こんばんは、白黒茶々です。
世の中はクリスマスや年越しに向けて突っ走っているところなのですけど、今回は紅葉狩りの話をさせていただきます。 冬を迎える前には紅葉狩りをやっておきたいのですけど、今年は「もっと!DOG!フェス!」などのイベントなどがあって、出遅れてしまいました。 微妙な時季の11月28日の日曜日にようやくスケジュールを入れることができたのですけど、果たして間に合うのでしょうか? ということで、今回は奥三河こと愛知県新城市にある鳳来寺山を目指すことにしました。
その当日は、波&狛とともに朝から行動しました。 ちなみに私たちがいるのは、鳳来寺山に行く途中にある、道の駅もっくる新城にございます。 朝にこちらにいるということは……… そうです 皆さまのお察しの通り、モーニングが目当てだったのですよ。 ただし、今までのような喫茶店スタイルとは違っていて………
道の駅もっくる新城では、卵かけ御飯モーニング(略してTKGM)を食べることができるのですよ しかも、550円でおかわり自由の食べ放題ときたもんだ 大きな釜で炊いた御飯と、生卵ではなくて温泉卵。 さらにたくさん用意されたトッピングでアレンジを楽しむこともできます。 その見本のレシピに則って………
まずは和風に仕上げてみました 御飯と温玉に、ネギ、かいわれ、牛蒡の素揚げ、海苔、ゴマを乗せて、土佐醤油で味を整えます。 さらに、それらをぐちゃぐちゃに混ぜて……… 美味しい!そうそう、TKGMにはコーヒーバーも付いているので、こちらも可能な限りおかわりしまくってくださいませ
2杯目は、中華風にしました。 御飯と温玉の基礎に、メンマ、キクラゲ、唐辛子天かすをまぶし、甘味噌とラー油で味付けします。 撮影が終わったら、またしてもぐちゃぐちゃに混ぜて……… 好吃(ハオチー)!あ、味噌汁が欲しくなったら、120円の課金でこちらも飲み放題できます。
3杯目は、イタリアンなカルボナーラにございます。 御飯に温玉を割り入れたら、粉チーズ、揚げ玉、マヨネーズを乗せ、さらにそれらにニンニク胡麻、塩、海苔をまぶします。 その彩りを味わったら、やはりぐちゃぐちゃに混ぜて……… Buono(ボーノ)!そうそう、コーヒーや水だけではなく、お茶も飲み放題となっていますよ。
それらの他にも、カレー鶏そぼろや山菜、壺漬けなども用意されていて、温泉卵も醤油を垂らして単体で食べたくなるので、御飯は3杯だけでは止まりません。
必要以上にエネルギーを注入したので、このまま鳳来寺山に向かってもよかったのですけど………
その前に、私の食事中に待たせていた波と狛を、道の駅の敷地内にできたばかりのドッグランに連れていってあげることにしましょう。
その施設は道の駅の建物の裏となる北側に設けられているので、ちょっとわかりづらいかも知れません。
しかも、10kg以下の小型犬を対象としていました。 日本スピッツはその範囲内なので大丈夫なハズですけど、狛は11kgはいっているので、厳密にはアウトかと。 それでも厳しい監視員がいるワケではなく、自己判断に委ねられているので、そのくらいのハミ出しは気にしなくてもいいでしょう。 万が一追及されたら「10kg以内(………だった時期もあった)」と答えておきますよ
………ということで、柵の中に入りました。 その地面には人工芝が敷かれていて、清潔で走りやすくなっていました。 それから、無料で利用することができて、入口付近には犬用トイレやウ○コボックスも設置されているので、まさに至れり尽くせりです。
実はもう1頭チワワの子が入ってきて、波と狛はグイグイ迫ったり、飼い主さんに甘えてすり寄ったりしたのですけど、その様子までは撮れませんでした。 こちらで(私が)納得いくまで遊んだら………
鳳来寺山に……… といきたかったのですけど、紅葉まつりの期間中ということもあって、その麓の門前の駐車場はすでに満車 向かいの空き地の臨時駐車場もすでにダメで、私たちはそこからさらに200mほど離れたところにある合鏡駐車場に案内されました。 こちらでも、まつり中は500円取られるのですよね。 それだけではなく、門前から鳳来寺山の登山口まで1,2kmあるというので、まずは1,4km歩かなければならないということに
ま、まあ、その表参道には紅葉が点在しているので、それらを鑑賞しながら先に進むことにしましょう。
その途中に、なぜか若山牧水さんの像があったので、波と狛を並べてみました 彼のコートの中身が、アートになっているのがなんとも。
さらに歩いていったら、桔梗屋さん(現在休業中)や商店がある一角に至りました。 節目となるチェックポイントまであともう少し。 頑張れ、波狛ちゃ それから間もなくして………
鳳来寺山の登山口にたどり着きました 落葉がかなり進んでいますけど、こちらは紅葉が綺麗ですね。 臨時の延長線上の駐車場からの1,4kmは、序章というか前段階で、ここから山頂部の鳳来寺の本堂に行くには、さらに1400段もの石段を登っていかなければならないのですよ私と波にとっては4年ぶり。狛だけは初めてとなるのですけど、果たしてその過酷な参拝道を無事に登りきることはできるのでしょうか?
その前に、近くの鳳凰の像が私の目に留まったので、波と狛のリードを託して撮ってみたのですけど……… なんか、絞め上げられているような絵になってしまいましたね。 その説明書きを読んでこなかったので、背中に乗っている子供も謎ですし。 そういえば、こういうのってドラゴンクエストにありませんでしたっけ? いずれにしても、今回の冒険(?)はここでセーブしておきます。 万が一、その次の日記で私たちが瀕死の状態になっていたら、皆さまは「ホイミ、ホイミ、………」と唱えながら読んでいってくださいませ。
万が一山頂部にラスボスの竜王がいて、悪魔の誘惑をけしかけてきたらどぉしよ~!と、今から不安になられている方は、こちらに投票してやってください。