2010年11月 404km
2010年12月 524km
2011年01月 410km
2011年11月 304km
2011年12月 294km
2012年01月 280km
昨シーズンと今シーズンの冬場3ヶ月の走行距離を並べてみた。
距離に対するこだわりを一切捨て去った今なので、以前のように合計を確かめることがなくなっていた。久し振りに月間走行距離を見てみたら・・・。なんと今月も先月も300kmに届いていない。300kmくらいは楽に超えていると思っていたので、ちょっとびっくりした。びっくりついでに昨シーズンはどうだったのかと調べてみたのだ。あまりの走行距離の違いに愕然。
最近はポイント練習にガッツリと力を入れ、間の繋ぎは足を休めるためにローラーに転換。そのために走行距離が少ないというのもある。ま、とにかく走る量は減ったけど質は間違いなく高くかつ濃くなっているのだ。ここを信じて。
猫話題で。
もう何度か書いているけど、我が家のにゃんずの1匹HAHNA（三毛）は一緒に寝ている長男以外、あまりにもなつかず。その警戒心たるやもうびっくりを通り越してあきれるくらい。もうシャイの固まり。
ところがところが、ニューフェイスのHINA改めLATTE（ラッテ）は流石キジトラ、人なつこさの極致をばく進中。もういいってくらいじゃれついてくる。部屋に戻ると見えない程の速度で足にまとわりついてくる。HAHNAと足して2で割るわけにはいかないのか。そんな声が聞こえてくるくらい両極端な我が家のにゃんず。
LATTEはもちろんお初のShikkyにだって速攻じゃれついたのだけど、2歳児の容赦ないパワーにはちと押され気味だったっていう本日の写真でした。
本日午前中、次女一家が宮崎へと戻って行った。
彼らが帰る前よりずっと早くに三女は出勤。長男も友人達とお出かけ。
あんなに人口密度が高かったのに、一気に誰もいなくなったという日曜日。まるで台風一過の風情。
今日自分の練習はオフなので、大阪国際女子マラソンをずぅっとテレビ観戦。画面では速そうに見えなくたってキロ3分21秒だとか。とてもじゃないけど走り続けられないスピード。だとしたら自分が走っているのなんて、どれだけゆっくり走に見えるのだろうか。期待のスピードランナー福士さんだって撃沈しちゃうのだから、フルマラソンってやっぱりなかなかのもんだよなぁ。
優勝した重友さんの出身校は義父の母校か。こりゃ応援してあげなきゃな。笑顔がステキだった野尻さんは富士登山競走の覇者だよなぁ。そういや、今日は勝田や館山でレースだし、有度山ではロゲがあった。みんなどうしたかな。
風が強くて外は寒かったけど、日差しはほんの少しばかり明るくなっていた気がした一日、そして静かな静かな夜。
3年前に広島で開業した同業者ひ～ろさん。（ゆうこん堂鍼灸院。広島方面の方は是非どうぞ！）
東京にいた頃の患者さんであり、同じ志を持った後輩であるのですが、開業できるかどうかと悩んでいた時に行け～とドンと背中を押してしまったのがハリ天でした。でも、それに見事応えて一本立ち。
昨年末の上京の折、東京の外れまで研修という名目で会いに来てくれたので、治療しながらあれこれ先輩としてのアドバイスも。
そしてその時のお礼にと昨日、どぉ～んと広島名産の牡蠣が届きました。剥き身の牡蠣は昨日の夕飯に一気牡蠣フライに（写真撮り忘れ）。そして本日は殻付き牡蠣を炭火で焼いて・・・。
今、ちょうど宮崎の次女一家が滞在中。明日の朝宮崎へ帰るので、今晩は最後の晩餐。最高の牡蠣パーティとなりました。殻付き牡蠣は七輪で焼きながら食べるのが最高！ただし焼き手が一人寒空の犠牲にならなくてはならないのが・・・とひ～ろさんには言われていました。うん、それはハリ天が買って出よう。って、殻付きの牡蠣を網に乗せ、やがて少し殻が開いたらナイフでこじ開け、貝柱を切って上蓋（殻）をはずす瞬間がおぉ～。ぷりっぷりの大きな身が現れるのはなんか感動もん。
