ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

こだわりの1000km

2024年05月30日 | 日々奮戦


体調不良がイマイチ戻らないながらもコツコツ重ねたので、今月あと1日を残して3ヶ月連続バイク1000km達成‼️
8割Zwift、中身は濃いと思っているのだが、、、。
とにかく爆発目指してベースを作る。



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31周年

2024年05月28日 | 日々奮戦


本日で開業31周年。昨年はサービスイベントを発表したりしてちょっと騒いでみたけど、プラス1年の記念日はうっかりスルーしてしまいそうだった。あぶねぇあぶねぇ。
事業縮小計画がようやく動き出し、休みが1日増えただけで随分ゆとりが生まれたのを実感する今日この頃。そして何故か稼働日が凝縮されただけではない忙しさが生まれているのも面白い現象。
そして、ログハウスに建て替えてちょうど10年が過ぎ、ここで外壁塗装をやり直してもらった。少しだけ感じが変わってお目見え中です。



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「スタミナ」の妙

2024年05月23日 | 日々奮戦

【左・バイク→右・ラン】

当然のように例の売り切れ「1%」だと思っていたGarminのスタミナ表示。
なんと20%も残していた。これをなんと捉える。
スイムでは表示されないのでバイクパートから。90%でスタート。うん、そのくらいの減り具合でちょうど。結構頑張り過ぎたかなと思ったバイクだけど、残り47%。これはもしや理想的な状況じゃないか。バイクフィニッシュ時はヘロヘロで、こんなんであと20km、しっかり走れるか不安だったけど、走り出したら予想よりうんと走れたのは既にレポした通り。なるほどその通り、まだおよそ半分残っていてこれを使い果たしていいのだ。
で、頑張ってフィニッシュ。口も開きたくないヘロ具合だったけど、、、なんと残り20%だと!1%じゃないんだ、まだまだやれるんだ。これが全てを決する数値ではないのだけど、これまでの経験から思えば、なんと励みになることか。
ま、やっぱりマラソンで走るだけじゃないので、脳がちゃんと小出しにするようコントロールしていたのだろうか。

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リザルト分析

2024年05月22日 | 日々奮戦

【スタート前のトランジットエリアでは年長者の方々が歓談中】

トライアスロンは3種目あるのでリザルト眺めも3倍楽しい。
スイム→バイク→ランの順位変動を見るだけでもそれぞれの得手不得手というか選手の特徴がわかって来る。3種目バランス取れているのが最高でそこを目指したいが、現実的なタイム短縮を考えるとやはり重点はバイクとランだ。ハリ天は最近ではすっかり最後のランで稼ぐタイプになっているが、その昔はバイクパフォーマンスが最も良くて、ランは最低限の粘りって感じだった。
で、今回のリザルト。見事な完敗だった同じカテゴリー(M65)の上2人(TさんとSさん)、やはり敵わなかった72歳Sさんと比べてみた。


M65・1位 S 0:39:00 / B2:23:21 / R1:45:22 / F4:54:31←スイム&バイクはレベチ
M65・2位 S 0:42:50 / B2:31:08 / R1:43:16 / F5:01:15
M65・3位 S 0:49:57 / B2:37:29 / R1:44:17 / F5:20:14←ハリ天
M70・ 1位 S 0:46:41 / B 2:27:15 / R1:45:49 / F5:07:54


とりあえずスイムの差には目をつぶる(楽に泳ぎきれればよしとしているので)。ランは拮抗していて2番目。これをキープしよう。そして何よりも圧倒的にバイクで差をつけられていることが一目瞭然。やることはもうはっきりしているってことだ。最も競技時間が長いバイクを制するものはトライアスロンを制すると昔言われたものだった。



あとトライアスロンで軽視してはならないのがトランジットタイム(種目が変わる時の移動、着替えや履き替え等)。※T1はS→B /T2はB→R


M65・1位 T1/4:06+T2/2:42=6:48
M65・2位 T1/2:01+T2/2:00=4:01
M65・3位 T1/4:35+T2/3:56=8:31←ハリ天
M70・1位 T1/5:25+T2/2:44=8:09


