ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

蝉の鳴かない夏

2012年07月31日 | 日々奮戦



今日はお便り作りで室内にこもりっきりになっていたけど、午後遅くお墓参り(おばあちゃんの命日だった)のために外に出たら、ギンギンの夏空。あぁ、そうだった、夏だった。
そう思ったらかすかに蝉の声が聞こえてきた。なんかホッとする。抜け殻も見つけた。急に目の前をセミがよぎり木に止まった。鳴かない。もう一匹見つけたけど鳴き出さない。メスばっかり?だから鳴き声聞こえない?
「蝉の鳴かない夏」とかっていうタイトルでホラー映画作れそう?一緒に歩いていた息子に絡んでみたりした。
セミの声が聞こえないことにこだわり続けている夏。今日は92歳で天寿を全うしたおばあちゃんの命日だけど、58歳で亡くなった母の誕生日でもあった。明日からもう8月だ。

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素晴らしき乗り物

2012年07月30日 | 日々奮戦


【Load to London by RICOH PX】

自転車という乗り物はすごいものだ。人力で地上最速の乗り物。ちゃんと風を感じつつ歩いたり走ったりではとても実現できない時間と距離を稼いでくれる。渋滞の横もスイスイだ。
数年前からトレイルレースが異様に楽しくなってしまい、トライアスロンから徐々に離れるようになり、当然バイクにも乗らなくなっていた。その期間が長かっただけにこの所のバイクライドはやけに新鮮で楽しい。
学生時代にサイクリングクラブに所属して走り回っていたけど、その頃の何倍もの距離を簡単に走れるようになっている今。もちろんランドナーvsロードレーサーとかの違いもあるけど、明らかに進化の手応え。昨日は熱中症とかの方が心配だったけど帰宅後冷やしまくりセーフ。足とか心肺はすこぶる元気で機嫌もよい。一日走っていても足への負担もずっと少なく、優しさこの上ない。今更ながらに速度だけじゃなく素晴らしい乗り物だなっていう実感だ。

さて、9月に7年ぶり参戦の佐渡トライアスロンはスイム3.8km、バイク190km、ラン42.2km。久々のバイク190kmに対する不安もなくなった今、残りの課題はバイク→ランと連続して動くんだぞという自分への洗脳教育だ。さて・・・。

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灼熱の230.7km

2012年07月29日 | トレーニング



オリンピックで早くも寝不足だけど、今日は行くのだロングライド。
朝の5時過ぎ、無事に出発。
 

高尾へ出て大垂水峠~藤野~道志~山伏峠~山中湖~河口湖~鳥坂峠~笛吹~勝沼~塩山~柳沢峠~丹波山村~奥多摩~家。たっぷり200kmオーバー、12時間のロングライドになった。

雲が湧いていて風も結構吹いていて前半はかなり楽。昔は毎年通った懐かしの北丹会場の青根付近、北丹のコースの一部、道志道も学生時代初めてハンガーノックを経験した場所、山伏峠はダンシングでガツガツと上って行ったらトンネル手前で休んでいたサイクリストグループに大声援を受けた。見栄張って一気。
山中湖まで下り、コンビニで朝食買ってこれまたUTMFのエイドだった山中湖キララへ。
 
あいにく富士山は雲の中で残念。一昨日たっぷり味わった富士山だけど、やっぱり見えないとがっくり。
 

腹を満たして再スタート。ガンガン湖岸道路を走り、次なる河口湖へ。一昨日駆け抜けた浅間神社前を通りチャレンジ富士五湖ウルトラのコース、そして河口湖マラソンコースを逆走。調子もなかなかいいので、もう一つ西湖まで攻めちゃおうかと行きかけたけど・・・。ここはグッと我慢の子。いたずらに疲れてもいけない。
さて、河口湖とお別れして甲府方面へと進路を取る。一山越えて塩山へ出て、ここから柳沢峠アタックして帰路につくことにした。
 

しかし、流石の甲府盆地、お昼になり日も高くなり、暑さが半端じゃなくなってきた。ダウンしそう。たわわになっている桃が美味そう。
 
柳沢峠アタック時が1番の暑さだった。激?で3度も休んでしまった。頭クラクラ。飲むための冷たい水で体を冷やす。休憩場所に水道があって喜んだけど、この水が冷たくないのだ!
 