火の番って楽しい。おまけにみんなが興奮して食べてくれるのも嬉しい。外でこっそり自分用に確保したのをほおばるのもいいもの。我が家で採れた柚子を搾って、さ～っとお醤油をたらし。美味美味。大満足の夜は更けていったのでした。ごちになりました！
減量が最高に上手いこと行って（って相当頑張った結果なんだけどね）、体脂肪も落ちて、軽量化計画はバッチリ。直前に落ち過ぎて大失敗だった経験（50歳で迎えたハセツネ）もあるから、なるべく早い時期に安定させておきたかったのだ。昨年よりうんといい。以前友人のkin29さんの何気ない一言「ハリ天さんの身長だったら60は切りたいところですよね」が今の自分の基準（ほんとにその通りだと思った）。現在60kgを楽々切って少し落ち着いてきた感じがいい。昨年の同時期と比較しても1kg以上勝っている。たぶん走りも軽いはずだ。
ただ、すごく困っていることがある。
寒いのだ！家族がそうでもないって言っている時でも、寒いのだ、寒いのだ、寒いのだ。とにかく、ひたすらに寒いのだ。
別大マラソンのナンバーカード引換証が届いていた。
開けてみればなんと「940」。
ハリ天の誕生日は9月4日。日本では何かと忌み嫌われる数字9（苦しむ）と4（死）を共に兼ね備えた黄金日だ。昔から「苦（9）し（4）む」とか「苦労して死ぬ」とか言われたものだ。
だけど生来天の邪鬼を自認するハリ天のことだから、この9と4という数字はたいそうなお気に入り。
初めて挑む市民マラソンでなくマラソン競技大会でのナンバーカードがバースディナンバーとはなんという強運か。
ただの順番についたであろう数字にこんな意味づけをして、堂々苦しんで参りましょうってところだ。そして苦労した後にやってくる莫大な喜びを味わってくるのだ。さぁ、あと10日、楽しみだなぁ。
直近の最大ターゲットの別大マラソンまであと11日。本日は岩本流メソッドによれば最後のビルドアップ走（15km）で、設定タイムをクリアできるか否かのいわゆる「ソツケン」の日。
ハリ天の設定タイムは21:15→20:15→19:00。だけどハリマネブログで告知通り、義父が倒れてしまいとりあえず命に別状ないものの色々バタバタしている。そんな折に一人「別大、別大」でもないか・・・と、ちょっとモチダウン中。設定タイムもやっぱりスピード不足は明らかでとてもじゃないけどクリア出来そうにない、と珍しく弱き虫。
そういう雰囲気の本日。もう一度心をフラットに戻し、集中してみることにした。
農道で一人、歯を食いしばるのだ。
21:15→20:15は大丈夫だけど、最後の追い込み5kmが問題だ。20:52で最初の5km。ちょっと速過ぎたけど心拍150を下回る調子なのでOK。次の5kmは徐々に上げてぴたり20:15でクリア。最後の5kmは心拍無視で突っ込む。だけど最近は160を超えたくらいで結構苦しくなってしまう。何とかキロ3分台でまとめられ（19:22）、最後の1kmは思いっきり踏ん張って3:46。完全合格とは言えないけど落第でもないな。去年のラストビルドアップ走（21:41→20:41→19:39）よりうんといいのでなんかものすごくホッとした。
ので、夕飯も久々普通に食べて、鯛焼きもぱくついてやった。
我が家は北側に道路があって、おまけに坂。雪が降った翌日には大変なことになる。来院しようにも来られなくなる人続出。車ですけど大丈夫でしょうかって不安になる人も。だから未明から雪かき業務が待っている。朝、銀世界が目に飛び込んできたら、幼い頃のように「ヤッホー」じゃないのだ。
だけど、今回は余裕だ。今日は休診日。あわてる必要がないのだ。早起きしても雪かきじゃなくて写真なんか撮りに出かけて来た。
昨晩ワサワサと雪が降ってきていても涼しい顔・・をしてしまっていた。
まったく自分の都合で・・・。申し訳ない。
でもでも、午前中の全部の時間、表の通りも裏の駐車場も通りもついでにベランダも、みんなみんなガリガリガリガリ、一人で雪の始末をつけもしたのだよ。
