New Threshold Heart Rate Value

1月11日に昭和記念公園で走った「西東京30K」の後、ガーミンコネクトと共に昨年からトレーニング日誌として利用しているTrainingPeaksからメールが届いていた。

「おめでとうございます。最近新しい心拍数のしきい値を設定しました。」

つまり、トレーニングやレースでの指標になる心拍数ベースのLT値が148→154になりましたよというお知らせだ。※Threshold（閾値)：血中の乳酸濃度を走るスピードを速くしながら測定すると、あるスピードに達すると一気に上昇する点があり、この乳酸濃度のことを乳酸閾値(Lactate Threshold=LT)と呼び、閾値とはこのLTに相当する。

数字だけをそのまま鵜呑みには出来ないものの、LT心拍数の向上は心強いし嬉しい。走力アップしてるってことだからな。

30kmまでは知らんぷり作戦が恒例となっているフルマラソン。数字的には心拍140台（150をなるべく超えないように）で30kmまで走り、その後全力という感じだった。

148→154ってことは、もう少しベースを上げてもいいですよって言われた感じ。

先日の2週間前の30kmでは、フルマラソンではないからと久しぶりに少々突っ込んで走った。平均心拍数は153（Max169）。なんとかしっかり走れたけど、乳酸閾値（LT）ギリギリでは流石にあと12.195kmは無理ペース。
あの時の感じからしてもう少し落として走れれば安全だろうけど。
あの時のペースでも行けるかもvsどうかな。うーん。
天気予報に一喜一憂しながら勝田に向けて、机上の計算真っ盛りなのだ。

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年の瀬マラソンからの

【両手に花！お気楽マラソンだったけど、真剣に走ったよσ(^_^;)】

今後の展望というか、今年最後のフルマラソンから得た、忘れてはならない課題とか考察とか。

（1）トイレ（大）問題

今年1月の勝田マラソンでもあったトイレ駆け込み事件。勝田も今回も2分弱のロスをもらってしまった。

自然現象だから仕方ないけど、何らかの対策は出来るはず。

スタート時には少なくとも胃の中は空っぽがいい。つまり↓

（2）レース当日の朝食と時間

3時間前には済ませているが、もう少し早い方が良さそう。

実は食べなくても平気になっているけど、レースだからそれもなぁ、、、。

今回は安倍川餅2個+MCTCゼリー1包。←安定のお餅か、クロワッサンか。または、、、検証の余地あり。

（3）30kmまでのペース底上げ（心拍140台で）

だいぶ向上してきていることは確信出来たが、もう一息欲しい。引き続きトレーニングで。

（4）スタート後序盤の息苦しさ問題

今回は多分気温が4℃と低かったためと思われる。アップという程ではないけど、今回のように気温が低い場合は、スタート前に少し心拍は上げておいた方が良さそう。

（5）体重問題

22日朝の体重は60.4kg。ファットアダプトが見事にハマり、減量をそれほど意識せずにここまで来ているので、もう一息本気で体重管理し、マイナス2kgを目指す。

フルマラソンでは体重1kgで3分！

55歳の時の実体験で言えば、11/23大田原（65kgで3:12）→1/30勝田（60kgで2:
57）。5kg×3分=15分　3:12-2:57=15分！

以上、とりあえず気づいたことを記録しておいた。

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24位だったけど、、、

第10回全日本マラソンランキング（2013年4月～2014年3月）。ご存知ランナーズが主催のフルマラソン男女別1歳刻みランキングが発表になった。（ランナーズ7月号別冊付録 or http://runnet.jp/runtes/ranking/）←5/23より

昨年度は1本しかエントリーしなかった別大でチョンボしてしまい記録なし。今年も準備不足で半ば諦めていたけど、ラッキーにも24位にランクイン。
55歳時に初のトップテン入り（9位）して以来、実は一番の目標になっている。
自分にももしかしたら手が届きそうな大目標が出来ている。トップ狙いだ！

【夕刻の東の雲】

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だから野辺山

100km走るってどれだけきついのかってことはすっかり忘れていた。
何だかいい感じのイメージしか思い出せないままにスタートライン。
初の野辺山はボロボロに打ち砕かれていたけど（2004年第10回・12時間53分）、その後月日は流れ2009年にはライバル達と死闘（？）繰り広げた末のリベンジ兼初サブテン達成（第15回・9時間54分）。
翌2010年には何と驚く事なかれの9時間29分40秒という記録を叩き出し、一気バリバリの自信をもらい2011年の「サプライズ55」へと繋がったのだ。去年は早々に止めていたので辛いイメージはなし。
そりゃ、走れるような気になっちゃうよな。（って自分を甘やかしてみる）