なんとかそれでも踏ん張って峠へ。ここからは一気下り。丹波山村付近では雨に出会い体もだいぶおさまった。雲取山登山口の鴨沢付近でちょうど190km。佐渡Aタイプのバイク距離だ。でもこんなにはきつくないな。しかし、この後フルマラソンっていうのは相当なMだ。小河内ダムでジャスト200km。家までのだれずにしっかりと回しきって帰って来られた。
総距離230.7km、実走時間10:16。暑つくてめげそうにもなったけど熱い心で乗り切った。これで佐渡バイクも何となく見えてきたぞ。ということで、今日の目的はバッチリだったのだ。

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兄弟バトル(っぽく)

2012年07月28日 | 大会レポート



とにかくUTMF後、まともに走れずじまいだったから、夏の大運動会だっていうのに盛り上がらない日々。5日前の5時間ロゲで何とか走れそう、上りがいい感じだということが確かめられて急激に「その気」が芽生えたというプロローグ。
しっかし、この富士登山競走は2月の別大マラソンに引き続き、弟・ハリ野豚との兄弟対決の場でもあるのだ(その時のブログ記事)。ふふふ。
走れていないというのに余裕か。

仲良く隣同士でスタートだ(naokopちゃんも一緒)。
 
最初のカーブを曲がった当たりで右端をスルスルと先行していく弟。ま、ちょっとここはスピードが違うかな。無理に追うことはしないでマイペースで。
馬返しからいい感じになってきて、上りのスピードも出てきた。これじゃ追いついちゃうかなと思ったけど姿は全く見えず。
6合目、ハリマネ率いる応援団前通過の時に尋ねると、3分くらい前かと。よし、もらった!
間もなく後ろ姿発見。ジリジリと差を詰め、カメラ用意。横に出るけど気づいていない。必死だね。
 
そして・・・真後ろから音もなく近づき
 

ゲッツ!!

これでさよなら~。
と、思ったら、何と再び追いついて来た。「何と」だ。弟は高所に弱い。7合目付近でまさか追いついてくるとは思わなかった。そして必死に先行までしてきた。
 

だけど、明らかに余裕なし。兄、余裕綽々。岩場が始まったところで・・・
ごめんね~、一気に突き放して、今度こそ勝負あり。山頂では14分50秒という大差がついていたのだったのさ。

 

でも、確か8回目の富士登山競走兄弟対決で初めてのバトルっぽい展開が見られたという記念すべき第65回富士登山競走となったのでした(超余裕)。去年は後ろ姿さえ見せなかったしね。よく頑張ったよ。

ハリマネ撮影のハリスポ写真です。
 

※オリジナルサイズで希望の方はこちら↓
http://30d.jp/hariten/16
合い言葉「富士山熱いぜ」を入力してお入り下さい。

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ご機嫌な11回目の富士登山競走

2012年07月27日 | 大会レポート



走ってきました11度目の富士登山競走。
今月走ることに関してはようやく100kmに届いた程度の練習量だったけど、平日ローラー+休日ロングライドのバイクトレーニングを中心に低酸素室でのトレッドミルアレンジが驚くほどの効果絶大。
完走は出来ると信じていたけど予想を大幅に上回る4:04:07という結果がついて来た。
しかも高地にさほど強くないハリ天、いつも6合目より上は淡々と前に進むだけ。特に8合目の関門以降はガッツでラストを登りまくる選手に抜かれる一方だったのだ。なのに、今年は8合目以降はほとんど抜かれることなくゴールを駆け抜けることが出来たのだ。ラスト区間は初めての30分切りで自己ベスト。めっちゃ気分いい。富士登山競走って楽しい~って・・・なんか初々しい感覚のおまけ付きだ。
さらにさらにいつも富士山では定番のケイレンも一切なしだ。スタート前に奥宮さんにケイレン時出動用安全ピン付きチビちゃん人形を差し上げてしまったというのに余裕だった。
体重1kgにつき3分というのがフルマラソンだけど、この富士登山競走は体重1kgで4分というのが定説だ(自分の)。今年は昨年比3.5kg増で臨んだ本日のレース。つまり4(分)×3.5(kg)で14分をプラス。昨年が3時間49分58秒だったのでまぁ3時間50分として、今年が4時間4分。どうです、ピタリじゃないですか。要するに昨年比、体重増分だけということ。かぁ~、こんなことならもっとシビアに体重管理をしておけば良かったとプチ反省。
でも、ずっと不安だった足も大丈夫で2ヶ月ぶりにまともに走れた喜びもあって、昨年の自己ベスト並みの達成感。相当にご機嫌なハリ天だったのでした。とにかく楽しかった!

