よいお年を！

新年の初日の出じゃなくて、最後の夕陽を見に行くのがマイステータスだったのだけど、今年は間に合わなかった～。
朝からムキになって掃除と洗車に夢中になって、最後の坂路調教に出かけるのが遅くなって、そのまま押してしまった。
ファスティングダイエットのために練習も抑え目で1週間ぶりの坂道マジ走りは最初フワフワしていたけど、なんとかいつも通りくらいには走れてホッとした。ファスティングで取り敢えず一気に3kgは体重が落ちているけど筋肉もやや落ち。別大に向けてはこれからの調整次第だな。
ということで、なんだかバタバタと2011年の最終日も過ぎていった。本当に色々あった1年だけどぶれずにフラットにやれたような気がしている。過ぎ去ったことにはこだわらず、まだわからない未来に不安がらず、今をしっかりが基本技だ。来年もみんな中が元気で過ごせますように、まずは自分が明るく元気に機嫌良く行かなきゃな。
　
・・・ということで今年も「ハリ天狗の日々奮戦」、ありがとうございました。
自分のためのブログだけど、大勢の方に応援いただきました。また色々な所で思いがけない人からもご支援いただき、とっても嬉しく思いました。本当に感謝です。来年も変わらず普通に「毎日更新」を（あ、趣味ですからね）していきたいと思っています。どうぞ変わらずご贔屓の程を！
では、皆様良いお年をお迎えください。

な～んちゃって、すぐ良いお年になっちゃうな。

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい！

最終日

「本年の診療は終了致しました。なお新年は1月5日木曜日からです。」って留守録に入れようと電話機を手に取ったそのタイミングで電話が鳴った。「今、腰を・・・」ってお馴染みの患者さんから。すぐに来てもらい無事に事なきを得た。やれやれ。今年も何とかマイペースを保って仕事が出来たし、最終日もいい形で終えられた。
何よりも自分自身がまいらず元気に働けたことが嬉しい。ハリ天の商売は自分が落ち込んだり、へたりこんでいたのでは始まらないからだ。他人を思いやるにはまず自分と宣言する所以だ。来る2012年も大いに「自分」にこだわっていこう。

と、ところで『STEP』っていうジョガーのためのフリーペーパーが届いた。どこでもらえるんだろうか。



ま、この中の「転ばぬ先の治療院リスト」ってページで我が緑風堂鍼灸院をも紹介して下さったのだ。あ
りがたや。でも他はみんな都内の治療院ばかり。うちだけなんだか場違いのような・・・変な感じ。ま、いいか。

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ご機嫌

昨日で無事3日間のファスティングが終了し、今日から復食期に入る。終わったからと言って速攻の大量食いをしてしまったら今までの努力も水の泡。ということで、おかゆ。
お茶碗一杯のおかゆのまぁなんと美味いこと。岩塩をすりおろし、すりごまをかけたらもう十分。うっしっし。染み渡るパワー。脳の血糖値も上がりだしたらあっという間に上機嫌。何でもかんでもありがたく感じる。こうして普段あり得ない制限がかかった後というのはごく普通がとっても素晴らしく思える。いいもんだ。一日中気分最高だったのだ。

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ファスティング終了

ファスティング3日目。そう最終日だ。昨晩はかなり寝た。なのにすぐ眠くなる。っていうかボーッとするのか。今朝は黒い石ころのような宿便がしっかり出た。相当なお腹すっきり感。元気よく、さぁ、特製ジュースだ。知人の畑でいただいてきた超新鮮なほうれん草とキャベツを使っている。全部混ざるとあまりおいしそうな色ではないけど、いかにも体に良さそうって感じる。食事はこれだけだから大事に大事に咬みしめるように飲む。400cc弱だけど胃が小さくなっていて量的には十分満足しちゃうから不思議。
・・・と、こう書くと今にも飛びつきなるような美しさがあるけど、現実はそうは甘くない。今日など午前の部の終了が2時近くになってしまったから大変だ。お昼頃からは頭がボワーンと痛い。なんだか背中も張ってきた（ストレスだ）。しっかりしろよと言い聞かせていないとフラーッしそう。ようやくありつけた2時過ぎの昼のジュースは特濃に感じた。
ちょっとは走っておこうかと思ったけど今日はそんな時間的余裕がない。それにやっぱり立ち仕事なので夜にはかなりきつくなってくるので、体力温存。


