アンテナにピピピッと触れると、「よし」っとアマゾンでカチッ。一丁上がり。
とりあえず今は読めないけど、確保。だいぶたまったぞ。
レベル高いコミック本「ビックコミックオリジナル」は緑風堂鍼灸院の常備雑誌。もう何十年の愛読者。
隔週発行のコミック雑誌で、すぐに読めるはずなのに、もう5、6冊もためてしまった。
必ず読むからと、とりあえず確保。雑誌だけど捨てられない。
テレビ・・・あんまり見る時間がないけど、こりゃ見逃せないぞ。そんな番組がいくつか。
いい時代になったと、録画、録画、録画。
あとで必ず見ようねと確認し合って・・・いつか中身がわからなくなって、まるでただの積み木・・・なテープ。
これはとっておこうと次々に積み上げる紙類、我が家では「地層」という。
どれもこれもたまる一方。確保した瞬間に実は満足しちゃって・・・はい、そこまで。
本当に必要な物をシンプルに確保するって・・・できないなぁ。
できないことにはひたすらあこがれる自分。嗚呼！
お昼までなら天気もなんとかなりそうだ。
・・・と、今日はマネージャーと日の出山ハイキングに。
滝本駅に車を置き、ケーブルで上まで。いやいや久し振りの上りケーブル。
最大斜度25%は新鮮だぁ。
御岳山駅前のお店で「御岳山の花」の手作り写真集を購入。
したら、お店のご主人の作品でした。質素だけど撮影日入りで即戦力花図鑑。
平日、中途半端な午前中の時間はプライベートロードで、気持ちい～。
日の出までの道・・・。ハセツネ（日本山岳耐久レース）の時は暗闇で最後の疾走区間だけど、今日は時計を気にせずのんびりウォーク。
ちょっと怪しかった雲行きも日の出山に近づくにつれ、青空広がる幸運。
山頂もずっと独占。下界を眺めながらのんびりお茶をごっくん。
レースや練習では絶対にできない、しない貴重な時間でやんす。
帰りはケーブル使わず、みたけ山山岳マラソンでスタート直後駆け上がる坂を降りる。
時計を見れば、出発から3時間ちょっと、約9.5キロのハイキングでした。たまにはいいなぁ。
昼食は御岳駅前の老舗蕎麦處「玉川屋」（地元なのに初めて行った）にて。
どっちかっていうとうどん派なので、久し振りの蕎麦注文だったけど・・・さすがに「うんめぇ～」
昨日、5月28日は我が緑風堂鍼灸院の13周年！でした。
普通の感覚から言えば、身分安定の教員からの転職は「無謀」と指さされる代物。
すでに3人の幼い子ども達がいたことを考えると、全く未知の世界へ進むことは、まさに崖っぷちからの飛び込みでした。
それでも、いつものようにマネージャーの「やってみれば」の後押しにより、我ながら見事な「変身！」いや「転身！」・・・とりあえず。
そして、はや13年。
治らなければもう来ない。気に入らなければさようなら。
「自由業」にはそんな厳しい現実がいつもウロウロ。
しかし、治ればどんどん来てくれる。気に入ればまたまたこんちは。
「自由業」にはそんなうれしさ、喜びも続々。
14年目に突入した本日、もっともっと技を磨き、学を深め、人としてもさらにさらに面白さを（真面目に）追求していかねば・・・と決意新た。
皆様、今後ともどうぞ緑風堂鍼灸院をよろしくお願い致します。
ブログ開設以来、ほぼ休むことなく書き綴ってきておりましたが、この2日間、（マネージャー共々）種々の事情からブログに向かうことが出来ませんでした。
毎日、楽しみに（ホントかな）読んでくださっていた方々には、ちょっぴり「あれ～？」を味わっていただけたことと思いますが・・・。
明日からまた、楽しみながら更新していきたいと思います。
どうぞよろしく。
なお、本日参戦予定だった「棒ノ嶺ピークハントマラソン」には出場できませんでした。足も萎えておりました。
我が家にはサクランボのなる太い木があります。
いつだったかは覚えていないけど、台風で横倒しになりかけたままグングン成長したため、小さな子どもでも簡単に登ることが出来、いつも結構な遊び場所になっています。
もちろん粒は小さいけど、甘酸っぱい（十分に食するに値する）サクランボが大量になり、どこからそんなに湧いてくるのだと思うような鳥たち（ヒヨドリとか）と競争で実を取り合うのがこの季節の風物詩の一つなんです。（上の写真は昨年のもの）