40代の頃はトランジットタイム順が一桁のことが多かったと自慢出来るくらいに素早かった。ここは慌てる乞食はなんとやらだけど、速いに越したことはない。もったいない。2位の方と比べるとなんと倍以上かかっている。猛反省。

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長良川ミドルトライアスロン・ラン編

2024年05月21日 | 日々奮戦

【余裕そうな表情だけど、、、】

ランは2kmで折り返し1周4kmを5周回。バイクでは時折雨が落ちて来ていて風も強くなっていたので薄ら寒さも感じていたが、ランパートで走り出すや否や早速汗が出て来た。それでも前日のような暑さはなく楽だ。


【案外走れていたみたい】

いきなりガツンとキツさを感じ、足は出ないは息は苦しいはで、20kmが長いよなぁと感じたスタート直後。ダメダメな感覚で1kmのラップが5分ちょうど。あれ?5分半で走れれば御の字と予想していたので気分がグッと楽になる。しかし心拍は150。もう少し低い値で行きたい所だ。保てばいいけど大丈夫かとやや不安あり。折り返しでは4分47秒。十分十分。気持ち落として粘ることにする。


【リズム出て来た】

2周目を過ぎる頃から心拍は150前後で変わらないまま(苦しさも変化なし)走りだけは安定して来た。苦しいけどこのまま押せそうって感じ。バイクが遅いからか、ランに入ると前ウェーブの恐ろしく速い若者に抜かれる以外はほぼ抜く一方。何人か目安にした選手とすれ違いのタイミングをはかり、自分のペースが安定していることを確認しながらの走り。



ラスト周回へ入るタイミングで長野の宮下さんゲット。エイドで少々遅くなっても5分27秒(1kmラップ最低)が2度あっただけで走り切れた。
応援の妻に告げてあった予想タイム5時間15分〜30分の間くらい、、、5時間半を切るのは確実になったところで楽になりたい気が頭をもたげたが、いやいやもう一度我を鼓舞。最後まで集中してタイム短縮に励んだ。


【キッツ!】

なんと妻がもう1周と勘違いしていてゴール写真がなかったというオチがあったけど、踏ん張り過ぎて写真どころではなかったと言うのが本音。


【倒れないけど口きけねぇ】

その辺はもっと余裕かませないとダメダメだな。それにしても冬場に走れなかったにしては最後に「大変良く出来ました」と言えるランパートだった。


【タイミングベルト外しに四苦八苦】

ゴールタイム5時間20分14秒。総合150位、M65/3位。M65最高齢なのでまずは上出来なのだが、なんと72歳の方(M70/1位)が5時間07分でフィニッシュされていたことに衝撃をうける。PAK(パーソナルエイジキング←リザルトで自分より年上が自分より上位にいない)ゲットならず。まだまだ甘いな。M65の1位2位にも大きく水を開けられていて、悔しさあるも、現状の力は3種目とも十二分に出し切れたのでまずは満足の初戦だったと言うことで。
■ランラップ(20km)1:44:17(R順111位)


【出し切りましたの図】

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長良川ミドルトライアスロン・バイク編

2024年05月21日 | 日々奮戦

【スイムのことは忘れてバイクスタート】

さぁ、このところ集中していたバイクだ。どのくらいで走り切れるか。かなり楽しみ。長野の宮下さんの奥さんと妻、2人の応援団の大声援に後押しされて元気にバイクスタート。
昨年友人のハシモ君から頂いた(自分には合わなかったと)シマノのバイクシューズは流石に違うぜっていうブツだったが、、、、。右がなんか緩い。締め直そうとダイヤルに手をかけるがなんか変。と、ワイヤーが外れているのか切れてしまったのか見当たらず、カラカラと空回り。ガーン。足先の方をきつく締め直し、気持ち立て直し。
そして、もう一つ不便なことが。今回、しっかり充電しておいたサイコン(メーター)を忘れて来てしまったのだ。セッティングする時に気づいた。記録は腕のGarminでとっているので、ま、いいやって所だったのだが、、、。これまた愛機Garmin Forerunner 955はトライアスロンモードがアップデートされていてオートで運動を切り替えてくれるようになったこと今回初めて知る。いちいちラップボタンを押さなくていいのは素晴らしいが、画面表示を指定できないのか(未設定?)欲しい情報を画面に出せないのだ。ワット数とか速度とか。目安になるのはもはや体感のみ。5km毎にオートラップで表示されるタイムを比べながらの走りになった。いつも数字と睨めっこするのが好きなのに、、、残念。