こっちは本気で面白がっているのだからフラフラしていてもいいけど、端で見ている人間にはたいそう辛そうに映っていたらしい。ま、そんなこんなだけど、きっちり3日間のファスティングは無事終了した。一日3度の材料をしっかりとそろえてくれて全面的バックアップしてくれた妻・ハリマネにはひたすら感謝感謝だ。でも、感謝しつつもボーッとするので、今日も早く寝かせてもらっちゃおう。

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さみぃさみぃ

（にんじん1/2本、ほうれん草1/2束弱、キャベツ2枚＋リンゴ1/2個の果汁）＋バナナ1/2本のすりおろし＋レモン汁少々＋豆乳100cc＝350cc程の特製ジュース×3。＋ミネラルウォーター2リットル。
これが一日で体に入る全て。だけど必要なエネルギーはジュースに含まれるカロリーで間に合うことになっているので、フラフラになるようなことは決してない。今、せっせと溜め込んだ毒がどんどん出ている（らしい）。やたらおしっこが出る。ブドウ糖の供給が減って脂肪が燃え始めると、いわゆる燃えかすのような「ケトン体」が出て、頭痛があったり・・・というけど、今回もちゃんとその通り、ちゃんと少しの頭痛はあり。
まぁ、ここまでは何度か体験済みだからOK。今回辛いのはなんたって「寒さ」。冬のさなかに実行したのも初めてで、やっぱりエネルギー不足のせいかあんなに寒さに強かったハリ天が、家の中でもダウン着用というありさま。我が家の今朝の気温は1℃。なんたって寒いのだけど、その中でも一人さみぃさみぃを連発し続けたファスティング2日目だったのだ。あと1日！明日は激務が待っているので気が紛れるかな。

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ファスティング開始

【たっぷり食べておいてよかった】
山上のメリークリスマス会であれこれ腹一杯に飲み食いしたからでは、決してなく、あれこれの予定をこなしつつ色々逆算してギリギリの所をここと決めていたからです。
ファスティングとは、断食療法のこと。と、言ってもその昔偶然巡り会って、実践してみて、たいそう気に入った方法、杏林予防医学研究所の山田豊文先生の提唱されていた方法（「ファスティングダイエット」アスキー・コミュニケーションズ）で、何も食べない断食ではなく、キャベツ、ニンジン、ほうれん草、バナナ、リンゴ（ハリ天オリジナルで加えた）をジューサーにかけ（注：バナナはすりおろし）、レモン汁、豆乳を混ぜて作る特製ジュースを飲みながらの3日間簡単断食法。日頃疲れた消化機能を休息させつつ、脂肪を燃焼させ、体にたまった毒も落とす・・・そうファスティングとは体重を落とすだけでなく、一度体のリセットをねらった療法だっていうことです（受け売り）。
　
もう何度も経験済みで効果もはっきり、とっても気に入っているからと言って、皆さんも是非！とオススメはしません。
ハリマネなんて絶対無理ってはっきり言い切ってます。病気だからとか言うのなら我慢もするけど、そうでもなけりゃ絶対何か食べたくなっちゃうと。
ところがどっこい。体に溜まった毒出しなんて、なんて面白そうって簡単にやれちゃうハリ天はこういう所は天才（天賦の才）なのであります。それにしてもこのジュースはうまいのだ。
1日目は空腹にもだえ苦しむこともなくかる～くクリア。

オススメはしませんが・・・
★ちょっと興味アリっていう方は・・・
古本で上記の著書を探してもらうか、こちらから昔懐かしの資料（みどりの風）を見て下さい。→「midori45_2..pdf」をダウンロード

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山上のメリークリスマス

【オリオン座もバッチリ】

なんと今年のYahoo!掲示板・奥多摩発山を駆けるトピの恒例忘年会は日の出山直下にある東雲山荘にて。なんと今年は24～25日、メリークリスマス！！
 
総勢14名で大いに飲み、食い、語り合い、笑い合い、夜は日の出山からの光の海を堪能し、朝は素晴らしい日の出も額に浴びて・・・。なんと贅沢極まりない2日間でした。



ふだん一人行動の多いハリ天が、こんなに楽しいって言うのだから、そりゃとってもいいものなんですね。「ハリ天狗」も「ハリマネ」も何を隠そうここから始まったのですからね。
【山荘デッキの望遠鏡でスカイツリー！】

今回は、今は九州の地に暮らす「山道さん」からも殻付き牡蠣がどっさり届き、あぁ今でもちゃんと見てくれているんだと、一同感激。
好天が約束されていた今回、ハリ天は重い三脚まで担いで、しっかり夜景の撮影会にも臨んだのでした。それもたっぷり楽しかった!　


