あ～、今頃何を・・・と言われそうですが
この所、ちょっとしっかり目に走ってみたら、それ相応の負荷を足筋に感じ
そう言えば、数ヶ月の間、こういう走り方（ペース走的な）ってほとんどしていなかったことに気づいた。ボケ！
スピードを維持できないことを、「力が抜ける」とか言って自分に言い訳していただけのよう。
それにしても、めずらしく最近は反省ばかりだ。ホント珍しい。が、反省しているうちに魔の9月もオシマイだぁ！
【ごくごく普通に誰もが撮るアングルにて】
久し振りに4時台に起きて、走りにじゃなくて、写真を撮りに出かけた。朝飯前の計画だ。
向かった先は彼岸花で有名な高麗（日高市）の巾着田。ロゲ等で何度も出かけている場所。しかし、肝心の彼岸花の群生は、その混雑振りが鬱陶しくて結局一度も見たことなし。
火曜日に雨の巾着田もいいのじゃないかと狙ったが、あまりの強い降りに二の足を踏んだ。もう見頃だと言うし、今朝は晴れだとわかっていたので決行した。
未だ明けやらずの5時ちょっと過ぎに到着。さっそくカメラ2台をかついでいざ！薄暗い中、既に先客の御仁もちらほら。
・・・とこの辺まではよかったのだ。
明るくなりはじめると、次から次へと車が入ってきている。続々と中高年のおじさんおばさんがこちらへ向かってくる。みんなでっかい三脚とデジイチ持っている。平日のまだ5時台だというのに、まさに続々だ。なんだなんだ、暇人はこんなに多いのか（自分もか）。この時期見逃すものかというすごい迫力を感じる。思わず後ずさり開始だ。しかも・・・うわぁ、みんな同じようなアングルで同じようにファインダーを覗き込んでいる。うわっ、うわっ、異様な光景だ。こりゃダメだ。
急激に写欲がしぼんだハリ天、ろくな写真が撮れていないけど、もう彼岸花なんてどうでもよくなってしまい、いの一番に撤収決定。
やっぱりな、みんなが狙ってみんなが足を向ける所なんて・・・だめだ。
今日はことわざをば・・・
【医者の不養生】
患者に養生を勧める医者が、自分自身は健康に注意しないこと。転じて、正しいとわかっていながら、実行が伴わないこと。【紺屋の白袴】
紺屋が、自分は染めていない白袴をはいていること。他人のことで忙しく、自分のことには手が回らないことのたとえ。また、いつでもできると思い、何もしないで終わることのたとえ。
アップなんてほとんどしたことがなく、いきなり走り出すのが当たり前。例えレースの後でも走ったらそのまんま。いつもいつものことで特別な不都合も感じなかったからと言って、それでいいわけじゃぁない。みんなに何て言っている？
いい気になっていると必ずや痛い目に会うはずだ。会いたくない。
しっかりと自分の足を探っていくと、芯の方に頑なにいじけている小集団があちこちに見つかる。
そうなんだよなぁ。自分の足とか全然触ってもいない最近。今さら、ハードにトレーニングに入れぬ今日この頃。大いに自己不摂生を反省し、取り出したるは1本の鍼。
ちょっと真面目に「自分ケアに努める」宣言をしておこう。
「くやしさ」こそが力。
ハリ天、よくよく考えたら
このところしっかりと走りきれなかったくせに「くやしさ」をあまり感じていなかったと。
まぁ、しょうがねぇなとあっさり。「力」を次に繋げて行けていないのはこれかな。
準備もしっかりしていないと、思ったように走れないことに「がっかり」はするけど、「くやしさ」はさほど感じないものなのだ。
レースでうまく走れなくて、よーし、次こそリベンジだとは言うけど、本当の意味の「くやしさ」を感じていないと、結局は力を発揮することは難しいな。
そんなことをなんとなく考えた雨の夜。
もうロングは嫌だってつぶやいたのは、3日ほど前のつもりでいたら、もう1週間も経っていた。
今週は早い、ひたすら早い。1週間前の信越五岳を振りかえると、「もう嫌だ」って本気で言っていたくらいだから、相当辛かったんだろうに・・。どんなだったかなぁ。辛かったことがちっとも頭に浮かんでこない。楽しかったことばかりが次々と頭の中に再現される。まいったなぁ、やばいなぁ、結局、懲りてないんだ。
そういうことらしい。
今朝の青空のように気分も晴れやか！
【HAHNAのTAKKU化】