【8周回なのでスタート会場に戻って来て声援を受けるたびに張り切る】


【折り返し後はダンシングで】

前振りばかりになってしまったが、バイクは上流へ5kmで折り返す1周10kmを8周回の80km。なんか苦手意識が出てしまう真っ平らな高速コースだ。
まだまだ走り込んでいないのでペース配分に自信が持てない。張り切っていた分、序盤はやや突っ込み過ぎたかもしれない。上り5kmはやや向かい風、折り返してやや追い風の雰囲気。後半風が強くなって来たが風向きも前半とは逆に。
妻にはバイクフォーム、TTポジション研究のために連写をお願い。気を抜かず色々研究怠らず応援団の前を都合16回通過。ぐるぐる周回はペース配分を考えられるので個人的にはグッド。






【写真撮影時は微妙にポジション変えてみたがあまりわからないな💦】

ゴーっという強い音風と共にバイク強者には次々とパスされる。が、いいのだ。最初に数人抜いた後はM65(ゼッケン6500番台)の選手とは全然絡み合わない。後半スピードが全く違うM65選手に1人抜かれる(後からわかったが1周抜かれ)。
中間前後は快調だったが、流石に後半はややお疲れモード。5kmラップも落ちて来ている。この辺りのコントロールが出来ないとダメだ。
向かい風が強くなって来て、ギアを軽くしてクルクル回していると如何にも速度が出ていないことに気づく。重いギアにして坂道を登るつもりで踏み込む。出来るだけアベレージを落としたくなくて踏ん張るが、こんなに力を使ってしまって最後のランは大丈夫なのかと不安が頭をよぎる。そんなこんなでバイクゴール。


【最後向かい風きつくて喘いでる】

バイクラックにはもうすでにかなりのバイクが掛かっている。すでにランスタートしていると言うこと。ランシューは素足ではなくソックスを履く。汗止めのバンダナを巻きサングラスセット。もつれるような足を頑張って前に出しランスタートだ。
■バイクラップ(80km)2:37:29(B順189位)

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長良川ミドルトライアスロン・スイム編

2024年05月21日 | 日々奮戦

川の水は冷たい。が、塩素臭ゼロは最高。試泳も気持ちいい。第1〜3ウエーブのスタートから30分後、8時半第4ウエーブ、その2分後、最終組M65以上の爺さんの部と女子のスタート。水中からのスタートも久し振りだ。長崎五島以来かな。水温18℃くらいと言うから浮かんで待っている間、ウエット着ていても寒い。



スイムは慌てる必要が全くないので暢気なものだ。バトルは全くなく譲り合ってのスタート。川上に向かって一直線のコースロープ。500mで折り返し、一旦桟橋に上がり数十メートル走ってコーンを折り返し再び入水という1周1kmを2周回。
左回りコースは左オープンのハリ天には好条件。ロープを見ながらひたすら泳ぐ。川スイムで行きは上流へ、折り返して下流へ向かうということだが、流れは全くないと言い切ってもいい。濁っている訳ではないが視界はそう良くはない。



1周目は久し振りのレーススイムで中々にキツさも感じたが、2周目に入るとこれまた久々のスイミングハイ状態がやって来た。ので、あっという間。ラスト100mくらいは近くを泳いでいた青キャップ(2分前スタート)数人とレースもどきに頑張った。
桟橋の階段を登るのには案外苦労し、時計を見るとガーン。49分!予想は48分と言っていたが、泳いでる感覚からはもっといいタイムが出ているのではないかと内心期待していたのだ。やっぱり実力そのまま。
トランジットゾーンまで走りながらウエットの上を脱ぐ。と、ここまではるのは軽快だったもののバイクの前まで来て、下を脱ぎ捨てるのにまさかの苦戦。立ったままではダメで座り込むが、足首が抜けない。力を入れると攣りそうになって慌てた。まぁ、苦労した。バイクは半分くらい(既にスタートしているということ)になっていたかな。隣の超強豪に見えた同い年の方のバイクは残っていてニンマリ(肚黒)。
■スイムラップ(2km)0:49:57(S順238位)