様子はハリマネブログにて。

オリジナルバージョンのアルバムはこちら
合い言葉「山上のメリークリスマス」と入力してお入り下さい。

セレクトスライドショーは↓

へたれフォトロゲ＠所沢

2011年の最終戦は、お馴染みTREKNAO・フォトロゲ所沢（5時間）。華々しく2011年を締めくくるべく「その気」でスタートしたものの、なんだか意気上がらずじまい。初使用のマイクロレーサー（シューズじゃなくて、コンパス）も実に優れ物だということがわかってご機嫌もよろしく、ちゃんとスピードに乗った走りも出来ていて実に順調に進んでいた。進んでいたけど、けど。半分も行かないうちにあら珍しや気持ちがダレダレになってしまった。このまま走れないとイメージがよくない。歩き出してしまったし、急激に脚重し。困ったなぁ。
それでもせっかく高得点CPが並ぶ最南端エリアまで来たのだからと気力振り絞って進む。
進むのだけどロゲで一番必要だと思っている「欲」が消え入りそう。「遅刻帝王」の名は欲しくないので不本意ながら安全に戻ろうと決意。そう思いつつ狭山湖の堤防上にあるCPは欲張り、さぁもう直帰だと今度こそ本気で思ったのに斜め前方にCP見えてしまい思わず突撃。もう帰るぞと自分に宣言したのに、ここで一緒になった選手がもう一つ・・・なんて言うので我ももう一つ。そんなことしてたら本当にやばいぞ。もう真っ直ぐに航空公園に帰るのだ。・・・と時計とにらめっこして大丈夫かなともう一つ。これでダッシュは決定だ。サブスリーペースで行かないと間に合わないかも。こんな冴えない時に欲張りは禁物だって反省してももう遅い。急げ、急げ。
航空公園駅を突っ切り、この期に及んでラストの1点も取ってダッシュダッシュ。ゴール手前の信号をギリギリで渡れたおかげで公園突入は制限時間30秒前。倒れ込むように4秒前ゴールに成功！（4:59:56）
あぁあ、結局最後はあがきまくってしまったよ。
今日の目的は「ロングインターバル」と。終わってみればしっかりその通りになっていたので、ま、いいか。
【久々の再会、宮古島繋がりの清水さんと（初ロゲ）】

13→4→3→6→8→20→18→12→15→39→47→38→27→29→36→44→43→25→48→45→40→42→33→26→21→9→1（692点・46.85km・Avr.HR135・MaxHR178）

と、ところで、今日のロゲの最中にサンタに会ってパチリすればボーナスが。

 
なんと二人のサンタに出会ったのはハリ天一人だって。へたれたロゲだったのに、まだまだ運がついてるでしょ^^

☆少ししかありませんが本日の写真です。

　
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そうは問屋が卸さない

本日、ランナーズ2月号の発売！
ハリ天、またまた登場なんです。55歳な1年間を楽しみ尽くした「サプライズ55」キャンペーンを総括しようと読者投稿ページ「HAPPY RUNNING STORY」に拙文が採用されちゃいました（後付けでちょっと変な表現もありますが）。これでしっかりカギ括弧でくくり終えました。
そして、本日、来年の宮古島トライアスロン出場決定～！

と、華々しく話が進むというシナリオだったはずなのですが・・・。
残念ならが落選メールが到着。
すっかり出られる気でいたので見事な肩すかし。とうの昔に宿も飛行機も押さえ、カード決済も完了していたと言うほどのその気。ハリマネも久し振りの宮古島東急リゾートにワクワクしていたのに一気に落とされました～。