【Amazonからお届け物～】
ハリ天、ご存知の通り、「走る」のは好きな事の一つ。長い間色々走り回ってきているし、いつの間にか仕事でも体を診ることになったので、あちこち頭の中の知識と体が感じてきた経験とがくっついて、走ることと体のことについては色んな引き出しを持っている、実は。
自分の中ではごくごく当たり前なことでも、走り始めの人にはすごく新鮮なことだったり、逆に世間的には「え～」って言われるような（例の秘技・安全ピンの術など）ことでも、実際にはものすごく効果があることなどを体験的に知っている。理論的裏付けもそこそこ。
で、今日はまたまたランナーズの取材（4月号）を受けることになって、熱弁を振るった次第。こんな片田舎で好き勝手やっていただけでも、引き出しの中にたまったあれこれを色々につついてもらうと、自分でも忘れていたり、意識していなかった（引き出しの）奥の方の面白いものが見つかったりする。出てきた素材をどう味付けして料理していただくかは専門の編集者にお任せだけど、少しはお役に立てるのだと思うと何やら嬉しいものですね。
【姉の思いやりだけど、リップクリームはダメだって！】
本当は暴れん坊仔猫のせいで起きているのだけど、無理矢理体を起こさず、滅多にない起きない日曜日を演出。気になることもあれこれあるけど、厚い曇り空だし、とりあえずもう朝も昼も夜もないようなぐうたらな一日だ。滞在中の幼子と赤子の笑顔と泣き声にも翻弄されつつ、考えてみれば、ああ、これが休日っていうものだだなぁとあらためて。
手抜きっぽい本日・・・
もちろん別大に向けての調整レース。レースというよりこのランナーズ主催の「荒川30K」 は「みんなでペース走」って言う方がぴったり来るかも。
昨年初参加の秋大会では身の程知らずなチャレンジ走バージョンだったけど、今回の冬大会は賢く走る。せっかく一流ランナーによるペースメーカーがついてくれるのだから、しっかり利用させていただく。今日の4分15秒ペーサーはかの名ランナー早田俊幸さんだ。なんか長髪になって感じが変わったな、格好いいぞ。スタート直後からすぐ後方について走る。普段絶対にない集団走。ハリ天の練習は全て1人だから、なんたって新鮮！ しかも走力の同じくらいの選手達に囲まれ、先頭で早田さんが楽しそうに刻む4分15秒ペースが超楽勝。序盤はほとんど心拍140台で進行だ、最高。今日は別大用の目処をつけるために走りに来た。記録云々ではなくペース感覚を確認するため。
スタートから4.5kmは追い風。
完全に集団の中だけど早田さんのフォームが見える位置をしっかり確保して走る。
その後15km折り返しまでは向かい風。集団の中にいるので強い風をまともに受けていないので不安なし。
折り返した所で早田さんに一言お礼を言って飛び出す。これより25.5kmまで追い風。周りで余裕ある走りをしていた選手数人も一緒だ。それを合図に早田さんがペースを上げたい人はここから自由に行って下さいと。
心拍150台半ば、このままならどこまでも行けそうな感覚を大切にペースを一人で刻む。追い風だけどだいたい4分5～6秒で安定。それ以上は追い込まず、ゴールした時にあと12kmを走れる余裕があることを確認したい。
もう一度折り返して残りの4.5kmが向かい風。しかし、これが強烈だった。みぞれ状態の雨も強くなり風はより冷たく激しくなった（と感じた）。まるで上り坂だ。それはいいが体感温度がぐんぐん下がる。足が硬直していく。ピッチが上がらない。最後の最後はハムストもピクピクしてきた所でゴール。2時間06分58秒。
05km 21:32（145）
10km 21:12（149）
15km 21:11（152）
20km 20:28（154）
25km 20:31（157）
30km 22:04（158）