それが・・・今年はこんな状態。→
とうとう一粒も口に入れることなく終わってしまいました。
日照時間が如何に少なかったか、そして、肝心の時に雨・・・。
何十年もこんなことはなかったのに（たぶん）。
サクランボは冴えないけど、今日は久々に、一日中、気持ちの良い五月晴れ。
単純にうれしく、心も晴れやかでした。
昨日の宣言通り、午後になって時間が取れたので「青春」の大捜索を始めた。
一番の目的の20歳前後の日記帳は、今日の大捜索によっても発見できず。
とりあえず、第一次捜索は終了だ。
ただ、多数の手紙をしまっておいた箱が出てきた。
男女を問わず、大勢の友人からの手紙に混ざって、突然母からの手紙発見。
なになに・・・
二十四回目のお誕生日、九月四日、おめでとう。
毎年来るお誕生日ですが、今年は家を離れての独立の誕生日のような気がして”おめでとう”と声を大にしていいたいのよ。
独立と云っても、まだ一人立ちしているわけではないので、プレゼントをします。九月四日の日付で富士銀行へ二万四千円入金して置きます。カードで引き出して、何か欲しいものを買っていいですよ。
二十五歳になったら二万五千円、本当に独立出来たらやめます。
一人で生活しているとお金は大事です。
作家の藤本義一さんが、浪花商人の哲学のような話をしました。もう話したことあったかしら？
使うは金、
残すは銭（ゼニ）
儲けるというのは信ずる者がいるから儲かるのだ。
（信ずる者とは、使用人、番頭、小僧のこと。浪花商人は、この使用人を本当に大事にした。）
二万四千円は使うは金です。使って下さい。まだ、学生の身分では残す銭はありません。
これからの一年、一年の成長は、ずっしりと重く実ります。いえ、実らせなければいけません。一年は早いです。でも、まあ、ゆっくり、のんびり、確実に成長して下さい。
直の好きな夏が終わり、直の好きな秋の夜長は、又楽しみですね。
でも、眼をいたわって、いくら視力が良いからと云っても、使い過ぎるといたみます。大切に細く長く、いつまでも、いつまでも使える眼でありますように。 かしこ
母より
（きれいな切手を使わしてもらいましたよ）
もう18年以上も前に亡くなった母の存在が、頭の中で急激に甦る。
親分肌の江戸っ子で気っぷの良かった母とは、ずいぶんけんかもしたが、何よりもの話し相手でもあった。
だからこそ甘えると自分がダメになると、家を出た私だった。
やるなら自分でやれと突き放しながらも、こうしてそっと応援してくれていたのも母だった。
「青春大捜索」のまっただ中、突然発掘された母からの手紙の数々に、グダグダとバイトをしながら、まだ学生を続けていた当時の自分まで甦ってしまい、思わず大量の涙がこぼれてしまった。
今日は朝からいい天気。
さえない５月の空が続いていたので、思い切り背伸びだ。
昨晩、マネージャーと話し込んで・・・なんと午前3時・・・。
まぁ、たまにはいいかと。
朝のうちにちょっくら山を走ってこようと思っていたけど、あっさり・・・なし。
昼から家族マイレージの予定日だったけど、急きょ鍼灸の勉強会に参加。
「通気療法」という痛み・しびれをとる方法を考案された福島の岩谷先生のお話しが聞けるということで出かけた。
痛みに悩む人達を純粋に助けたいという強い望みを持った方で、そのお人柄や情熱がひしひしと伝わる3時間余。
その探求心や柔軟さ、伝道師としての情熱・・・に心打たれた。
自分もおちおちしてはいられないぞ、もっと頑張れよ！だ。
人間は、時々こうした刺激が必要だ。
ちょっと慣れてくると、どっぷりと座り込んでしまい、途端、進歩が止まる。
流れる水のごとく・・・。
そうそう、お前も、もっと頑張れよ！だ。
昨日の本棚倒壊の影響は、はなはだ大きい。
我が家の一部屋だけのことだが・・・大地震の後の惨状を垣間見せられた感。
なんとか人一人分が通れるスペースは確保。
（テント泊にもならずにすんだ）
「どう、きれいに片付いているでしょ」
次々、順番に連れて行っては、子ども達に自慢するマネージャー。
確かに、お見事な積み具合。
しかし、この先の机でやりたいことがあるんだけど・・・
あ～、しばらくはどうしようもないですね。