【しつこくサイトでも確認】

がっくり肩を落としはしたけど、よくよく考えれば・・・
別大マラソン→東京マラソン→宮古島トライアスロン→UTMF・・・なんてちょっと虫が良過ぎ！そうは問屋が卸さないって。
UTMFをなめるなよ、そんな声がはっきり聞こえてきました。
まだしばらくは「走り」に集中しなさいってことだな。

・・・ということで、速攻で二人分押さえていた宿と飛行機をキャンセル。次にRUNNETへ飛んで「富士五湖112km」にエントリー完了・・・ということです。

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高石ともやさんを巡る

【1986年4月。きょぉ～れつな若さ】

高石ともやさんなんて言うともろに年代がばれてしまう。が、知らない人も多いと思う。
いわゆる世間的には「受験生ブルース」しか知らないなんて言われたりもしているけど、生粋のフォークシンガーであり、実はランナー＆ウルトラランナーであり、トライアスリートでもある。しかも半端ではない。その昔は2時間45分で別大を駆け抜け、先日行われたホノルルマラソンでは70歳ながら4時間29分で完走。連続35回という最多出場記録を更新した。ウルトラマラソンでもウエストフィールドラン(オーストラリア1018㎞)の日本人初完走者、かのトランス・アメリカ・フットレース（4700km）の完走者でもある。
さらにさらに日本のトライアスロンの草分け的存在で第1回の皆生大会の優勝者、第1回の宮古島大会でも総合6位と来たらフォークシンガーだぁなんて言っていられない。おまけに当時本気で出場を考えていた3日間かけてスイム、バイク、ランを行う拡大トライアスロンの「ウルトラマン」の日本人初完走者。シンガーとしてもランナーとしてもトライアスリートとしても同時進行的に憧れないわけない存在だったのだ。（レース歴こちら）

第2回宮古島トライアスロンの時、宿泊していた東急リゾートの前庭でその憧れのシンガーアスリートはミニコンサートを開いてくれ、まだ幼かった（4歳＆2歳）の娘達と遊んで下さった。（もちろんもうそんなことは覚えてらっしゃらないでしょうけどね）
 
エレベーターで一緒になったハリ天の足元のNIKE・ソックレーサーについて興味津々で、我が意を得たとばかりにシューズインプレッションをとうとうと高石さんにしゃべり続けたのは30歳のハリ天だった。
そんなことだから、彼の「長い道」（第1回宮古島トライアスロンをNHKが特集した番組のテーマソング）はハリ天のトライアスロンのテーマソングでもあった。ギターを持って何かやれと言われれば高石さんの「長い道」だった。やっぱり結構スペシャルな存在なんだよな。
【2005年佐渡トライアスロン。ゴール前で応援して下さった】

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陽気にゆこう

ここ数年、ご無沙汰してしまっていた「高石ともや年忘れコンサート」に行ってきた。
繋がるべくして繋がってきた特別な年上の知人2人と我ら夫婦の4人だ。
今年、震災の直前（3/8）にマネージャーでもあった最愛の奥様・てるえさんを亡くされた。そんなこともあって毎年恒例だけど今年の年忘れコンサートは特別だった気がした。
モニターを見ないでしっかり手を繋いでいなさい、そう送り人の方に教わったと語っていた話は、まさに奥様の臨終の時のこと。モニターの数値がゼロを示し、医師からは臨終を告げられても奥様の手はまだ温かい。そしてやがて徐々に冷たくなっていくのだけど、命はその手を通して繋がっていると実感したと歌の合間に話された。
ご一緒していたNさんも数年前にご主人を病気で亡くされているだけに胸を打つものがあったことと。そのご主人にハリ天は教員時代にたいそうお世話になっていたのだ。54歳の時にご病気でこの世を去られているのだけど、高石ともやの歌が好きな先生だった。
ハリ天はどちらかと言えば、フォークシンガーの高石ともやよりもアスリートとしての高石ともやへの興味が大きかった。彼の歌はN先生から借りたレコードで聴いた後追いだった。
そして、ひょうひょうとして決して怒鳴ることのなかった穏やかで何故か算数専門の競馬とお酒の好きな体育主任が特にお気に入りの歌が「陽気にゆこう」だった。
隣の隣の教室で、新しい歌をハリ天のギターで歌いまくっていた我がクラスを尻目に、お前たち、この歌がいいんだぞと子ども達に押しつけていたのが「陽気にゆこう」だった。