コースベストから遅れることピッタリ3時間1分。今年馬越峠をヨロヨロと下り始めた頃に既にゴール出来ていたなんてもうアンビリーバボー。相変わらず浮き沈みの激しさだけが際立ったという・・・。もう「まさか」ではなく「またか」。

Facebookで友人からもらったコメント”我々の武器でもある「理由なき自信」がことごとく潰された日曜日でしたね。お互いマジメに練習して「確固たる自信」で珠洲でお会いしましょう。”　※彼も鯖街道のレースで思った成績をあげられなかったと。

そ、その通り。来年また「確固たる自信」を持って野辺山を走れるようにしないとな。一応、言っておかなきゃ。

【今回はたっぷりエイドでいただきました】

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RUNNET登場

【RUNNETから無料ダウンロード！サンクス！】
な、な、なんと・・・
RUNNETの大会結果「第30回フロストバイトロードレース」のページを開くと上位記録一覧が出ている。グググッとページを下へずらしていくと・・・
な、な、なんと、「ハーフ男子50代」に名前が出ているではないか！滑りこみ10位までの掲載。
http://runnet.jp/record/userRaceTopShowAction.do?raceId=21174

トレイルレースでは経験あるけど、ロードレースではもしや初の快挙。しかも男子総合で100番以内をゲットだ（86位/3637人）。参加人数を考慮するとトレイルレースもトライアスロンもウルトラも全てひっくるめて過去最高位だ。
今朝ほどTwitterでmakiちゃんから情報が流れてきて、自分でもすげぇとビックリ。
夕刻にはゴンゾーさんからもコメントが入った。
いやはや、自己ベストと喜んでいるタイムはアバウトかもしれないけど、順位は流石に上出来だ、褒めてつかわそう、たまには。

あとね、さらに女子に一人も負けていなかった。これもずいぶん若い頃以来ひっさびさの出来事で、自分的にはなかなか出来なかったことでした。

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Runner's PaceCalc

高校1年の1学期、突発性数学混乱症に陥り、それまで得意だった数学が途端に怖いモノに変わってしまったという経緯を過去に持つハリ天。計算も遅いのですが、ことランニングなると途端計算好き。細かな数値などすぐ忘れてしまうクセに色々計算したがる。
ランニングでの計算となれば、ラップタイムの足し算引き算ならいいけど、ペース計算となるとちと面倒。
iPhoneにしてから時間計算の出来るアプリを見つけて試してみるも、例えば3時間05分47秒÷42.195km・・なんていうのはうまくいかない。計算式を工夫すればいいのか・・なんて頭を抱えていたけど。
ありました。発見しました。しかも無料のアプリケーション。
その名もずばり「Runner's PaceCalc」
もう欲しかった機能そのまんまで文句なしの100点満点！（参考記事）

昨日のビルドアップ走でも2.5kmを10分44秒だと・・・
クルクルっとドラム式の数字を回して【DISTANCE】を2.5に、【HOUR】0、【MIN】10、【SEC】44と合わせると同時に、【SPEED】13.9km/h、【MIN】04：【SEC】17と表示される。つまり瞬時にキロ4分17秒で走ったことが知れるわけ。
距離あわせも100m単位で指定出来るし、ワンタッチで5K,10K,1/2Mar.,Marathon（フル）,50K,50マイル,100K・・・と切り替え可能。
先月の勝田マラソンのタイム、3時間05分47秒を入力すると平均速度と、一番下段には2009年のChikagoマラソンに出場していれば1095位相当・・なんて情報も。
もちろん設定ペースを指定すればゴールタイムも即時（例えばキロ4分10秒ならフルは2:55:50とか、ハーフなら1:27:55とか）。
あんまりやらないインターバルトレーニングでも、ペース計算はお手のもの。これを使うために思わずインターバルやっちゃおうかって勢いなのです。
iPhoneユーザーランナーには必携必殺アイテムですぞ。

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たまリバー日和

Yahoo!掲示板・「奥多摩発山を駆けるトピ」にてherorinさんより呼びかけのあった「2010・第1回たまリバーラン」
今回は羽田のゼロ地点から羽村のゼロ地点へと多摩川を遡る53km。
昨年、すっかりその魅力に取りつかれた「たまリバー50」ですから、行きたいのは山々なれど、来週勝田マラソンを控えているし、どうしようかな、どうしようかな。
で、結局行ってきました。（やっぱな）
本日はお見事、雲一つない快晴。風も実に穏やか。一日中真っ白な富士山を眺めながらの遡上となりました。

