波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

今年のドラえもん映画は「奇跡の島」

2012-03-10 00:01:01 | 映画情報
こんばんは、白黒茶々です。
3月に入ってから、オフ会やワンコイベントなどがちらほら行われるようになりましたね。 その一方で、私のほうは………



「アフロ田中」の映画を観て以来、アフロにハマっています。 私に続いてアフロになりたいヤツはいないかい?う~む、箔母さんやたつぴは逃げ回っているので………



銀にかぶせてあげましょう お銀ちゃん、よく似合っていますよ。 しかし、彼女はどこか不本意そうな顔をしているようにも見えなくはない。



こうなったら、ネコなら何でもいいということで、次に私はネコ型ロボットにも装着してみました。おおっ、こちらも似合っているではありませんか



………なんて、やっている場合ではありませんでした。 今回は、現在上映されているドラえもん「のび太と奇跡の島アニマルアドベンチャー」についてレポートさせていただきます。
私は2月の頭に「ALWAYS三丁目の夕日`64」を観に行った際に、ドラえもん映画の前売り券を買い、その時点でその作品を鑑賞することが確定したのです。 そういうこともあって、ドラ映画のほうは休日の昼間にゆっくりと行くことにしました。



そして、そのドラ映画を観る当日になりました。 今回私たちは、いつも利用している地元のサンストリート浜北内にあるTOHOシネマズに向かいました。 それにしても、雨の日曜の午後ということもあって、駐車場に入る段階から一苦労です。



うわ~、映画館のほうも混んでいるではありませんか やはり親子連れが多く、皆さん、子供にせがまれて来たという感じですね。前の条件に加えてドラ映画が公開2日目で、さらに上映30分前では、席を取るのも大変なのでは。 ちなみに、こちらの劇場は全て指定席となっております。
えっ、並んで座れる席はもうないですって 次の上映まで待たされるのはイヤなので、こうなったらバラでもいいです。 そのあとはポップコーンのほうも小分けにして、各々の席に付くようにしましょう。それから間もなくして始まった今年のドラ映画は………

今回のものは過去の作品のリメイクではなく、完全なオリジナルでした。
未来の世界にある、絶滅動物を保護している離島のベレーガモンド島。ひょんなことから、巨大鳥のモアを捕獲してしまったドラえもんとのび太は、ケリー博士(女)の案内のもと、その島にその鳥を放しに行きます。
そこでは平たい顔族……… って、映画が違う!そうではなくて、ロッコロ族が生活を営んでいました。さらにそのロッコロ村には、ダッケというのび太にソックリの少年もいました。また、ベレーガモンド島は伝説のカブトムシことゴールデンヘラクレスの力によって守られているとも。
しかし、シャーマンという悪の商人が、そのゴールデンヘラクレスを狙って島やロッコロ族を襲うことに。 果たしてドラえもんたちは、シャーマン一味からベレーガモンド島やゴールデンヘラクレスを守ることができるのでしょうか?

次に、主な登場人物を紹介します。ドラえもん、ドラミ、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアン、ジャイ子はすでにお馴染みのメンバーなのでハショるとして、いや、今回はジャイ子の出番はありませんでしたね。



こちらはケリー博士の助手を勤めている、ゴンスケにございます。もともとは「21エモン」のキャラクターなのですけど、テキトーというか大雑把な性格はそのまんま。ロボットのくせにオッサン臭く、語尾には「~だべ」が付きます。



のび太にソックリなこの少年は、ダッケです。彼の正体はなんと30年前の、のび太のパパで、ドラえもんだと勘違いしたゴンスケによって連れ去られ、ベレーガモンド島に迷い混むことに。 そちらでは、ドラえもんが落としていった道具のワスレンボーで記憶をなくし、ひょんなことからロッコロ族の勇者ダッケ様となります。



そして、今回の映画の悪役となるシャーマンです。顔つきからいって、いかにもワルって感じですね。 ちなみに声優は山寺宏一さんが受け持っていて、かなりドスの利いた悪人声がなんともいえませんよ。

のび太のパパの、のび助がダッケになるところはかなり強引な気がしますけど、そのダッケは作品の中で重要なカギを握っています。ストーリーのほうもテンポがよく、大人から子供まで楽める内容となっております。
今回も私は、たつぴをダシにしてこの映画を観に行ってしまいましたけど、大人が単身で乗り込んでも、何の問題もないと思います。



そんな私たちには、チケットを購入する際にクラージョにライドするドラえもんをもらいました。 しかしこのおもちゃは、箔の鼻のひと振りで、宙を舞ってしまいました。 クラージョことドードー鳥は、もともと飛べない鳥だというのに。
最後にオマケとして、今回私たちが映画館から持ち帰ったチラシを紹介しておきます。



まずは「おかえり、はやぶさ」です。言わずと知れた小惑星探査機はやぶさの映画の第3弾で、藤原竜也さんが主役となっております。 過去の2作よりも敷居が低く、取っつきやすい作品だと思います。3月10日公開です。



次は「LOVEまさお君が行く!」です。こちらは「ポチたま」に出ていたラブラドールレトリバーのまさお君の実話をもとにしたお話です。 当初はパートナーの松本君(役・香取慎吾)とは息が合わず、傍若無人だったまさお君。そんな彼らが信頼関係を築いていく様子など、笑いあり涙ありの物語となっています。こちらは6月23日公開です。



三つめは「テルマエ・ロマエ」です。なんと、話題となったあの人気漫画が映画化されたのですよ しかも、主役のルシウスを、日本一彫りの深い阿部寛さんがやるとのこと。古代ローマから現代日本のお風呂にワープしてしまったときの、彼のリアクションは見ものです。 4月28日の公開が待ち遠しいですね。

果たして、次の映画レポートはどの作品のものになるのか。はたまたそれらの他に走ってしまうのか。どうか、気長にお待ちくださいませ~


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