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今年も富士登山競走へ

2012年07月26日 | 日々奮戦



明日は夏の大運動会・富士登山競走だ。今年は65回目だなんて大変な歴史だ。
去年は通算10回目の出場で、しかもフル・サブスリー(2:57:04)、100km・サブテン(8:32:10)と大手を賭けていた市民ランナーのグランドスラム達成の最後を、見事自己ベスト(3:49:58)で走り抜けられた。
で、今年はさらに・・・って話だけど、このブログを読んで下さっている方々は承知の通り、UTMFで喰らってしまった怪我の影響で今月もようやく100kmという走行距離。その分、ローラーを中心としたバイクトレーニングは充実して、上りは何とかこなせそうな状態ではある。だけど、だけど。今年はとりあえず確実に時間内完走が目標かな。やっぱり故障していた2006年、走行距離49kmで挑んだ時には26秒前の奇跡のゴールだったし(ブログ記事→「血まみれの富士登山競走」2006.7.28)。

それにしても、毎年毎年我ながら物好きだ。この「日本一下らないレース」(距離21km・標高3000mアップ・下りナシ)が恒例行事になってしまったのはいつからだろうか。
昔、走るようになっても、富士登山競走には興味が湧かず、スルーし続けていた。ようやく初参加(2000年)の時は途中悪天候で5合目打ち切り。5合目タイムは割とよかったため山頂までも楽勝となめてかかった。が、いざ初山頂となった時(2002年)には写真撮りながら余裕噛ましていたら、寸前で時間切れの屈辱を味わうはめになった。
そのおかげかな。翌2003年は富士山攻略に真剣になったのだった。そしてそれ以来毎年・・・。そうだ、そうに違いない。危うくなっている記憶をたぐりつつ、これを書いていた今、そのことを確信した。

【2003年、初山頂時間内ゴールは4:05:09】

そうして、毎年毎年色んなドラマを見ながら日本一の場所へ駆け上る。苦しいのに駆ける。今年も駆ける。いざ、富士山へ!11度目のゴールへ!

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セミよ

2012年07月25日 | 日々奮戦



梅雨は明けて、もう7月も下旬だと言うのに鳴いていない、セミ。
今頃はいつも、うるさい!ってくらいの大合唱に包まれているはずなのに、静まりかえっている。いったいどうしたというのだ。聴こえて来るのは自分のジージーという耳鳴りだけ。不気味だ。
だから、ちょっとさえないのだとセミのせいにしてみる。
セミよ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、そしてカナカナ達よ、目覚めよ!

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ジョグのように

2012年07月24日 | トレーニング


【見えてきたもの EOS 5D+EF70-200mm F2.8 L】

やっとスイム練。今日も2コースが団体貸し切りで、隣の2コースがそれぞれ一方通行で連続泳用。平日のお昼なんてめっちゃ空いているのだけど、ここに全く周りの空気を読めないおじいさんが一人悠々と平泳ぎで泳ぎ続ける。ハリ天だって別に速く泳げる訳じゃないけど、でも自分より少しでも速い人がくればターンの時に上手に先を譲り合う。これが暗黙の大人のルールだ。これでそれぞれの速度の中で効率的に楽に泳げるようになる。
「マイペース」とかってどちらかというといい意味で使われていることが多いけど、周りが見えないマイペースって迷惑だよなぁ。自分もかなりマイペース派だから、ふだん重々気をつけねばって思いながら、しょっちゅう止まって調整してあげた。
ま、それはそれで・・・。
二女親子が来ていたこともあってだいぶ間があいてしまったスイム練なのに、実にいい感じで気持ちよく泳いできた。
一人練なので、ドリルとかインターバルとか一切していない。ランニングで言えばただジョグの日々って感じ。だけどそのジョグがすごく楽になってきて、おまけにスピードも上がってきた(気がする)って感じ。とりあえず自分的には佐渡に向けてはこんな感じでいいかなと。

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上り坂が

2012年07月23日 | 日々奮戦


【これで勘弁 by GR DIGITALⅢ】

昨日のロゲを改めて検証すると、回り方としてはあまりよろしくなかった。だいたいこんなに走れるとは思っていなかったし、「ロゲ」としての考え方(やる気)が甘かった。(昨日の結果
ま、それはそれとして。準優勝より嬉しいことは「上り坂」が自分の想像を遙かに越えて走れたことだ。手応え大ありだった。ここ2ヶ月のランニング量は極端に少ないにも関わらず、割と充実したバイクトレーニングが実に効果大ということが実証された感じだ。プラス、低酸素室効果かな。
気持ちいいくらいぐいぐいと走れたっていうか、上れた。
来月の奥武蔵ウルトラ、久々エントリーだったもののDNSも仕方なしと思っていたけど、ちょっとチャレンジしても面白いと思えるようになったことは大収穫だった。