いやぁ、気持ちよかった。久しぶりに皆さんと走ってリフレッシュ！
スタートはトピ主・yahushigeさん、今回の呼びかけ人・herorinさんとusazumiさんにハリ天の4人。

多摩川は本当に飽きないねぇとキョロキョロしながら。

ハリ天あこがれの高い建物、ニョキニョキで、ハリ天はこっちメインか。

かのONも通ったという多摩川グラウンド横の「小池商店」はまだ営業前時間に通過、のためおでん食べられず。

和泉多摩川付近でびっくりmiyaさん合流。

一気に盛り上がってさらに西を目指す。

立川付近でアラリン＆イタキチさんご夫妻合流。昨日100km走っているとか、ウヘ～。
そう言えば、クリールの今月号「板吉走遊記」はこの「たまリバー」がネタですねぇ。

残り10.5km付近地点、滅多に開いていないと噂の「たい焼き屋」さん、なんと営業中！みんなの目が一斉に輝いた時。
意外や意外、こだわりのおばちゃんならぬ可愛らしい女性が一人で作ってくれてました。
1個100円ポッキリ。皮がうまい！
長距離ランニングの補給に、これはオススメ！

拝島橋でusazumiさんとお別れ。ご自宅まであと12kmって遠いなぁ。

直後、残り6km、ハリマネ登場！
みんな速いから一緒には走れないと不安がっていたけど（合流は内緒にしておいた）、必死なんだけど余裕そうに走れていた。

ハリ天はゴール写真業務のため、ラスト1.2km付近よりキロ4分15秒で一生懸命走。結構軽くて感動！
せっかく先着してセットしておいたのに・・・残念ブレブレゴール写真。↓

それにしても楽しく気持ちの良い多摩川53kmでした。
休憩込み総計6時間41分も一緒に遊んで下さった皆さん、ありがとうございましたっ！

本日の写真で～す。

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ペース設定

ペース設定と一口に言うけど、これが意外と難しい。
流れるように走れると実に気持ちよく、このままどこまでも行けちゃいそうと感じる。いいペースだ。
だけど、実際にはどこまでも行けるわけではなく、必ずや限界が来てしまう。
5キロ、10キロ、ハーフ、フル、ウルトラ、トレイル・・
それぞれ走る距離や走る場所によって当然のようにペースが変わる。

ハリ天の場合、何年かに一度は何にも考えずに思いのままに操ったが如く走れることがないこともないが、たいていは冷静なる判断が必要。はずしてしまうとちっともいいペースなんかじゃなくなる。
レースのたんびに、色んな欲望が渦巻き、気がつくとたいていは力以上の欲を出していることが多い。図らずもペースダウンを余儀なくされる。

昨日のハーフは次第にビルドアップする感じで、最後まできちっと走れていた。
でも、あのままあと倍の距離を走れるかというと、現状ではそれは難しい。
頭の中の記憶にある流れるスピードと今現在の実力が一致していない。
もっともっとと欲ばかりがエスカレートするばかりじゃだめ。落としどころを見誤ってはならんぞ、お前。
1日経って、久々にぐったり残してしまった疲労感を味わいつつ、こうしてブログを書きながら、「今」のベストペースを自らに言い聞かせているハリ天なのであります。

フロストバイトの写真です！ダウンロードどうぞ！

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刺激逆輸入

「どうだったっ？」
「やりましたっ！！」
おぉ、初マラソンでお見事過ぎるサブスリー達成！
しかも56分台とは！　手が腫れ上がるほどの大拍手と共に完全脱帽です。

これは・・・10年来の知人・たけ3号弟さんのHiroshiさんのつくばでの成績。
「1年間、この日のために頑張りましたっ」て台詞がジンと心に染みました。
初めてお会いした箱根50K（兄の応援）の時、「昔、サブスリー・・・」なんていう話をしていた（らしい）のですが、ハリ天のその話が起爆剤の一つだったとか・・・。
「これで、仲間入りが出来ました」とニコニコ。

兄・たけ3号さんに刺激を受け、その兄の後を必死で追いかけているHiroshiさん（この兄弟愛がまたいいんです）。
どうせならとサブスリーを目指し、兄が驚くほどの走り込みをし、食事節制もし、体を絞り上げてきたことは一目瞭然（数年前とは別人とか・・・）。
全てにおいてお見事でした。

 

実は（今だからお話しできますが）、レース序盤、肩にぐいと力が入った感じで前に出て行った彼を「頑張って！」と見送った時・・・、

意外に簡単に3時間切れちゃうかも・・が、ラスト5kmで地獄を見た・・・自分の初マラソンのことがちらついて、ふと不安になってもいたのです。突っ込みすぎなければいいけど・・・。
しかし、ハリ天のそんな不安をぶっ飛ばすイーブンの素晴らしいペースを刻み、一発で決めてきたHiroshiさん、とにかくおめでとう！です。そして、これまでの努力と精神力には心底感服です。