今日はまずはこちらを読んでから再びおいで下さい。↓
http://blog.goo.ne.jp/yuka_0826/e/e6046980677110a32083df3374754b0c
では、本日の話。
我が息子は皮膚科で靴を間違えられ、サンダルを借りて帰ってきたと。しかられることもなく（当たり前だよ、何も悪くないから）、いつものようにエヘラエヘラとしていたのだった。
同じような靴事件、ハリ天にも強烈な思い出があったのだ。
その昔、小学生のハリ天は土曜日の柔道教室でやっぱり自分の靴が見あたらず、仕方なく裸足で自転車に乗って家に帰った。
「何、裸足なんかで帰ってきて！」「最後に靴が残っていたはずでしょ、何でそれを履いてこなかったの」「気がきかないわね」「ボケッとして、さっさと帰らないから取られるのよ」
矢継ぎ早の猛攻撃。こてんぱん。こういう時は超こわいお母さんだった。気が弱かったから他の人の靴なんて履けなかったけど、裸足で帰ったのがまずかった。叱られるのなんて慣れっこだったけど、虫の居所が悪かったのかな。
本日はそのひたすら強かった母の23回目の命日。
23年前、大相撲秋場所の初日にハリマネ入院。翌日三女誕生（9/14）。11日後に母逝去。そして千秋楽には葬儀。慌ただしく生と死が交錯した23年前だった。
本日その三女が賑やかに帰ってきて、さっそく弟と生命を謳歌するかのように騒いでいる。
さぁて、ちょっと水を向けたら、あっさりとハリマネがフル初挑戦を決断してしまい、目標が決まると急にヤル気満々の彼女に付き合って今日は夜練で5km程。
昨日、本当に久し振りの早寝をして、睡眠たっぷりで浮腫も消えた足は、なんだか異様に軽い。こんなに軽い感覚で走れるのはいつ以来だろうなんてはしゃいでいたら、左側溝の鉄網カバーがガクンと動いて足先が引っかかり、スローモーションのように一回転。ちょっと右手を擦りむいた。
でも我ながら見事なとっさの受け身。小学生の時に柔道教室通っていたのだ。ハリ天と柔道って結びつかないだろうけど。けれど組んで戦うより受け身の練習の方が好きだった。特に飛び込み前方回転なんて大大大好き。昔取った杵柄ではないけど、まったくあの練習の通りの受け身が今夜は身を助けてくれた。ほんとだぞ。一部始終を隣でハリマネがちゃんと見ていたのだ。カメラはなかったけど。
一応レポだ（全く意気上がっていないけど）。
◆◆プロローグ◆◆
いきなり引き気味の書き出しだけど、スタート前はそれなりに盛り上がっていた、盛り上げていた。6月以降、ツールド八ヶ岳・多摩川源流ぐるり・おんたけウルトラと3本のロングランをしっかりと走り切っていないという、もはやあるまじき、許されざる事態を抱えていたハリ天。ここは何が何でも、そう一切の欲もプライドも捨ててまずはしっかり走り切る・・・と心に決めていた。タイムや順位はどうでもよく、自分なりに納得の行く走りをしてフィニッシュラインを越える。これは失いかけているロングランへの自信を取り戻すためのレースなのだ。エヘラエヘラしていたけど、実は、こうして、結構、シリアス感いっぱいの胸の内だったのだ。
◆◆序盤戦（スタート～40km）◆◆
・・なので、スタートも本当に前目に並ばず、ゆっくり。走り出してからも応援の皆さんとゲッツ写真。Twitterでスタートした旨も送信。
昨年の富嶽周回以来仲良くなった長野のM隊長とPMTM（Perfect Machine gun Talk Mode）で進む。いやぁ、楽しいなぁ。
意外な（単に知らなかっただけ）過去を暴き合い、笑い合い、時々追いつく友人達とエールを交感していれば、あっという間に第1エイド（18.5km）通過。
斑尾山の山頂も通過。
ぐんと下って第2エイド（23.9km）もあれよあれよと。ずっとM隊長とPMVMランだ。心拍数も130～140台で楽ちん。
この斑尾山をぐるりと巡る序盤は3年前の第1回斑尾50K（Madarao Forest Trails 50km）のコースと同じ。あの時は中間地点の25km過ぎから招待選手だったフランス人女性招待選手キャリン・ヘリーさんからの逃走レースだった。膝が痛くなってうめきながらもトップ10入りを何としてもと踏ん張り、後半25kmを逃げ切り成功、
