波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

豊橋カレーうどんとは何ぞや?

2011-07-02 00:01:10 | 美味情報
こんばんは、白黒茶々です。
最近、隣町の豊橋市の局地的名物が「秘密のケンミンSHOW」などのメディアに採り挙げられ、メジャーになりつつあるといいます。 それがどのようなものなのかは、私はおおよそ知っているのですけど、まだ食べたことがないので、今回はその実態に迫ってみようと思います。



ということで、やって参りました、豊橋に とはいっても、実は前回、名古屋まで映画を観に行った帰りに立ち寄っただけなのですけど。



その豊橋駅では、改札口を出たところからこのようなのぼりが立っていて、食欲をそそります。 そうなんです、豊橋の局地的名物とは、豊橋カレーうどんのことだったのです。



駅を出て、5、6分ほど歩くと広小路に行き着き、その通り沿いに豊橋カレーうどんを扱っているお店のうちの、玉川うどん店さんの本店があります。では、店内に入っていきましょう ういぃ~~ん(※自動ドアの音のつもり) 「いらっしゃいませ~ 」

豊橋カレーうどんのお店は、市内に数十軒あるのですけど、ネットで見ていったら、玉川うどん店さんのものが1番美味しそうに感じたので、今回私はこちらを訪れることにしました。  もちろん、注文するメニューは「豊橋カレーうどんください」に決まっていますよ



各席にはそのうどんの説明書きも備えられていて、実にわかりやすいです。 その食べ物は、下にご飯をよそい、その上をとろろが覆い、さらにそのまた上にカレーうどんが乗っかるという三重構造になっていて、トッピングにはこの地方が全国一の出荷量を誇るウズラの玉子が使われています。果たして、それらがどのような相乗効果をもたらすのでしょうか?



いろいろと思いを巡らしているうちに、注文の品が来ましたよ おおっ、汁がはねてもいいように、前掛けも用意されているではありませんか さらに、女将さんが食べ方まで教えてくださって、至れり尽くせりです。



では、いっただきまぁす ずずずっ………
うん、うどんにいい具合にカレーが絡んで、美味い そのカレーも最初は辛いのですけど、口の中にその辛さが残らず、後味がサッパリしています。



女将さんは「うどんがなくなったら、お匙で底をすくってみてください」って言ってましたね。そうしたら、言われた通りに。おおっ、カレーの中からとろろとご飯が白いまま出てくるのは、不思議な感じがしますよ。



「最後に、カレーととろろとご飯をかき混ぜて、お召し上がりくださいませ」という女将さんの指導に則って、やってみました。こちらのほうの味は……… っ 三つの味が混ざることによってカレーの辛さがまろやかになり、仕上げとしてはいい感じです。


   ネクタイの次は、前掛けですかいっ!

今回はさすがに箔に豊橋カレーうどんを買って帰ることができなかった……… というより、ワンコにカレーの類を食べさせてはいけないので、せめて前掛けをして食べた気分になってもらいました。 う~む……… やった本人が言うのもナンですけど、白いワンコに白い前掛けはどうかと………

豊橋カレーうどんは、一杯のどんぶりで二つの味を楽しむことができます。いや、かき混ぜる前にとろろとご飯だけを食べれば、三つの味ということに。
前にも述べましたけど、豊橋カレーうどんを扱っているところは同市内に数十軒あって、それぞれのお店によって味も違います。これからは、可能な限りそれらのお店を廻っていきたいです。


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コメント (18)
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