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長良川ミドルトライアスロン速報

2024年05月20日 | 日々奮戦
【倒れ込み】

昨日の「長良川ミドルトライアスロン102」(S2km/B80km/R20kmの合計102km)。
今の力は出し切って、ゴール後はヨレヨレ。そして後はひたすら運転してたので速報出せませんでした。


【一度休憩入れたら急激に復活。楽しいロングドライブでした✌️】

妻にはゴールタイム5時間15分〜30分の間と告げてのスタート。(レポは後ほどとして)ハプニング続きだったものの結果は5時間20分14秒(総合150位)でM65最高齢で挑んだエイジ勝負は3位。3種目とも現時点での実力はしっかり出し切れたと思うので満足満足。
・・・が、なんとPAK(パーソナルエイジキング→リザルトで自分より年長者が上にいない。リザルトを上から見ていくと自分が1番年長)はゲット出来ず。M70の1位にぶっちぎられていました
同じエイジの上2人とも差があり、まだまだ甘かったなっていう反省もちゃんとしています。
なんとハリマネ、ランの周回数を勘違いでフィニッシュ写真はなし。

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トライアスロン初戦を前に

2024年05月18日 | 日々奮戦


今日は明日出場の「長良川ミドルトライアスロン102」のために岐阜に向かう。
休日を1日増やしたせいもあるのだけど、出かける前に忙しくなるという法則が発動され、昨日は夜の部も含めてバタバタ。
今日はゆっくり出発なので朝になってから準備開始した。
今シーズン初戦で、昨年秋の佐渡以来のトライアスロン。とにかく用意するものが多いのでしっかり気を引き締め準備にかかる。
ゴーグル、曇り止め、トライウエア、ゼッケンベルト、擦れ防止クリーム、ヘルメット、決戦ホイール、バイクボトル、汗止めのバンダナ、ラン用ソックス、ランニングシューズ、サングラス等々、、、と漏れはないはずと。うーん、やばいバイクシューズ忘れそうだった。と冷や汗かいて一息つき、さて、車に積み込もうとしたところで大変な忘れ物に気づいた。
ウェットスーツ!全く、もう自分でも呆れきった。慌てるな。
さて、M65として最高齢、最後のシーズン。と張り切りつつも冷静に開幕だ。

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シフトチェンジ

2024年05月14日 | 日々奮戦


先月、新シーズンの初戦「青梅高水山トレイルラン」、そして先日のビッグプライベートイベント「OTK2024」を無事に乗り切り、今シーズンはいささか付け焼き刃的ではあったトレラン仕様から完全にトライアスロンモードへと移行した。
あれもこれもと欲の深い御仁は、マニュアル車を繰るかのようにシフトチェンジを繰り返すのが常だ。
今年は数日後(5/19)に初参戦の「長良川ミドルトライアスロン102」(S 2km/B 80km/R 20km)、来月末(6/23)にはこれまた初参戦の「第2回スワコエイトピークスミドルトライアスロン2024」(S 1.9km/B 66.2km/R 20km)を経て9月の「アイアンマンジャパンみなみ北海道」(S 3.8km/B 180.2km/R42.2km)を目指す。
が、間に2年連続でシャットアウトを喰らってしまった「富士登山競走」が7月末に入る。ので、そのために途中でシフトチェンジが、終わったら再度シフチェンジと2度変が必要。
データ好きの割には、いつもほぼ感覚的計画で乗り切っているのが我ながら呆れるというか言うか何と言うか。が、さすがに最近はそれでは好結果を手に出来なくなって来そうなので、今年こそはかなり念入りに計画的にことを進めようと目論んでいるのだが、、、さて。