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ぐしょ濡れの準優勝

2012年07月22日 | 大会レポート



およそ1週間もかかってようやく富士山筋肉痛が和らいだ日曜日、TREKNAO・第23回フォトロゲ高麗5時間の部に参戦だ。けど、先月の月間走行距離50kmの足にはどうだろうか。だいたいまだマジ走りをすると未だくるぶしあたりにピキッと来る(皮膚)のが嫌。盛り上がり度は20%って感じ。でもいつまでもふにゃふにゃしてられないしとりあえず、5時間ちゃんと動き続けてみるのだ。山なんか行かないで平地だけでウロウロするんだって言っていたけど、配布された地図を見ればそうも行きそうにない。ま、出たとこ勝負で足や体と相談しながら無理しないようにスタート。気温21℃。昨年の半分だ。涼しい。


【主催者の小虫ちゃん、マイクデビュー!】

いきなりちょっとチョンボしたけど、後は実にスムースに。
上りはいいけど平地でがっつり走ろうとするとやっぱりギクシャク。ま、しかたない。
【最高得点ポイントではおばちゃん達にロゲの解説してきた!】

時計回りに走る。涼しくて走りやすいのだけど、山に入ったら途端にびしょびしょ。まさかハイドレ破裂?んな訳ない。湿気が多いのだと納得させて走る。
しかし、初めての「困った」が発生。遠近両用メガネが曇るのだ。地図どころか前が見えない。地図読みの時だけわざわざ拭いてからかける、見るという不自由バージョン。いらつく。やっぱりメガネの人は雨じゃなくてもこんな天気の時は困るんだなぁ。
 
それでもいじけずせっせと走っていたら、Teamハリマッキー(ハリマネ+マキちゃん)に2度も遭遇。こういうの久し振りでいいもんだ。ロゲの楽しさだ。
 
今回は競技エリアの割に制限時間がたっぷりだったので、途中で急に欲が出てきた。3時間半くらいでガックリと疲れが出て走れなくなってきたけど、ラスト1時間カーボショッツを投入して欲張った。
もう少ししっかり気合い入れれば、コンプリートも十分可能だった(900点満点)。結局ポイント4個取れずだったけど、814点で男子準優勝。
 
今の状況ではもちろん成績なんて狙っていなかったので、もう上出来の棚ぼたなんだけど、優勝との差が19点と知ると、急激に後悔の念にとらわれてしまったのは、まだ望みがあるということと理解。



それにしても、皆さんに「どうしたの?」と聞かれる程のぐしょ濡れ。ゴール後もランパンからはポタポタと雫が流れ落ち続けている。そう言えば、みんなはちっとも濡れていない。そうだ、ハリ天は実は水も滴る何とやらなのだ~。と誤魔化しておこう。

【本日のデータ】4:57:44/37.67km/1221mUP

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あっと言う間に

2012年07月21日 | 日々奮戦


【Bye-bye EOS5D+EF50mmF1.4】

本当に「あっと言う間」というのはある。
そういう「あっと言う間」に二女親子が宮崎へと去って行った。梅雨明けで異様な暑さだったからプールを買ってやったら信じられない寒さが戻ってきたり、二女の二女・燦は突発性発疹で発熱騒動。二女の長女・織が元気だったからまだしも、今回もとにかくひたすらバタバタだった。
そして長男・弾は姉ちゃんと一緒に姪っ子シッキーを抱っこして宮崎行きだ。連休で滞在中だった三女・結も羽田から自分のねぐらへと戻って行った。
 
ということで一気に静かになった我が家。どっと疲れが出る間もなく明日は高麗のロゲイニングだ。走れるかなぁ。今日届いていた黒ごま胡椒アーモンドをつまみにワインをグビグビといっちゃったのでちと不安な前夜なのであった。

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滞在 vs 高負荷

2012年07月20日 | トレーニング


【尾の先は by GR DIGITALⅢ】

高所馴化または高地トレーニングについて、二つの見解がある。
1)高所で負荷をかけると疲労も蓄積しやすいので、高所は滞在だけ、トレーニングは平地で、というのと、
2)高所で負荷をかけておいて、平地で休養、というもの。

