【弟との途中並走は珍しいのだ】
別大では絶対に人には勧められない無理を強いてしまい、久々にかなり酷い状況(左ふくらはぎ肉離れ)を作ってしまった。なのでその時点で口先はともかく(わかんないヨォとか家では言ってたけど)心の中では青梅マラソンは断念。マラソンシーズンも完全終了は決定事項だった、というのはホントの本当。
しかし、この腹の据わった完全休養とバイク練へのスイッチが功を奏したのか、自分でも慌てるほどの回復力。とにかく痛くない、気にならない。ついつい「走らない理由が見つからない」なんて言う言い訳を用意して青梅を迎えることとなった。
しかし、この腹の据わった完全休養とバイク練へのスイッチが功を奏したのか、自分でも慌てるほどの回復力。とにかく痛くない、気にならない。ついつい「走らない理由が見つからない」なんて言う言い訳を用意して青梅を迎えることとなった。
【なんてことはない、やる気満々】
当日朝もたっぷり時間があったのに、最低限カバーしようと思っていたテーピングのことさえ完璧に忘れていた、、、つまりそれ程に足のことが気にならなかった。と、こう書いたら100%OKのよう。奇跡的な快走さえ出来てしまうのでは、、、そんな予感を漂わせながらのスタートだった。
【本当に忘れてた】
、、、が、やっぱりマラソンでそんな簡単に神は降臨されないのだ。別大で痛みを覚えた5km、今回もこの最初の5kmがまずはチェックポイントだと踏んでいた。
思いの外心拍が高かったのは置いておき、キロ5前後の安全走行で何の問題もない。よしよし。知り合いに追いつかれてもどんどん先に行ってもらう。欲もかかない。暑いくらいの気温は治ったばかりの筋肉には都合がいいだろう。
が、二俣尾の坂を下ったあたり(8km過ぎあたりかな)で違和感急上昇、別大の時とはちょっと違う場所に痛みも出現。ぐるぐるっと頭回転。今回は粘る気持ちはさらさらなく、これはやめるべきだなと即断。
ハリ天さ〜んという応援の声で兄がいたことに気づいたと言う弟が前でカメラを構えている。やめるよ!と伝えると「ホッとしたぁ。これであとは暢気に走れる」だと。兄弟対決終了。
、、、が、やっぱりマラソンでそんな簡単に神は降臨されないのだ。別大で痛みを覚えた5km、今回もこの最初の5kmがまずはチェックポイントだと踏んでいた。
思いの外心拍が高かったのは置いておき、キロ5前後の安全走行で何の問題もない。よしよし。知り合いに追いつかれてもどんどん先に行ってもらう。欲もかかない。暑いくらいの気温は治ったばかりの筋肉には都合がいいだろう。
が、二俣尾の坂を下ったあたり(8km過ぎあたりかな)で違和感急上昇、別大の時とはちょっと違う場所に痛みも出現。ぐるぐるっと頭回転。今回は粘る気持ちはさらさらなく、これはやめるべきだなと即断。
ハリ天さ〜んという応援の声で兄がいたことに気づいたと言う弟が前でカメラを構えている。やめるよ!と伝えると「ホッとしたぁ。これであとは暢気に走れる」だと。兄弟対決終了。
【バツ!】
じゃ、御岳までは一緒に行くかと久々の青梅兄弟並走で1kmほど。
【やめるってぇのにご機嫌そうだな】
【バツね】
【ピットイン!】
念のためと応援の妻に着替えを持ってもらっていたのが、、、役に立って良かったよ。
【車中の人】
超冴えない2023~24のマラソンシーズンになってしまったが、ま、これも歴史の1ページ。仕方ない。毎度お馴染みだけど「見てろよ、来シーズン」ってヤツだ。