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OTK2024レポ

2024年05月07日 | 大会レポート

【閉会式後。残念ながら間に合わなかった選手もいて全員集合とはいかなかったけど】

5月5日。OTK(Ohme To Kamosawa)2024。今年の参加者は選手25名(ハーフの部も含む)、スタッフ15名+応援者等と賑やかになった。

ここ数年OTKでのハリ天の記録は低迷を続けている。連続でワースト更新中だ。保険を掛けるつもりは毛頭ないのだけど、現実をしっかり直視するためにあえて現状を書き出してみれば、、、
この時期にしっかり山を走るためには冬の間にどれだけ走り込めたか(マラソンチャレンジ)が肝になる。今年は2月頭に別大で肉離れ発症。月間60km程度の練習しか積めず、3月は走れるようになってはいたがスロージョグばかり。おかげで先月の高水山のレースも散々だった。(※バイクは1000kmオーバーをキープしていて唯一の望みの綱)
さらに、この日朝の体重はなんと65.3kg。高温予報が出ていたので2リットルのハイドレ(凌駕+クエン酸+マグネシウム)に500mlのペットボトルでお茶2本に特製甘酒2本、合計水分過去最高量の4リットルをセットしiPhoneやカメラも入れると荷物はなんと6kgオーバー。体も重いが背中の荷物もバカ重い。
今年は昨年4時半でもギリギリだったことを考え、さらに早めの4時スタート。
一杯水でリタイアも十分想定内としながらの参戦だった。


【標準は一応6時スタート。何故か一番賑やかだった夜明け前4時スタート組】

要ヘッデンの4時スタートは、kin29さん、辻ちゃん(京都より参戦)、アズさん、kojiken、シカちゃん、初出場のビルダーさん、ほっしー、カルロス、坂子さんとハリ天の10名と一番賑やか。


【最初だけダッシュしてスタートの様子を】

我が家を建ててくれたビルダーさんはコースわからないからハリ天さん案内してよと言ってたのにさっさと先行。皆、それぞれ良いペースで先行してしまい、あっという間に最後尾。やっぱりヤバい。


【美しい日の出が見れたが、ちょっと写真撮っている間に誰もいなくなった😅】

1人静かに淡々と進む。どうなんだろうな。前週に一杯水まで走ってみたがかなりきつくて苦労した。しかし、平溝橋まで下り高水山の上りが始まる頃から何だか体が動く感じがしてきた。

高水山通過も試走時より少し早く、それより何より感覚的にうんと楽だったので気分が乗ってきた。前方に一緒にスタートした何人かチラチラ見えるが追いつきはしない。
黒山で先行していたビルダーさん御一行(+ほっしーとカルロス)が休憩中(宴会風)、直前にアズさんも到着。ここで4人を一気にかわしてスピードアップ(珍らしく写真忘れ)。

【高水山→岩茸石山→富士山きれい→ゴンジリ峠下の高橋さん慰霊碑】

棒ノ峰には前週より15分早く到着。見城語録さん、サワグチさん、ヒロコちゃん、ユミちゃんの4人がエイドを張ってくれていた。ほんとありがたい。色々いただき再スタート。


【棒ノ峰エイドにて】

なんか行けそうな雰囲気。体が軽くなって来た。
棒ノ峰から日向沢ノ峰までにほぼ直登の大きな坂が3つ(プラスα)。いつもかなり憂鬱だったのだけど何故か無心に登れて嬉しくなる。
そして、何より風が超気持ちいい!


【風が吹いている、、、ショット】

いつも目印の鉄塔も前週より30分近く早く通過。↓

日向沢ノ峰への上りで3時にスタートしていた哲太ゲット。相当参っているが大丈夫か。


【がんばれ!】

OTKのシンボルツリーにもなっている木がすっくと立つ日向沢ノ峰を過ぎる。急登をこなして来たが疲労感は少なく元気は十分。素敵な富士山もドーンと姿を現す。この辺りも好きな場所だ。先週は喘いでいたけどこの日は余裕たっぷりだ。


【日向沢ノ峰の先からの富士山、どーん】

前半のラスボス・蕎麦粒山 ↓ 。選手が2人見えた。追いつけるだろうか。


蕎麦粒山を攻略してからはしっかり走れるコースになる。走れるところはとにかく走る。一杯水はすぐだった。水分はたっぷり持っているがこの先何があるかわからない。毎年クリプトナイト夫妻が長沢背稜で用意してくれている命のオアシスエイドが今年はないことがわかっている。それだけに水は大事。一杯水ではスタッフの楢島さんが水を汲んでくれてあったので喜んで補給させてもらう。