気持ちの良いトレイルに突入してから、M隊長とはお別れ。少しずつペースアップ。決して心拍が上がり過ぎぬように気をつけながらだけど、上りでも下りでも平坦部分でも面白いように順位が上がっていく。のってきた。自分でもいい感じだ。いいぞいいぞだ。袴岳を越え長い下りも足に負担をかけず上手に走ることが出来、順調に順位を上げて元気に第3エイド（38.5km）に到着。
塩たっぷり振りかけた冷やしトマトがうまい！
それにしてもここまでの各エイドでも色んな方（ボランティアスタッフ）から声をかけていただいた。たとえ面識がなかったり、普段のお付き合いがなくても、ブログを読んで下さっているということは、少なからずハリ天のことを知ってくれているわけで、そう思うとひと言の声援もストレートに胸に響いてくる。遠くの地でのレースなのに嬉しいことだ。支えていただいている。
◆◆中盤戦（40km～80km）◆◆
さて、第3エイドを出発した所で、iPhoneを取り出しハリマネ通信だ。車で各ポイントを回れるから、一緒に来ていたら面白いことになっていたぞぉとか、とっても元気だからこれからさらに後半に向けて上げていくぞ宣言とか、おっと今抜いていった選手のザックにチビちゃん人形発見！とかの通信。
で、電話を切ってから、本当にペースアップ。河川敷の道は陽をさえぎるものがなく暑くてつらい・・・そう聞いていたけど、川に沿って上っていくこういう道って結構好きだぞとマイナス要因なし。前に見えている選手を次々とゲットしつつ、半分くらいまでは実に順調で文句ない走り。が、問題は突然起こるものなのだ。ちょっと辛いかなって初めて感じ、SUUNTOの心拍表示を見ると軽く160を超えている。今、そんなガツガツ走っていないのに、だ。慌てて思いっきりスピードダウン。が、全く心拍数は落ちない。歩く。が、ほとんど落ちない。オーバーヒート？これはやばいぞという信号だ。ちょっとのってきていたハイな気分はほぼ消滅、現状をしっかり見つめ、歩く。トボトボ歩く。なのに高い心拍で苦しい。そうだ、左手を流れている川だ。降りられそうな所を見つけて川の水を浴びる。あまり冷たくなかったけど、心拍数はスーッと下がっていった。が、走り出すとまた急上昇。繰り返し。全然走れない。ダメか、ダメなのか、ホントにダメなのか。
長い河川敷も終わり、再びトレイルに入ると一気に涼しくなってきた。だからといって、完全に蘇ったわけではない。6月以降のロングラン失速時と同じ状況になってきた。一気に萎える。力が入らない。相当の脱力感だ。水もいっぱい飲んでいるが、顔の汗はかなりの塩気。嗚呼、嗚呼、嗚呼。
頑張って上ると、スタッフとして参加のなべちゃんがかっこよく声援を。ありがとう！いやぁ、知り合いからの応援は本当に力だ。
しばらく我慢すると平坦でとても走りやすいトレイルに。完全に稼ぎ所なのに足が出ない。トボトボ進むと後方から「ハリ天さん」と声をかけてくれた青年・take4さん。ハリ天ブログの愛読者で、トレイル歴はまだ浅いけどかなり頑張っている。トライアスロンも視野に入れているとかで、あれこれ夢中で話ながら進むうちに不思議なことに元気が出てくる。彼のおかげで「何とかまとも」な程度まで復活。
第4エイド（51.5km）には元気に到着できた。と、ここで色々あってずっと心配していた友人が家族と一緒に応援に登場。あまりの嬉しさに今日の全てって感じなくらいにエキサイト。
すっかり元気は出たが、やっぱり足はへたってきて、take4さんにも先に行ってもらう。
ドロップパックを預けてある第5エイド（66.6km）へはヘロヘロの到着。先着していたtake4さんと補給。トマト風リゾット、スープパスタと食いまくる。それでもまだぐったりしていると序盤一緒に移動していたM隊長の姿が・・・。元気になって来たぁとホントに元気そう。
もうかなり心ポッキリ状態に近かったけど、力振り絞ってスタート。
ダム上の急階段を上ると、またまた気持ちいいトレイル突入だが、いかんせん・・しっかりとは走れない。トボトボと一人ラン。
つなぎの林道で、またまた後方からのペーサーの方に声かけられる。ここであれこれ話をしながら上っていると、またまた復活。ありがたい。ウルトラのパターンだな。
