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【ようやくもらえた記念証】
直近のレースの予定がないというのはこんなにもゆったりとした心の安寧をもたらすのか。絶句。
レース好きにレースなしってさぞかしストレスが貯まるのかと思っていたけど、真逆だった。いつも楽しみに練習を重ねていたつもりだったけど、良かれと思っていたことが意外やかなりのストレスだったのだと心底思い知る今日この頃。
スイム以外の練習は結構やれているけど、なんたって気が楽で色んなことが楽しめている。焦りがない。コロナは最悪で早い終息を願うばかりだけど、今の何にも追われていない日常は新鮮でとっても気に入っていることは正直な気持ちだ。
さて、今日でシーズンの締めくくり。
さぁ最後の本番というところで突然終了してしまったシーズンで、不完全燃焼感も否めないけど、とりあえずはここ数年の大きな目標の一つだった「60代サブスリー」を達成出来たことで大きな花マルを自分にあげよう。
ざっくり振り返れば勝因は次の5つ。
その1→ファットアダプトでの食事&体質改善
苦労なく、努力感少なく減量及び体質改善に大成功。しっかり体脂肪を使えるようになりレース前、レース中の補給がほぼ不要に→トイレ問題も消失。※これはまた別記事で
その2→朝ジョグのスピードアップ
今までゆっくりだった朝ジョグのスピードが段階的にアップし、ダニエルズ博士の言う所のサブスリーを目指すあたりのイージージョグレベルで走れるようになったこと。
その3→短距離インターバルの練習法がハマった
みやすのんきさんが著書「アルティメット フォアフット走法」でキプチョゲの練習法からのアレンジとして紹介して下さっていた「(1’+1’)×30」等々の100m~300m程の短距離をマラソンペースで繰り返し走ったのが、今年の自分にはどうやら効果絶大だった。
その4→毎週末のロング走(30km~50km)
ダラダラ走らず、最後まできっちり走り切れるスピードをコントロールしたロング走(レースも含む。ラスト5kmのスピードアップ)を続けられたこと。
その5→故障なし
そして何より故障や体調不良なくシーズンを通してしっかり過ごせたこと。これは妻に感謝。
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【記録達成の背中を押してくれた3冊】
さて、明日からの新シーズンはコロナ騒動で不透明なままだけど、練習自体はレースを前提としなくて色々バリエーションを考え楽しくやれそうだ。
そして、こうして年齢的に先が短くなった今、改めてやっていなかったことがたくさんあることに気づく。これら、例えば体幹トレーニングとかね、やっていなかったことを始めるとまた体は新しい刺激に大喜びしてくれること間違いなし。
いつレースが再開してもオッケーなように準備は粛々と。