昨日のコンサートの後半で・・・

♪喜びの朝もある　涙の夜もある
長い人生ならば　さあ陽気にゆこう♪

と聞こえてきたら、あの頃の思い出が突然のように蘇って、涙があふれてきてしまった。
いやぁ、吉川さん、ま、ほら、いいんだよ。何だか訳わかんないけど、どんな時も決して涙は見せずに独特の陽気さで肩を抱いてくれた兄貴分のN先生のことが、それこそ、次から次へと思い出され、死んでしまった今もこうして繋がっていることを実感した時間だった。

だから、コンサートが終わってからの4人のアフターはたいしてアルコールも入っていないのに大いに盛り上がったのだ。

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あぁ日付けが

本日亀戸まで遠征。年代がモロバレする高石ともや年忘れコンサート。アフターで盛り上がって帰宅中。とりあえず本日これにて。

24時間インドアウルトラマラソン

羽村の物流倉庫内を使って日本初の24時間インドアウルトラマラソンが開かれた。
実は開催を教えてもらった時から興味津々だった。っていうかかなり出ようと思っていたのだ。1周260mの倉庫内特設コースをひたすらグルグル回る。4時間毎に逆回り。え～、そんなのとんでもないっていう声がたくさん聞こえるだろうけど、意外にこういう何も考えずにひたすら修行するようなことが好きなことを自分で知っている。
 
・・・でも、今ここで24時間走り続けることで負うものを考えると・・・。そう、大人になっちまったなぁ。勇気を持ってスルーしたのだ。



さ、昨日～今日が本番。ツイッター等で笑石人さん、マカニ・トモさん、サブテンさんが出場することがわかっていたので、カメラをかついでサプライズ応援に行って来た。本当は夕べ行こうと思っていたけど、あまりの寒さと我が家じゃ年内唯一全員揃う昨晩X'masパーティでアルコールが入ってしまったので今朝に順延。ゴール直前の1時間。疲労困憊のラスト。つらそうだけど実に面白そうだ。シャッター切りつつ、ツイートもしつつ、声援を送っていたら、目の前をタスキがけのヘロリン疾走。チーム戦にご夫妻共々出場だったんだ。

 

泣く子も呆れるというおかしな人達が集う24時間インドアウルトラマラソン。ほんの短い時間のお付き合いだったけど、変な魅力を感じてしまったのだった。

☆本日の写真です。

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ちびっこ治療院

今週はちびっこわんさかだった。
バレエにシンクロ少女（小4）、バドミントンの全国大会目前の小5男子、野球兄弟（小6＆小4）にサッカー小僧（小3）、新体操姉妹（小6＆小4）は明日が発表会。そうそう慢性中耳炎の幼稚園児（6歳）も来ていたんだ。
子どもの頃からハリ治療に親しめるなんていい環境だよ。みんなすっかり慣れているから、大人が怖がる鍼も全然心配なし。幼稚園児だってお灸もばっちり。
しっかり治ってくれるといいな。
今週、緑風堂は「ちびっ子治療院」と化していたのだった。

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手に持ったまま

「トレイルランナー.jp」のモニター募集に当選して届いていたニューバランスのミニマス・来春発売バージョンのロードモデル（11/16のブログ記事参照）。モニターレーポートを書かなきゃいけない。そのためにはまず実際に履いて走らなきゃいけない。
先月届いた「New Minimus」は箱を開けた途端、春風が流れた気がしたのだ。だからせめて最初に履く日は青空が欲しい、小春日和の時がいい・・・なんて勝手に決めていた。
ところが色々予定と現実がマッチせず、未だに外におろしていないのだ。
今日はお昼前から青空が広がり出したので裏のトラックへ行って、履きおろしをし、シューズ撮影会もやっちゃおうということにした。
いきなり土の上を走るのは汚れてしまうから、ミニマスは手に持ち、VFFを履いて走り出した。だけど予定のトラックは珍しく使用中。あえなく撮影会は勝手に中止。もちろん履き初めも中止。
50分間、裏の道をミニマスを手に持ったまま行ったり来たりしてお茶を濁すことになってしまったのだった。だけど、このミニマスロードバージョン、片足たったの160g（26.5cm）。手に持って走っても楽勝だよ（って意味ないけど）。

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