【thanks】

すぐ先の一杯水避難小屋。ガクちゃん率いる男組のエイドだ。セイゴさん、ハリーさん、ウメヅさん、そしてハーフを走るコチャさんにこみねっち。6時間15分で到着。以前に比べたらえらく時間がかかっているようだけど、前週は7時間を悠々超えてしまったくらいだから上出来だ。


【一杯水避難小屋関門エイドの面々+α。お世話様】

ハリーさんの賑やかなツッコミにも元気で応戦出来る余裕が嬉しい。ガクちゃんが用意してくれていたソーメン、おしんこ美味い!そうそう、クリプトナイトさんが例年用意してくれているハリ天さんの好物のこれ!と言ってフローズンパイナップル。サンクスサンクス。コーラも1本飲み干した。


シカちゃん、ゆぅさん、かずさんが先着していてそれぞれ先に出て行った。彼らを追うぞ。


【後半戦に向けて再スタート】

ここからしっかり走れる足を残しておくことがOTKでは最重要ポイントの一つ。Garminのスタミナ表示を見ると46%残っている。先週はこの時点でもう24%くらいだった。数値を見てさらに元気出るというマジック。


【このGarminのスタミナ表示が予想以上に正確で面白い】

快晴で気温は予報通り高いのだろうけど、とにかく強めの風がなんと言っても心地良い。


【展望よろしハナド岩にもちゃんと立ち寄る】

大好きなコースをしっかり走っていると、久々「トレイル楽し〜い!」と叫びたくなる程だった。今回の一番の収穫はこれだったかもしれない。楽しいことは何事にも替え難いのだ。


【タイマー自撮りにも時間を割いて、、、と】

さて、ここから酉谷山〜長沢背稜としっかり走れる区間。残り半分と見ていい。流石にスタミナは減って来ているが走れる。3時スタートのかずさんをゲットした後、誰の姿も見ることが出来ない。いつもゲットされる付近は殺気を感じて振り返るが誰もいない、気のせいか、、、この繰り返し。彩の国100マイルを控えるためハーフの部のこみねっちが快調に走ってきて軽やかに姿を消した。

【一杯水〜長沢背稜間のゲッツ&被ゲッツの面々】

水松山分岐を進み、いよいよ長沢山へ。ここへ来て5時スタートのシバちゃんにゲットされ、しばらく行くと、あぁあやっぱり追いつかれたか、、、アカさんが嬉しそうに手を振って来た。ケッ。


【エイジ対決。それにしても2人とも嬉しそう。ヘロヘロのくせになっ】

続いてハーフのコチャさんも。昔から散々一緒に走って来ているし、ロゲの相棒だったのでやっぱり落ち着く。kojikenダウンか。ハーフの部のJ子さんの元気声にも追いついた(写真撮ってくれたが、ゲット写真忘れた😅)。



アカさんはなんと下り足が全くダメと。さらに上りで売り切れですと突如ストップ。芋ノ木ドッケを前にして再び60代ライバル・アカさんから先行することになった。
が、今年最長不倒時間になる8時間半を超えるあたりからがっくりと足に響いて来た。突如鉛を仕込まれたかのように進みが悪くなる。スタミナ表示は一気に20%を切ってきた。例年、芋ノ木ドッケまでの間で待ち構えてくれているクリプトナイトエイドがどれだけありがたいオアシスだったかと思い知らされる無言の長沢背稜。


【無言進行中に突如前方より「ハリ天さん」の声。強豪けんすけくん登場(トレ中)で元気注入させてもらった】

芋ノ木ドッケから急坂を下り、またまた速度は落ちているがしっかり走り大ダワから雲取山荘へ。元気水で思いっきり顔を洗い、水をたっぷり飲み干し、補給も。


【リフレッシュ!】

踏ん張ってコース最高峰雲取山の山頂へは2時半過ぎ到着。



スタミナ表示はもう売り切れのようだが、このままヘタレず走れれば、、、少しはまともなタイムで鴨沢へ到着出来そうだ。俄然やる気だけは回復。
昔、毎週火曜日は雲取の日などと称してバス停からのタイムトライアルをやっていた。最高記録はサブスリー。上り2時間、下り1時間が目安だった。七ツ石の最後の上りがあるにしても時間の計算が出来る場所だ。が、今の自分の山走力への信頼度が低くてどうしようもなく不安。

