために早出の息子、今日も冷たい雨、仕方ない車で駅まで送るというミッションだ。
出がけにグズグズしているから予定の電車に乗れるかどうか。信号次第だ。
右折して青梅街道に出る。3個先まで青信号が続く。どうかな、青が待ってくれるかな。
2個までクリアしたところで3つ目が黄色に。
と、このタイミングは絶妙。今だ。左折して路地に入りスーッとワープ。決まった。
息子は通ったことのない道らしいが、こちとら高校時代から最短最速を求めて散々漕ぎまくった道だぜ。
目標に向かって道は何通りも選べる。正攻法にて攻略が一番だけど、切羽詰まった時にはこんな道もある。
今、最短、最速、最良を瞬時に選べ。
臨機応変ばかりの父、切羽詰まった受験生にハンドルさばきで語る受験術なのさ。
【2013.1.15 Yokohama】
「雪にならなくてよかったですねぇ」
本日予約だった方々と、朝から、何度も、繰り返し、同じ事を口にし合う。
ほんとに雪になると困るのだ。歩いて来院の89歳の女性とかスタッドレスの用意のない方々とか、雪のせいで来られなくなる人が確実にいらっしゃる。そしてそれは経営上自分も大いに困るという当たり前の図式。
50年前、小学2年生の自分。明日が雪になるかもしれないという話を聞いたら、寝る前には、どうか明日の朝雪がたくさん積もってますようにと、必ず全身全霊をこめてお祈りしていた。
突然にそんなことを思い出してしまうと、雪にならなくてよかったですねぇというセリフがちょっぴり後ろめたくなってしまう冷たい雨の一日だった。
林檎が好きの詳細。
林檎はもちろん美味しい。だけど美味しいから好き、という訳じゃないような。
あんな大きな赤い実が木になっているのを初めて見た時の衝撃が強烈だった。このへんで普通に見ることの出来る果実は柿とか柚子とかみかんとか。みんな黄色か橙色。だから赤は強烈。林檎は自分の中で他の果実と格が違う。
幼い頃、熱を出して伏せっていると食べさせて貰えたすりおろし林檎。この世のモノとは思えない美味しさ。病気にならないと絶対に食べさせて貰えなかったすりおろし林檎。憧れ。あぁ病気になりたいと願った不届きな小学生。
煮ても焼いてもすりおろしても、もちろん生でもジュースでも、とにかく林檎は別格なのだ。食べて良し、かじって良し、匂って良し、磨いて良し、飾って良し。
だからじゃないけど、これも好き。
美味しいミカンとまずいリンゴが目の前にあったら？
そう、迷わずリンゴを選んでしまうというリンゴ好き、いや、リンゴ偏愛人間ハリ天のもとへ、ハセツネでお世話になっている名パティシエと噂の某藤田さんが、、、
お手製タルトタタンを携えて訪ねて来て下さいました～。
噂と写真だけだったかのタルトタタンを目の前にして、うぉ～、キャーの連発。
ブラックコーヒーをお供に舌鼓を打ち続けるハリ天家の夜です。減量作戦なんて誰が言ったってやつです。ホント、ご馳走様！！
いつもより5分起きるのが遅かったせいで、あと数倍は見事だった真っ赤な空と雲達をカメラに収められなかったのだ。
せっかく朝ジョグが再習慣になっていたというのになぁ。残念無念。たった5分だ。
でも、肉眼ではちゃんと焼き付けられたんだからいいだろって話。色んな人に聞いてみたけど意外に見ていないんだよなぁ。ホントすごかった。
【明けてしまった朝】
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