出来高

今時、月単位でトレーニング集計をするなんて古い！っていうか、とっくの昔から、しっかりわかっている人たちは週単位管理が当たり前って言っている。もちろん自分だって「TRAININGPEAKS」を採用し、活用しだしてからは週単位で考察・検討するようになっている。
・・・が、どうも古い頭が時折目の前に現れて月集計なんぞをやらかしてくる。
昔と比べて最近はどうなのだろうか、、、そういう視点でちょっくら覗いてみた、月間走行距離的。

【7月の出来高】
RUN　206.4km（17回）
BIKE 1004.8km（30回）
SWIM   18.075km（11回）

昔、トライアスロン専念モードの時に色々目安にしようとした距離が、ざっくりバイク1000kmでラン200km（ランはバイクの5分の1程度）。そしてスイムは難しいけど15km。これらは中々達成出来ない数字だった。

実は一昨日、ふとガーミンコネクトの月間練習量を見たら、何とランとスイムでクリア。バイクだけがちょっと足りない。ま、結果論だからこんなもんかなって妻に話を振ったら、せっかくだからやっとけばと尻を叩かれてしまった。
で、本日31日、あとバイク85kmほど不足していたので、4時過ぎからのZwift Japanのモーニングライドに参加＋別イベントライド＋フリーライドで到達。
量ではなく強度が最重要なのは重々承知の上で、あえて久々の量の世界（距離合わせ）を突っ走ってしまった。これがあんまり意味がないことはわかっちゃいるけど（とごちゃごちゃ言いつつ）、なんか嬉しいのも確かなのでありました。

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第72回富士登山競走

【Bブロックスタート組は好位置確保のため1時間も前からスタートラインに待機】

第72回夏の大運動会・富士登山競走は残念ながら頂上悪天候のため五合目打ち切り。

なんかやたら気が抜けてしまい、スタート前に一緒にいた友人達もあっという間に見えなくなり、仕方なくタラタラ走っていたら馬返しからの登山道に入ってまさかの初渋滞を喰らい、そこから坂道インターバルの開始。

あっという間に足に来て、後方から追い上げられたライバルにやばいよって！

よもやの関門危機発生！
残り1.5km付近で強豪女性ランナー・須藤さんにかわされ、お尻に完全に火がついた‼️

あと5分！とか叫ばれ、ラストだけはバチバチに頑張って2:11:34。


【最後のガチ走り！】

まさかの2時間15分の五合目関門ギリギリセーフという初体験スリルを味わったレースでした。

五合目までだからってなめたらいかんぜよ！


【ゴールにて】


弟も膝痛でDNS。楽しみな兄弟対決は、昨年の防府、今年の青梅、はなももに続き何と4戦連続の不成立となってしまった。
自分の中で、本当に盛り上がりに欠けてしまった今年の富士山。
来年スッキリするためにも、是非是非1年間今年の反省を忘れずにいたいものです。

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突然の表彰状

ランナーズ編集部・ウエルネスから封筒が届いていたけど、ただの参加案内だと思ってスルーしていた。
やっと開けて見たら実は表彰状だった！
2018年度「ウルトラマラソン世界遺産シリーズ＆ジオパークシリーズ」の年代別スピードランキングの表彰状。



へー、こんなのがあるのかってびっくり。去年の話なのでもう忘れかけちゃっていたけどね。

最後にもう一踏ん張り出来ていれば１等賞だったのに惜しかった。
でも久しぶりにマネージャーがご褒美出してくれるっていうんで*\(^o^)/*です。

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久々の御殿場口

日曜日の朝はZwiftの100kmライドイベントに参加するつもりだった。
が、前夜、なんか天気も良さそうということで急きょ富士山行きを決断。しっとり落ち着いた雰囲気が欲しくて、ここ数年訪れていなかった御殿場口からにした。


【環境保全協力金のお返しは缶バッチ。これは山梨側（木札）の圧勝】

ハードなポイント練習の翌日なので、本当にかる〜く高所順化が目的。
妻も一緒に行って別行動。


【すぐそこの双子山へ】

午前中には終えてさっさと帰って来よう。
予報とは違って晴れてはいないが富士山はくっきり。
御殿場口はマイカー規制もないし、延々と続く砂礫の道は長いけど、とにかく人が少なくて好き。









今日も登山者ポツポツ、登山駅伝の選手がポツポツ。心拍は上がらないけどコツコツと歩き走りして7合5尺・3090mの砂走館まで。


【ここで横になって20分】

ここで20分ほどぼーっと過ごし、帰りは宝永山経由で戻ってきた。


【宝永山からの爆裂火口。相変わらずカッコイイ】


【静岡側は割と好天】


【大砂走りはやっぱり気持ちいい】


【最後は雲中に突入】

およそ5時間。ダラダラだったのにやっぱり結構疲れたかな。
金曜日のレース当日、梅雨もどうやら明けそうな予報。今年もなんだか十分ではないけど現状全力で挑むことだなぁ。

それにしても、この御殿場コース、秘密訓練にはもってこいのコースだよなぁ。

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今年初の富士山練

【実はこれ、毎年のお気に入り。富士山保全協力金を払ったよという印】

何年振りかの気合の入った梅雨真っ只中ですが、あの季節がそこまでやって来ているのを忘れちゃいませんか？

ってことで、梅雨空の中、今年初の富士山練を同じく多種目チャレンジャーのハシモくんと。



それぞれ奥方も同行（それぞれハイキングモードで六合目とか七合目とかまで）ってことで我ら中ノ茶屋で降ろしてもらい、ここからスタート（馬返しまで3.5km）。
いきなりやっぱりキツイ。噂をすれば何とやらで地元の強豪60台のMさんが出勤前のひとっ走りで降りてくる。すごいなぁ。
馬返しで1本終了！って。続けていよいよ登山道へ。



六合目へ出ても真っ白でほとんど何も見えない。それは残念無念だけど、涼しくてほぼ無風。走るには絶好の条件。



ガツガツ行かず、淡々と歩を進める。高度が上がるにつれ気温はぐんぐん下がっているけど（七合目で10℃）風がないので動いている限りは大丈夫。

八合目関門の富士山ホテル。昔、長女と長男と3人でまだ改築前の山小屋に泊まった時に部屋の窓から撮った写真が飾ってくれてありました。某コンテストで入賞した作品（「日本一高い空で泳ぐ」）で、頭領に届けたら、よしっ！と飾ってくれたのです。すっかり新しい小屋になったのにちゃんとこちらにも飾っていただけて、、、嬉しいものです。なんと15年前！



しかし、八合あたりから少し風が出ると急激に冷え、雨粒も少し落ちて来ていて、慌ててレインウエアを。しかし、程なく崩壊した登山道修復中のため八合五尺地点でストップ（吉田口からはまだ頂上へは行けない）。



ただ、本日工事終了で午後3時に開きます！とのこと。そんなタイミング。
なんとなくホッとして、わかりました！今日は高地順化だけでOKさ。
でも案内のおじさんは急に小声になって「頂上行きますか？行くなら下山道を使って下さいね。私は見えなかったことにしますから（ニヤリ）」と。笑えました。

【後ろでウケるおじさんもニコニコ顔】

ま、あの下山道を登る気はないので本日8.5合にて下山。ゆっくり馬返しまで下って6時間31分。薄い空気をたくさん吸えたので、ま、いいかな。

で、今年初の富士山から何を持ち帰ったかと言えば、そうあの夏の大運動会・富士登山競走はそうだキツイんだったといううっかり忘れていた記憶でありましたσ(^_^;)

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