最後に落ちてしまったので中途半端なタイムだけど、なんとか目処は立ったかな。序盤10kmくらいは心拍140台の楽勝ペースでサブスリーペースを刻めることが確実。変な色気さえ出さなければおかしなことにはならないだろう。それを確認できたので激寒レースだったけどとりあえず満足しておこう。
後で知ったけど、今日の東京は「1年に1度あるかないかという寒さ」だったっていうじゃないですか・・・。
朝起きてみると外は銀世界。さらに降り続けている雪。
幼き頃なら血湧き肉躍る瞬間だ。
だけど、今ではう～ん、困ったな。雨でいいのになぁ。と心底思っている自分をほんの一瞬だけ情けなく感じてしまう朝。
さ、気を取り直して。
滞在中の初孫シッキーはただ今2歳と4ヶ月。生まれも育ちも南国宮崎だ。そう、初めての雪とのご対面だ。バーバや三女に負けないリアクション女王の彼女なので、先回りしてカメラを構えて待つ。玄関が開く。さぁ、どうよ、本物の雪だよ～。
呆然と庭を見つめ一言。「ゆきだ」
衝撃が大き過ぎたかな。
そんな初雪の朝、我が体重は記憶にある限り（学生時代以降過去30年くらいで）最軽量を記録したのだった。寒さこたえる中、ようやくにんまり。
鼻が詰まっていないのに鼻呼吸が出来ない。
1月8日の川崎30kmレースのゴール直後に始まったくしゃみ＆鼻水地獄は、いったんおさまるもののこの間の日曜日のフロストバイトハーフのゴール直後にも再発。ぬるま湯食塩水でガシガシと鼻うがいをすればすっきりするのだけど、いかんせん鼻の奥の方の粘膜がやられているらしき気配。鼻から普通に息を吸うとツーンと痛みが走る。かなり痛い。だから鼻呼吸が出来ない。詰まっているわけではないので、ついふとした拍子に鼻で呼吸してしまうと、アタタタ・・・。そして間もなくくしゃみがやってくる。やっかいだ。いつの間にやら濡れガーゼをはさんだマスクが手放せなくなってしまった。湿気があれば大丈夫なのだ。部屋の湿度が50％ぐらいだとマスクなしでも問題ないし、加湿器の蒸気をあてながら呼吸すれば鼻の奥だって痛くも痒くもない。もちろんくしゃみも鼻水も出ない。
耳鼻咽喉の専門家ではないけど、明らかに自分の鼻粘膜の奥の部分がが乾ききった空気にやられてパリパリに乾燥、弱り切っているらしいことは明らかだ。走っている間はなんでもないのが救いだけど、少しお湿りがないと、こりゃ、この後も振り回されそうで困るのだ。
【カフェラテ色もチャームポイント】
自分で思い描いていた通りの結果が出ると嬉しい。当たり前だ。
だけど、思い描いていた通りの結果が出て来ないと、ガクッと来る。これも当たり前だ。
思い描くにあたって、それなりのプロセスを経ていて、一歩一歩確実な手応えを持っている場合は、あまり結果に一喜一憂しないけど、手探り中の場合は結果が出ないと簡単にガクッと来るのだ。
簡単な話を小難しく表現すると以上。
要するに、本日のビルドアップ走が思い通りに走れず、ちょびっとガクッとしたっていう話。
【もう一人はちゃんと母の背中におんぶされてる】
やって来た、やって来た。宮崎から次女母が2人の幼い娘を連れて一足先にやって来た。
休みのハリ天、羽田までチャイルドシートを二つ装着して迎えに行ってきた。
さぁこれから約半月弱、ハリ天家では普段の生活とはかけ離れた時間が過ぎるのだ。
初孫のシッキーは驚くほどしっかりおしゃべりするようになり、青梅初見参のサンさんもしっかり母乳を飲んではち切れんばかりになっていた。暴れん坊の仔猫HINA（突然ですが呼びにくいのでHIMEから改名）もシッキーのギャング攻撃にタジタジ。
ハリ天も乳児をお風呂に入れるという役割、ついに白旗。子ども4人を入れてきたけど、なんだかもう怖いのだ。で、入れたことのないハリマネにバトンタッチ。そんなこんなで、初日の時間はあっという間に過ぎ去って行ったのだった。
ローラーの予定だったけど疲れちまったのでやめた・・・。
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