続いて、久しぶりに見る満面の笑顔はやはりたけ3号・奥様のYumikoさん。3時間26分で来年の東京国際女子マラソンエントリー権ゲット！
この所、故障が続いたり体調不良だったりでトーンダウン気味だった彼女が、それでもコツコツと精進を重ねていたことを知っているだけに、彼女の心からの笑顔に思わずお裾分けを頂いちゃった感じ。嬉しい嬉しい出来事です。

・・・で、この二人の影に完全に隠れたのがたけ3号さん＆ハリ天。たけ3号さんは昨年河口湖でサブスリーを達成しているのでまだよしとして、ハリ天・・・ちょっと（最近ずっと）期待外れ（自分で）です。
でも、刺激逆輸入しちゃいましたから（勝手に）、たぶんやってくれるでしょう（そのうち・・）。

今日は、そばにいるだけでなんだかいい気持ちにさせてもらった「たけ3号一族」話題でありました（無断掲載です）。

 

☆ハリマネスポーツ提供（撮影者：ハリマネ、三女・結、ハリ天）「第27回つくばマラソン」本日公開です。こちら

【本日のトレーニング】
・off

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レース予定

【もっと行きたい都会のカフェにて】

ちょっと忙しくて落ち着かないので・・・
こんな時は、今後のレース予定の発表でも。

11月25日　つくばマラソン（フル）
12月09日　みたけ山山岳マラソン（15km）
01月13日　川崎新春マラソン（30km）
01月20日　フロストバイトロードレース（ハーフ）
　　　　　　※なんと参加賞欲しさにハリマネ5kmの部にエントリー
02月03日　青梅マラソン（30km）
04月06日　青梅高水山トレイルラン（35km）

来年分はたった今、ランネット等でエントリー完了。上記のレースが現在確定しております。ビンゴの方、どうぞよろしくお願いします。
未エントリーですが、立川マラソン（ハーフ）・荒川市民マラソン（フル）等をにらんでいます。

ちなみにここ数年、恒例参加だった12/16・宮沢湖チャレンジドクロスカントリー及び1/27・勝田マラソンは当日の都合が悪く、見合わせました。さらに来年4月の宮古島トライアスロンも見送りです。

【本日のトレーニング】
・non（猛烈忙しく時間とれず…）

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希望の光

　
せっかくの第1回大会だったのに、抽選漏れで出場がかなわなかった東京マラソン。
ずっとテレビ観戦してたけど、よくある田舎っぽい風景や工事中の空き地みたいなのが映らず、近代的なビルの谷間を駆け抜ける都会的なコース、いかにも大都市・東京って感じ。田舎者としてはあこがれに近いものを感じた映像でした。あいにくの雨だったけど、カメラ持って走るか、応援してたら・・・、結構絵になったなぁ。

さて、本日の産経新聞に今日の最高齢ランナー85歳・秋元さんの記事が載っている。（記事全文）
なんとスポーツ経験は皆無、青梅マラソンを完走した得意先の店主から「あんたじゃ無理かな」と言われてカチンときて、翌日から走り出したという。その時すでに60歳・・・。衝撃のランナー登場だ。
衝撃はそれだけではない。なんと3ヶ月後には42.195キロを3時間9分で走り抜いてしまったという・・・。まるで小説の世界じゃないか。1年で素人ランナーチームが箱根駅伝に出場してしまう『風が強く吹いている』（三浦しをん）が俄然現実味を帯びてくる。（参照記事）
ハリ天、現在51歳。そこそこは走れる。希望の光、燦然と輝き始める・・・記事でした。

【本日のトレーニング】
・123min.Music_Jog/21.1km

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明日の予定

毎年のことですが、年明けのランニング強化プロジェクトが進行中。
と言っても、記録狙いとはいかず、週に一度のハードペース走って具合です。
娘の受験やら何やらでてんやわんや。とにかく周辺が落ち着かず、トレーニングには全く身が入っておりませんのです。ちょいと読みが甘かった感じです。
それでも14日の30km（川崎新春マラソン）、21日のハーフ（フロストバイトロードレース）と現段階としては上出来とも言える走りができたので、このペースを乱すことなく、明日は第3弾のフルマラソン、いや42キロ走に行ってきます。勝田です。

