メリークリスマス!白黒茶々です。
白黒茶々家のクリスマスの話は次回の日記に載せる予定なのですけど、その頃にはクリスマスは終わっていてそのムードはなくなっていると思われるので、前もって唱えさせていただきました。 そういえば年末のこの時季になると、テレビはレコード大賞や紅白歌合戦が控えているからなのか、歌番組が多くなりますよね。 その流れとはあまり関連していないのですけど、ウチでは毎年クリスマスの前になると、家族で集まってカラオケ大会をやっています。
その催しはかなり前から続いていて、我が家の恒例行事としてすっかり定着しています。 今年の歌謡ショー(?)は、家族の都合を合わせて平日となる12月20日の夜におこなうことになりました。
そしていよいよその当日となりました ということで、私たちは県境を越えた隣町の豊橋市にあるじゃらおけ屋というカラオケのお店にやって来ました こちらもファミリーカラオケ大会の会場としては、すっかりお馴染みとなっています。 しかも今回は、新たにできるようになったネットでの予約を入れておきました。
部屋に通されたら、さっそく歌いますよ これは他の曲を歌っている様子ですけど、たつぴは今年話題になったアニメ「推しの子」の主題歌でもある、YOASOBIの「アイドル」から入りました。 対する私は、こちらもアニメ「MIX」のオープニング曲になった、sumikaの「Starting Over」を最初の曲に選びました。
それからしばらくして、私たちがいる部屋にカラオケ食が運ばれてきました。 これらはフリータイムを対象としたお得なセットで、ハンバーグデミソースにライス、スープ、サラダ、アイスまで付いてきて、600円にございます。 しかし、すぐに歌う順番が回ってくるので、小刻みに食べなければなりません。 それでも、美味しくいただくことができました。
その一方で、カラオケのほうは盛り上がっていきました。 私がポルノグラフィティの「アゲハ蝶」を歌ったら……… 今回はライブバージョンにしてみたら、PVには実際におこなわれたライブの様子が映し出されたのですけど、歌に入る前にハワイの原住民みたいな人がファイアーダンスをやり始めて、それがやたらと長いときたもんだ それでも新藤さんのギターの伴奏で、岡野さんと一緒に歌っているような気分に浸ることができてよかったです。
対するたつぴもポルノの「サウダージ」を持ってきて、こちらもライブバージョンにしていました。 しかも、この曲には………
波が出てくるのですよ 波ちゃ、せっかく見ていた甘い夢をかっさらっていかないでください。 しかし「狛」が入っている曲はなかなかなくて、「ようかい体操」シリーズにも見当たりませんでした。
昨年は聴くほうに徹していた箔母さんは、今回は参戦してきました。 これは中島みゆきさんの「旅人のうた」ですね。 この曲は、ドラマ「家なき子2」の主題歌にもなったのですけど、彼女はそのことは知らなかったみたいです。
箔母さんはもう1曲、栗コーダーカルテット&UAの「PoPoLoouise(ポポルイーズ)」も歌いました。 ポポルイーズは黒い犬という設定なのですけど、PVにはなぜか可愛らしい秋田犬が出てくるのですよ。 ちなみにこの曲にも1回だけスピッツではない「波」が出てきます。
その後もほとんど私とたつぴで歌いまくり、歌った曲の履歴は時間とともに積み重なっていきました。 私はこのカラオケ大会のために、25曲ほど準備してきたのですけど「さすがに全部歌うのは、時間的にも厳しいかな」と思っていました。 ところが、それらを全部放出してもまだ勢いと体力は有り余っていたから、もう止まりません ここから先はアンコールの時間というか、延長戦となります。
こうなったら、新たにお披露目するような曲はないので、馴染みのある曲などがメインとなります。 そのような中で、私は久しぶりに小椋佳&アルザの「うなぎのじゅもん」を歌いました。 この曲は浜松銘菓のうなぎパイのCMソングにもなり、その浜松にゆかりのある小椋佳さんが作曲したのですよね。 そういえば小椋さんは、今夏に全国高校野球選手権大会に初出場した浜松開誠館高校の校歌も手掛けていて、彼が作ったポップな曲調のその歌が、甲子園球場に響き渡りました。
気付いたら翌日の1時近くになっていて、さすがにこれ以上いたらその日の仕事に響くので、このあたりで締めることにしました。 そして、私たちが最後に選んだ曲は……… 北海道日本ハムファイターズの公式応援歌の「ファイターズ讃歌」でした。 家族全員でその球団を応援しているのですけど、2年連続で最下位でした。 それでも潜在している力があり、新たな選手も迎え入れたので、投打がかみ合って勢いに乗れば、他の球団にとっては恐ろしく、私たちにとっては楽しみな存在となりそうです。 新庄剛志監督のことだから、来年はファイターズが日本一となって、阪神タイガースの岡田彰布監督の「アレ」を越える流行語を生み出すことを期待して、みんなで「ファイターズ讃歌」を熱唱しました。
この芸能祭(?)が終わったらクリスマスまで一直線で、あとは途中停車することもなく年を越すことになりそうです。 もちろん、来年も歌える曲を増やしていって、次回のファミリーカラオケ大会で披露する所存にございます。