もう決して読まないであろう本
存在そのものを忘れていた書類
絶対に開かないパンフ類
さっさと捨てろ！
どんどん捨てろ！
・・・自分で言うけど、捨てられない自分。
もっと捨てられないマネージャー。
あ～、この積まれた本の山の攻略法は・・・？
朝、午前8時半過ぎ・・・。
出勤前のメールチェックどき・・・
突然、地響きのような低く鈍いどどどどどっという音に続いて、ドワーン。
どこだ？
腰をあげると、耳に届いたのはマネージャーの呼ぶ声。
寝室に向かうと・・・
なんだこりゃぁ～
震度６！？
上半身を本やアルバムの間から覗かせ、あえいでいるマネージャーの姿。
・・・で、
思わずカメラ、カメラ。
ピースなんてするから、
ダメ！ もっと緊迫感を出して！（メガホン持ってないけど）
「右足が抜けない・・・」
こりゃ確かに凄い！ まずいかな。
5秒くらい真剣になった後、救出活動開始。
見たこともないような（忘れたでしょ）本、なつかしいから覗いてみたいアルバムなどなどが誘惑の眼差しを送ってくる。
いかんいかんと振り切って次々にどかす。
鏡台の鏡の部分を支えている支柱が折れている。→
あ～、自分たちで作った壁本棚が倒壊したんだ。
掘り起こしながら事態の全貌がようやく明らかに。
掘って掘って、鏡台を持ち上げ・・・ようやく大根１本、２本！
ちょっとアザぐらいできるかもしれないけど、どうやら無事だった。やれやれ。
それにしても、連日の笑い話（でよかった）で腹筋が痛い。
けど、今日は声が聞こえる所にいたからよかったものの・・・（ゾヨヨヨ～）
ところで、散乱した本やCDで・・・どこに寝るんだ？
今日は外でテント泊か？って思っちゃいました。
下敷き本人のコメントはこちら。
え～、お金がなかったぁ・・・
ちょっとぉ、お金持ってるぅ？
「持ってるわけないだろ！（いつも財布は空っぽさ）」
（持ち歩きさえしてないし・・・）
ケラケラ笑いながら、一筋の冷や汗垂らしてあわてふためくマネージャー。
ただ呆然と後ろ姿を眺めてるだけのハリ天狗。
（あ～、後ろ姿の写真でも撮っておくんだった。しょうがないから、棒ノ嶺で誰も欲しがらない「種ぬきほし梅」の袋を開けてる写真→）
これだけじゃ何のことだかわかりませんよね。
では、こちらをどうぞ～
そりゃ、笑顔いっぱいだわ。
☆本日、遅ればせながら「ひとりTTR」奮戦記にアップしました。
こちらです。
またまた夜明けと同時にスタート作戦は、あえなく沈没したものの、日原まで車で乗り込み（八丁橋）修行に出かけてきました。
八丁橋先の登り口から天祖山（1723m）への登りは「タイプ・激」
およそ3キロ半程で約1000mを稼ぎます。ぐいぐいです。
いきなり激坂で強烈極まりないのですが、修行っぽくて好きな道です。
コースタイムは2時間半。これを69分。たぶんこれまでの最高タイム！
小雨交じりになってきて、ちょっと寒いので一生懸命走る。
水松山から酉谷山にかけての長沢背稜は快適に飛ばす。
カモシカ3頭ご対面～。リス1匹ご挨拶。人の気配はゼロ。
TTRでは酉谷山の山頂は通過しないので、今日は頂上に初登頂。折しもガスが出て何にも見えない。
酉谷避難小屋から小川谷林道に出るまでの下り道・・・。
ここもお初の道でしたが、変化に富んでいて実に面白い。
最初は岩がゴロゴロで、思うように走れず閉口していたものの、やがて沢に水が流
れ出すと雰囲気は一変。
真夏だったらちょっと飛び込んじゃおうかって感じの沢だ。（ホントにやろうと計画するよ）
日原の山の雰囲気は、ちょっと忘れられている感ありだが、豪快かつ美しい。沢も木も。
キョロキョロと感激首振りとカシャーッの連続で下る。フー。
家族を連れてきてあげたい近場のコース候補にエントリーだ。
小川谷林道に出てからは、雨も結構落ちてきた。日原鍾乳洞まで約6km。ここは単調で、長い。
あきてきた。
さらに、ロードを3キロ程で車まで。
ホントはもう一度、天祖山上りの予定だったけど、雨も強くなってきたし、そう追い込む時でもないし・・・、本日はこれにて終了。
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今日はスントのフットポッドを忘れ、距離計測ができなかった。(カシミールによれば、20.7km）