◆◆終盤戦（80km～ゴール）◆◆
すっかり調子が出て、まぁまぁまともな走りになってきた。ぎりぎりまで粘ってライト投入。すっかり涼しくなって、あの河川敷の暑さがウソのよう。
ロードへ出る下りで先行していたtake4さんに追いつき、一緒に第6エイド（81.0km）へ。笹寿司が美味い！温かいみそ汁が美味い！おかわりおかわり。マッサージを受けるという彼を残して先へ。ロードの上りはしっかり走れたけど、その後戸隠神社奥社の参道付近はだれまくる。
第7エイド（87.0km）では座り込んでコンソメスープがぶ飲み。ハリ天さんと声をかけて下さった年配のスタッフから、独走の相馬選手は2時6分に通過と聞いた。時計を見たら7時半だよ、嗚呼。
take4さんも追いついて来た。昨年はここでリタイアだったからとゴールへ執念を燃やす彼だが、もう絶対に大丈夫だ。
次の最終エイドまでは5kmちょっと。いい感じで走れているぞと思うとパタッとへたれる。また走れるようになるがダメにもなる。なんとも情けない後半なのだ。とにかくエイドが待ち遠しい。野辺山のエイドではドリンクのみしか摂らなかったけど、ここ信越五岳では食いまくり飲みまくりでコストパフォーマンス高し。
闇夜に煌々とライトアップされた第8エイド（92.3km）が浮かび上がった。
心から救われたって思いが湧き上がる。エイド毎に先回りして応援してくれているM隊長の相方さんに笑顔を返せなくなっている自分。巨峰を貪り喰らう。戸隠そばをつゆまで飲み干す。あと17.7km。アンテナ立っていて、おっとここでハリマネ通信だ。けどゴールはまだまだだよ。
一人でしばらくヘロヘロと進むと真っ暗な山中にライト、タンバリンの音が鳴り響く。おぉあの音は、あんちゃんだ。スタッフとして声を嗄らしてくれている。たっぷり元気を注入していただいた。YAMAYAさんが6位、tomoさんが8位の情報もここでもらった。すげぇ！頑張ったなぁ、よし、オレも。って思っているんだけど、なんか足は死んでるよ。でも止まらず登る最後の山は瑪瑙山（めのうさん）。ぐいんと直登。前の選手に張り付いて引っ張ってもらう。もう一つゲレンデ直登もそのまま。下りに入ると下からライトを振った石川さんが激励逆走だ。嬉しい心配り。
100km手前の山中では、山トピ仲間・ご近所のヘロリンさんがスタッフで登場。待ちに待たせてしまった。もっと早くにさっそうと通り過ぎたかったけど、ホッとして座り込ませてもらっちゃった。
あと10km。微妙なアップダウンを繰り返し、最後はほぼフラットな林道をひたすら進む。もうガツンという心の力が残っていなくて、足を前に出すのが精一杯。ライトの光量がだいぶ少なくなってきた。暗くなってすぐにゴールするくらいのつもりでいたのだから、とんだ油断。嗚呼。
ゴール地点のMCの声が風に乗って耳に届いてくる。ようやくゴールだ。ライトアップされたゴールゲート。直前でごーやすさんの声援。18時間49分52秒、143位のゴール！。素晴らしい走りをしたYAMAYAさんとtomoさんのお二人が迎えて下さった。ありがとう。
【YAMAYAさん提供】
しかし、ゴールしたけど、嗚呼、なんも言えねぇ。何一つ変わらぬ撃沈型レース。あれだけ押さえて入ったことがなんのメリットも産まなかったという徒労感。こういうこともあるさって慰められない毎度のパターン。何がいけないのか、何をすればよいのか。5月の野辺山ではどんなにスピードが落ちても上り坂をちゃんと走り切っていた。その強いイメージとこの日実際の走りとのギャップにウォンウォン苦しめられた一日だった。足のどこも悪くない、体もおかしくない。ならば心か。わからない。
・・・とにかくそんなようなことをゴールの周辺で感じ、もうしばらくロングは嫌だって心の中でつぶやいている自分。こんなこと「珍しい」じゃなくて「初めて」だなと冷たく突き放した表情でもう一人の自分が腕組みして眺めていたっけ。大きく両手でバッテンも出していたよ。
★★★写真です。ご自由にどうぞ★★★
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【45kmあたりのトレイル上で】