昨年は、20年振りのサブスリーに、自信みなぎらせて挑みながらあえなく沈没した勝田。
学生時代の友人に「会い」に行っただけのようになってしまった勝田。
今年は昨年のような欲もかけない状態なので、後半だけ頑張れるようなペースを見つけに行く旅・・・にしようと心しています。

【本日のトレーニング】
・5km/32min.（朝jog）

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１月の予定が決まる

河口湖マラソンの後、月・火・水・・・と３日間、じっくりと考えてみました。そして本日これより1月の大会エントリーをランネットにて行います。
1月14日　川崎新春マラソン（30キロ）
1月21日　フロストバイトロードレース（ハーフ）
1月28日　勝田マラソン（フル）

勝田の翌週には青梅マラソン（30キロ）です。三女の受験もあって落ち着かないと母親のハリマネは申しておりますが、父親はグタグタしていても何の役にも立たない。ならば「せっせと行ってくれば・・・」と許可も下りました。
今後の練習次第ですが、勝田で本気を出せるかどうか・・・。出せぬなら「青梅」です。

30キロの川崎新春マラソンは、このところ恒例の試金石の役割を果たしています。
ハーフのフロストバイト（福生・横田基地）は皆さんとの新年の顔合わせ、お祭り。
勝田では今年のリベンジを果たしたい所ですが、今のままでは難しい・・かな。
ハードスケジュールのようですが、一人練習者には、レースがペース走代わり。なによりいい練習になります。
無理せず、上手にレース活用の腹づもりです。
いずれにしても基本は「走力」。来春以降の楽しいイベント（宮古島やTTR・ハセツネ等々）を充実させるためにも、この冬しっかり蓄えたいですね。

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最後にピークを

スターターは有森裕子さん
昨日の河口湖マラソンでは、たくさんの刺激を頂戴してしまったので、朝ジョグやる気だったけど、ものすごい雨音に即中止。あれ～
今回は冒険なしのレースだったので、あんまりダメージもないかなと感じていたけど、一夜明けるとやっぱり筋肉痛は・・・あ・り・ま・す。ロードの洗礼をしっかり受けている・・脚。
いつも一人の練習なので、レースに出場するとそれだけで「気持ちい～」刺激がビンビン。色んなことに気づき、何がよくて何が足らないか・・なんて普段あまり考えないことを考えるので知的要素もたっぷりです。
今回は、那須ハーフ、陣馬山トレイルレースに続いて、私の愛機スントt6で計測されるEPOC（※Excess Post-exercise Oxygen Consumptionの略で運動後の過剰酸素消費量）のピークがゴール（または後半）に来るという最大目標を達成できたので、一応は「よし」です。
前半５キロ付近でいきなり160拍オーバーしているのは、有森さんと併走中。安全ピン使用によるスピードダウンもしっかり記録されてます。
※スントt6のあれこれはchinさんのブログで。またはこちら。
※画面キャプチャー取れましたので、データ画像差し替えました。クリックで拡大！（11/28）
 

でも、やっぱりレースをもっと楽しく、応援のマネージャーをもっとエキサイトさせ、さらにレース後の幸福な余韻にたっぷり浸るためには・・・。
目的を持った練習あるのみ！です（苦しまないと感動できない）。頭を使った練習をね（とあえて言わないと、また勘だより・・）。足し算では人に追いつけないから（これはわかっている）。

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明日の戦略

走ってみなきゃわかりません。

明日は「河口湖マラソン」
久しぶりのフルマラソンです。
目標タイムは・・・ありません。
今回は一切タイム設定をしません。

今、走ることで一番不安なことは、「一定スピードの維持」です。
時々歩きが入る山ばかり走っていると、スタミナの不安はなくなっても同じスピードで走り続けることが苦痛だったりするのです。ジョグならまだしも、レースペースとなると途端不安です。
しかも・・ベスト体重より3キロ増の今、感覚頼りのオーバーペースだけは絶対に避けたいのです。
・・・そこで、頼りは心拍数。「心拍計」とは実は10年以上も前からのお友達。こんな時こそ、「真の友」です。
（現在の親友「スントt6」は、数えること7代目！）

マンモス大会の河口湖。せっかく大勢のランナーとの競演ですから、その雰囲気だけは大いに感じさせていただきながら、あとはひたすら心拍数とのにらめっこ。
とにかく欲をかかず、ただただ謙虚に走ります。

でも、それだけではちょっと寂しいかも・・・、と思って、iPodをお供に連れて行くことにしました。
今晩はこれから、再度選曲と曲順の検討を致します。

今までとはひと味もふた味も違う河口湖を期待しています。自分で。
そして、明日の結果如何で、今後の予定を確定していくつもりです。

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