沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

園児最後のクリスマス

2016年12月31日 | 10郎

 2016年も残り1日となりました。大晦日です。

 1週間近くも前の話ですが、8郎家のイブの様子をご報告いたします。来年は小学生になり、「園児」から「児童」に出世する愛息10郎です。

  「サンタさんは最後の最後まで子供たちがどれだけいいことをしているかを空から見ているんだよ」という父母のことばを真に受け、そそさくさと家族3人の寝具をセットしはじめる10郎です。おい、まだ午後6時だぜ。いつも10時前になっても目がらんらんとしているくせにさ~(笑)。 明日の朝が待ちきれなくてしょうがないのですね。おもちゃもそそくさと片付けました。

 ディナーは妻がつくった即席ビーフシチュー。久々に圧力なべをつかったものの、ふたが飛びそうになるなどあわや大惨事の展開だった様子。味より家が大事っす~。

  ケーキは妻が希望した有名ケーキ店「オハコルテ」のもの。妻に値段を聞いても教えてはくれませんでした(怖)。クリームも味が濃く、確かにおいしゅうございました。でも値段が気になる~。

 ディナーとケーキを食べ終えると、10郎は布団に潜り込みます。まだ8時前やで~。話しかけてくる父がうざい様子です。いつもこう早く寝てくれ!

  妻が「サンタさんにお供え物をしよう」と提案。みかんと水いっぱいを卓上に備えました。みかんはいかいにもサンタが食べたかのようにその日のうちに妻が細工。

  10郎、この夜だけは「とーとーの物語」を催促することもなく眠りにつきました。どんだけ、楽しみにしてるばー!

 

 翌朝、10郎の枕元には二つの箱が。希望していたドラゴンボールのキャラクター2体のプラモデルです(本当は人形がほしかったのすが売っていなかったのです)。喜色満面の6歳児です。

  起床してみると通常の朝ならライトが消えているはずのクリスマスツリーがピカピカ光っており、さらに、わざとらしいメッセージカードが挟まれているではありませんか! もちろん父作成。

 カードを妻から渡されても、疑心暗鬼の愛息。そこには「強い男になれ」とのサンタらしからぬメッセージが汚い字(しかも日本語)で書かれていました。

  さて、プラモデルですが、開けてみるとかなり本格的でした! 確かに箱には「対象年齢13歳以上」と記載されていました。

  たまには、ものづくりもいいものだと父子二人で、あくせくと組み立てます。

  4時間かけて、ついに完成でーす。

  以上、愛息10郎、園児として最後のクリスマスでした。

 

 御用を収めた8郎。久しぶりに10郎を公園に連れて行きました。木登りがうまくなっていてびっくりです。

 そして自転車の練習です。小学校に入るまでに二輪車を乗れるようになるのが目標です。2年前にじいじばあばが買ってくれた四輪車の補助輪を外しています。もうさびてきているので、これが乗れるようになったら買い替えだね。まだバランスがとれずにふらふらしていますが、もう少しで乗れそうです。頑張れよ!

 帰宅後は風呂に。いつかのテレビでみたバブルリングに挑戦するのが最近の習慣です。とーとーもダイビングでやりたいと思っているのですが、なかなか難しいのです。本人は「もうできた」と思っているようですが。こんなに浅い風呂ではまず無理じゃ。

 いろんなことに挑戦しつづける息子を、来年44歳になる父も応援し続けたいと思います。

 

 さて、今日は大晦日ですが、本日中にもう一回年末恒例のまとめ記事をアップしたいと思います。あまり中身もなく短いでしょうし、また、酔っぱらってできない可能性もあるので、一応・・・

 みなさん、よいお年を!


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