4時間16分21秒(コースタイム 9:55・短縮率0.43)。
平均心拍数 131（max159・min86）
上り時間 1:59（1536m）・下り時間 1:42（1535m）・平坦時間0:33
ワールドカップの日本代表23人に、無理だと思っていたジェフの巻が入った。
巻 誠一郎・25歳。私の丁度半分。
厳しいオシムが推す巻は、ひたすらボールを追う。走る。
決してあきらめない。最後まであきらめない。
嫌な顔一つしない。
ただひたすらにひたむきだ。
何ものかを成し得ようと志すとき、何が必要なのかを半分の年の若者にあらためて教えられた思い。
代表落選でも今日のブログはこのことを自分のために記しておこうと考えていた。
しかし、入っちゃったぞ。
ジーコの口から「・・・タマァダァ、マキィ」
巻のお父さんじゃないけど、マネージャーと思わず飛び上がってしまった昼休みだった。
応援するぞぉ！
本日はスロートレーニングで棒ノ嶺に行ってきました。歩きです。
・・・ということはマネージャーと長男と3人です。
行ったことがなかった飯能側、名栗湖から白谷沢経由で。
家族マイレージ、カシャーンと入りましたぁ・・・と言われました。
（入る時はそういう音がするんでしょうかKEROさん、chinさん）
天気がはっきりしないので、朝のやる気度はほんの10%
しかし、行こうとスイッチが入ってからはグングン上昇。
コンビニで食料調達して10時半スタート。車でほんの30分。
名栗湖・白谷沢登山道から一路棒ノ嶺へ。
棒ノ嶺はTTRのコースだし、青梅丘陵～高水山～岩茸石山経由での練習コース。
しかし、飯能側から上るのは初めてなので新鮮でした。
家族マイレッジ版だけど、2週間後の「棒ノ嶺ピークハントマラソン」の下見も実は兼ね、イメージ作りはバッチリでした。
天気も急速に回復で青空も見え、木漏れ日はまさに緑のシャワー。
白谷沢沿いのこのコースは、思ったよりずっと面白い！
鎖場あり、ロープ登りありで結構スリル十分、切り立つ岩々が変化に富んでいて飽きない、
滝があちこちでマイナスイオン飛びまくり、もちろん新緑の輝きもはずさない。
棒ノ嶺までわずか3.3キロだが、二人とも大喜び。たぶん。
さすがに何カ所かの急登部はきついけど、969mの山頂から遙かに広がる関東平野を見下ろす気分は格別だね。
いつか連れてきてあげたいと思っていたので、道案内の自分もまずまず満足。
上り2時間、下り1時間25分もコースタイム通り。
帰りはさわらびの湯でゆったり。
明るいうちに帰宅できて、気分的にも余裕たっぷり。
なかなか充実の日曜日となりました。
朝はゆっくりだけど、雨が降り出す前にしっかりジョグ。
さすが頭も冴え冴えで、次から次へと色んな事柄（面白いアイデアやブログのテーマやら）が浮かんできて、いいぞいいぞって感じ。
ただし、困るのは家に帰り着いたときに、どれくらい覚えていられるか・・・というただこの１点。
まったくきょうもおおかたの所は、吐き出した二酸化炭素のごとく影も形もないくらい消えていて、どこどことキョロついても見つからないよ。
あんまりしつこく思い出そうとしていると、だんだんイライラしてくるので、この辺で・・・ということになってしまった。
まっ、そのことを題材にしているのだから、これもよしかと。
朝練２日目。
始めるとちゃんと続くのだ。（２日じゃ威張れないけど）
昨日は中途でシャットダウンだったけど、感じは甦っていたので、今朝は少し先に進む。
1キロほど先のトレイルに侵入。
いつの間にか緑はすっかり色濃くなっている。
あぁ、もったいなかったな。
薄緑の若芽が出だした頃からが、野山の緑にとっての黄金時代。
緑に黄金はおかしいか・・・。
まぁ、最高に素敵な季節ということ。
朝の光はなかったけど、十分にぜいたくな緑の風と共に・・・、
自分の体が生まれ変わるよう。
次なるターゲットに向けて、まだ本格始動とはいかないけど、気分も足もすっかりリフレッシュモードに入れたことだけは確かだなぁ。
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