七ツ石の上りでは山頂直下で棒ノ峰エイドをしてくれていた見城語録さんとサワグチさんが熱烈声援を送ってくれてベリーサンクス。最後の力をいただいた。


おかげで、あっけなく七ツ石山山頂。



よし、あとは一気に下るだけ。足は残っている。Garminのスタミナ表示は例の1%(ほぼなしってやつ)だが、走れる走れる。
12時間台でゴール出来る。そう確信して電波が立ったところで妻に電話。ご機嫌でベラベラ喋っていたら長野から参戦のコジマくんが突如追いついてきて飛ぶように走り去って行った。


【ぎょえ〜。電話に夢中で気配に気づかず😅】

残り5kmくらい。気持ちを引き締め、しっかり走る。飛ぶようではないが確実に。
雑木の背丈がすっかり伸びて、フィニッシュ地点で見守ってくれているスタッフに合図が送れなくなってしまったのが残念。
一気に道路まで下り、少し歩いて息と足を整えみんなが迎えてくれている橋に向かう。



一昨年、去年とガタガタだっただけに、12時間台(39分)でも十分に戻って来た感じだ。練習も出来ていない、体重も爆増の状態でのせり上がり。しっかりと練習の成果を発揮出来たというのとは別次元の喜びが湧き上がった。捨てたもんじゃないぜ68歳ってとこだ。


【ご要望にお応えし、久々の手繋ぎゴール!】

今回強豪のアカさん、ビルダーさん、ハシモくんと4人の60代ランナーが走ったが、、、やったぁエイジ優勝。そして総合6位、OTK最高齢完走者の記録をまた1歳伸ばすことが出来たのだ。やれやれ。

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復活の狼煙か

2024年05月07日 | 日々奮戦


5月5日。世間一般では「こどもの日」と称されるこの日、楽しさを知ってしまった大人たちが子どもになって山中追いかけっこに興ずる日。
新しい人、久し振りの人、毎度の人、、、、。最高の天気に恵まれ今年も「OTK(青梅〜鴨沢)2024」が開催された。

さて、恒例のレポは少々後回しで、、、。

近年、ハセツネもこのOTKもハリ天の記録は低迷を続け、連続でワースト更新中だ。
今年も熱量低いまま、肉離れの影響で冬の練習量激減、体重もほぼMAX、試走もヘロヘロでかえって自信喪失ゲット。昨年よりさらに30分のアーリースタート申告(4時)したが、一杯水でリタイアも十分想定内としながらの参戦だった。
が、なんと久々の12時間台(39分)でフィニッシュ。この悪状況で記録が上向いた。復活の狼煙が上がったと言っていいのか。努力の結果ではなく、単純に「(良い方の)まさか」なのだけど、これぞ伸び代のエネルギーまだまだあるじゃん、ってことで喜んでいいのかな。ん、喜んでいるのだ。

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木曜も休診

2024年05月03日 | 日々奮戦


かねてから(相当前からだぞ)の念願だった週休3日制。
長い根回しの末(笑)、晴れて開業31年になる本年5月より実現にこぎつけました。木曜日、休診です。
いつもいつも考えているし、口にもしているけれど、如何に自分がご機嫌で気持ちよい状態を保つことが出来るかどうか。昔からやりたいことはたくさんあって、時間なんていくらでもあって自由になると思っていた。が、流石に年々、ヒタヒタと迫り来る「時」が脅しをかけて来たのだ。「時は永遠ではない」「いつでも出来る」は幻だ。元気で動き回れる時間はもうそんなに多くはない。今しかない。

と、切なる我が欲望を叶えるため、留守電・自作#1、録音し直しました。
「はい、緑風堂鍼灸院です。日曜祝祭日と火曜日、木曜日、並びに土曜日の午後は休診となっております。本日は休診です。」



とは言え。休みに何をするかって。
あぁ、今日は何もしなくていいのかぁ、、、が1日増えただけだったりして←意外に重要。

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