案の定
やっぱり
アレが相当の活躍ぶり。
長距離レースや高い山に行った後の浮腫（むくみ）
最近とみにひどい。
今回も予想通りにやってきて、どうだどうだとにやついている。
顔も足もだ。
せっせと水分補給しておしっこは、既にきれいな透明色に復帰。
いつも最後までいすわるのが浮腫なのだ。体重なんて3kg増。
その仕組みも正体もとうの昔にあばいているが、どうにも防げない。
あと1～2日はかかるかな。
・・・なんて、ブツブツ言っていたら、今日から「板橋Cityマラソン（旧荒川市民マラソン）」のエントリー開始をツイッター情報で知り、東京マラソン落選の押さえにとさっそくエントリーだ。
と、寸前にハリマネに水を向けてみたら、意外や意外・・・こうなった→こちら
そんなわけで（どんなワケだ）信越五岳レポは明日の休日に一気アップします（写真も）。
って、宣言しておかないとなかなか手をつけられない・・・。
昨日の記事はずいぶんネガティブでテンション激引きな内容でしたが、「走り」にがっくり来ている（来ていた）だけで、実は今回の「信越五岳」を巡るレース前、レース中、レース後の大勢の方々との触れ合いは絶大な喜びがあったのです。相当に楽しい３日間でした。
あれっ、ハリマネさんは？・・・って何人の方に尋ねられたことか。そうだよな、こういった大会の時にはいつも隣にいるのが当たり前、二人でワンセット。
今年は最後の受験生を抱えていたりして、色々好き勝手ばかりもできないのだ。で、今回は一人で3日間だ。普段、外との交渉は超社交的なハリマネの分担。ハリ天は、よっぽどでないと人に話しかける勇気もちょこっとしか持ち合わせない人間なのだ。（自分のペースになればこっちのもんだけど）
昔は孤高を貫いているかのような状態だったけど、ここ数年はブログやチビちゃん人形のおかげで、あちこちから声をかけていただけるようになった。今回も会場に着いた途端から、どれだけの人達と語り合い、手を握りあい、肩をたたきあったか。いつものハリマネがいないから、渉外役まで一人でこなさねばならなかったけど、本当に幸せで楽しい時間を過ごさせてもらっちゃったなぁ。
レース中も選手のみならず、たくさんのボランティアの方々からも「ハリ天さん！」と声をかけていただき、ポッキリと折れかかっていた心がどれだけ支えられたことか。
ワサワサしていて、せっかくお声をかけていただいたのに失礼があったかもしれません。この場を借りてお詫び申し上げます。そして、あらためて温かい声援をありがとうございました。すっかり仲良く絡み合って下さった皆さん（お初の方も毎度の方も）もどうもありがとうございました。
一人遠征でしたがお陰様で非常に充実、たっぷり楽しの遠征になりました。だから「走り」以外は元気いっぱいなのだ！
あれ、レースのレポじゃなかった・・・・。
信越五岳。
ようやくたどりついたゴールは夜中の0時19分。18時間49分52秒・143位。
いつもいつも、これでもかこれでもかと懲りない奴が（自分のことだ！）、今回ばかりは、なんかもう懲り懲り感で一杯。当分ロングは嫌だよ～っていうのが本音の本音。
一夜明けても・・・
リベンジ？ いや、けっこうって。
・・・こんな感覚は初めてのことで、自分でもびっくり。
レースがきつかったからというより、あまりに走れない自分に嫌気が差したって感じ。調子がいいとか悪いとか以前の問題だ。
ちょっと心ポッキリですが、大会自体は素晴らしく、流石石川弘樹！でしたよ。
自分が走れなかったこと以外は最高に楽しい3日間だったなぁ！
レポは明日以降にあるかも？
昨年の第1回大会は次女の出産騒動（騒動か？）で見合わせた「信越五岳」でしたが、今年は行ってきます。
『SHINETSU FIVE MOUNTAINS TRAIL 110km』
野辺山ウルトラのレース中にもう定員かもと脅され、ゴール後、慌てて駐車場の車の中からギリギリのエントリーだったのだ。野辺山100kmの記録がよかったものだから、もうノリノリだったけど、あれから4ヶ月・・・。