色々な文献やトレーニング法の記事を読むと、当たり前だけどどちらもそれぞれに一理あり。
で、こういう時は自分で両方を試してみるのが一番。高所に強いか否かはトレーニングによってというより、元々持っている資質が左右するらしいので、どちらが向いているかも味わってみないとわからない。

で、高所と言えば富士山。富士山と言えば富士登山競走。去年から活用している低酸素室だけど、去年はどちらかと言えば低酸素室では滞在型。負荷も超軽いものでやってみた。結果は上々だった。
今年は低酸素室でがっつりトレッドミル1時間。心拍も150オーバーまで追い込んでみている。走行距離があまりに少ない今年だけど、来週の本番でどんな結果が出るかかなり楽しみになってきた。

今現在の感触で言うと・・・
やっぱり2)の方がかなり有効のような・・・。

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ボーッと

2012年07月19日 | 日々奮戦


【これがパンだ by GR DIDITALⅢ】

暑さのせいなのか、疲れているのか、はたまた単なる老化なのか。
ボーッとしている自分がいる。
そして、やっぱりパンは美味い!
などと唐突につぶやいてお茶を濁しては、えへらえへらと時を流している。

ぼんやりしている感じをよく表しているわってハリマネが仕方なく褒めてくれた。

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高度遅発性筋肉痛

2012年07月18日 | 日々奮戦



最近では希に見る筋肉痛が滞在中。月曜日の富士山下りのダメージだ。怪我するのはゴメンだからタラタラと下ったけど、きっちりスロートレモードだったようだ。
当日は足がダルダルなだけで痛みなんてかけらもない。昨日の朝もたいしたことがなかったので、まさかこんな筋肉痛がやって来るとは、大いなる油断だった。
しかも筋肉痛だと意識できるレベルになったのが、昨日の夕方だ。滞在中の孫達の遅い昼寝のスキに泳ぎに行ってきたのだ。ちびっ子がコースに乱入していて前がつかえる。仕方なしに平泳ぎをと。何気なくキックを打つとうわっ、太ももに激しい筋肉痛。まいったなぁ。ブレストなんてとても出来ない。

20数年前、初めての宮古島トライアスロン(第2回)を感動完走し、ホテルに戻ったものの興奮しきった頭と火照りきった体ではとても眠れなく、夜中一人でプールに飛び込んだ。ゆっくりとカエル足で浮き上がろうとしたら・・・。あまりのモモの筋肉痛に悶絶。クロールなら痛くも痒くもないのにびっくり。
昔は遠泳といえば平泳ぎと決まっていて、一番楽な泳ぎ方が平泳ぎ、つまりブレストだと思いこんでいたけど、トライアスロンをやるようになってクロールが一番体に負担なく効率のいい泳ぎだという知識が入ってきた。そのことを実感した夜のプールだった。そんなことをはっきりと思い出させてくれた昨日のプール。
自分の感覚では、まさかまさかの遅れてやって来た筋肉痛。時間が経っていっそう醜くなりつつあるヤツに終日ヨレヨレのハリ天だったのだ。ホントもも肉が痛い。

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久々の再会

2012年07月17日 | 日々奮戦



昨日の富士山は好天に恵まれ(山頂は強風が吹き荒れていたけど)、ランナーも続々。このブログの愛読者という何人かの方々やまさかの強豪ランナーからも声かけられて光栄だった。もちろん顔なじみの方々との遭遇も打ち合わせをしていた訳ではないのでテンション、ぐーんとアップだった。
そして、昨日はランナーばかりではなく・・・
第2関門となる八合目・富士山ホテル(関門の横断幕が張られる上の別館でなく下の本館)には、ハリ天が昔撮ってある賞をいただいた写真(日本一高い空で泳ぐこいのぼり)が飾られている。
 
一緒に下山中だったるーちゃんに窓の外からあれあれ、と紹介したら、ちょっと中で見てみようということに。そうしたら、ここで5年ぶりくらいに懐かしい人に会うことが出来たのだ。
この小屋で毎年働いていらっしゃる方なのだけど、その昔、ファミリー登山で何度か宿泊させていただいた折、ひょんなことからハリマネの中学の先輩だと言うことが判明。すっかり意気投合して仲良くなったHさん。

 
息子が大きくなって家族で富士山に行かなくなってからも練習の際に寄らせてもらっていた。でもこの所いつもタイミングが悪くずっと会えなかったのだ。
久々の再開にお互い大興奮。試走面だけじゃなくこちらも行って良かったなの富士山だったのでありました。

★★★昨日の富士山写真です★★★

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