本格的に「HAPPY 55 & SURPRISE 55」キャンペーンが始まったにも関わらず（9/4にメデタク55歳）、正直に明かすならば、今の状態は「いまいち」。どうも調子が出ないのだ。そんなもんだから、出発の前日になってようやく各種お知らせプリントを開いたという。あ～あ、かなりの人から「アンビリーバボォ～。」って言われちゃう。
でも、ちゃんと読んで（当たり前）疑問点解決。Twtterで色々情報もいただきさらに前進。おまけに、今、「出来上がったよ～」って、ハリマネ特製レーズン入りベイクドチーズケーキスティック（長ぇ）が！↓ レースの補給食だ。盛り上がってきたぜ。
このレース、今年はちょっと距離が伸びて110km・制限時間22時間。前泊後泊が条件。iPhone圏外の可能性高し。というワケで、明日18日、レース当日の19日は恐らくこのブログも休業となりますので。
☆Twitterではつぶやきますので、サイドバーにて・・・。
時々の気まぐれ更新なんだけど
最近、面白～って特に感じているブログがある。
なんだかのってる。勢いがある。そして笑える。
そのブログは・・・これ。
『a mild life』
ここんところ特に面白くなってきていたけど、
今日の記事「初秋の徒然日記。。おヒマな方はよんで♪の巻き。」でとうとうたまらなくなって、思わず自分のブログネタに持って来ちゃったってワケ。
まぁ、読んでみて下さい。↓
初秋の徒然日記。。おヒマな方はよんで♪の巻き。
あ～、もうおわかりかと思いますが
そう、もろ手前ミソなのですが、次女・彩のブログです。
次女は、顔とか言うことは4人の子どもの中で一番のハリ天似。
小さい頃から外を歩いていれば、知らないおじさんから「おぉ、おめぇは直ちゃん（ハリ天のことね）とこの子だな。間違いねぇ」なんて必ず言われてた。
最近は打ち合わせしていないのに、ハリマネに向かって同じコトをしゃべってる（えらそーに）。
さて、その次女、結婚して宮崎に行ってからブログを始めた、ごく普通の。それが最近、やけに伸びしろ激しく、しかも面白い。親が言うのもなんだけど面白いものは面白い。
顔はハリ天系だけど、ブログはchinさん系？
こりゃ、今頃になって父にはない才能発揮だわ。コント作家になっちゃうかい。
あ、あ、あ～
昨晩は、楽しい場所で、楽しい人達と、楽しいお酒をたっぷりいただいたはいいけど、急に現実に引き戻されるかのごとく都内から延々と西の端まで帰るのは、苦難の旅だった。よく二人とも寝過ごさずに帰れたものだ。エライ！（ブログは休んだけど）
なんて言ってるけど、実は昨日は三女・結の23回目のバースディだったのだ。
親には想像もつかない大学運動部の世界に身を投じて、色々悩みも抱え込んだりした時期もあったようだけど、4年間よく続けてきた。やりたいことが山のようにあり、一つのことに集中するのが難しいのはあの父親譲りかな。だけど、ここへ来て最後の青春をぶつけているらしい。いいじゃないか。
もう家にいないからカードを送っておしまいだけど、その三女からは昼間に父親宛のバースディカードが届いていた（忙しいから10日遅れなのだ）。ハリ天狗のニューバージョンを描いてくれていた。
ので、お披露目。
【夜明け 9/4】
昨日は早起きだったし、心拍は低かったものの6時間弱、炎天下で動き続けていて頭痛いし、早くたっぷりぐっすり、とにかくものすごく寝ていたいのに
暑くて起きてしまった。窓をこっそりと開けて冷気投入。網戸のせいで冷却パワーがいくらか弱い。なら少しだけ網戸も開放。少しだけ、少しだけ。ヤツらを侵入させるわけにはいかないからな。
気持ちいい冷気が入ってきて、「少しだけ」はあっという間にどこぞへ。耳元でうなりをあげる例の高い音程の羽音にハッと目が覚める。しまった！ヤツらの侵入を許してしまった。案の定の失態だ。電気をつけて捜索、そして闘いの開始だ。が、とにかく眠い。闘志も眠気の前にあっさりと敗れ去り、「少しだけ」倒れている間に、あ～あ、簡単にやられてしまった。かゆい！
くっそ～。
眠い目をようやくこじ開けて捜索開始。
壁にB型の血液で膨れあがった腹をくっつけたまま止まっている。しかも2匹。
叩きつぶしたら壁に血がこびりついてしまったよ。・・・ったく、何やってんだ。
アクセス
トータル
チャンネルがありません
