沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

成長の師走

2021年12月21日 | 家族、親戚

 師走も半ばを過ぎました。徐々に、らしい寒さになってきましたね。

 8郎家で恒例の〝いとこ忘年会〟を開きました。と言っても8郎のいとこではありません(8郎にはいとこたちとの楽しい思い出などほとんどありません、いとこが悪いのでなく親が悪いのです)。自分の子供やめいっこ、おいっこたちにはそういう思いをさせたくないと、数年前から毎年8郎主催で開いています。今年も10郎にとって父方(8郎ですが)のいとこ4人が集まってくれました! みんな成長した姿を見せてくれただけでなく、元気に生活していることが何よりうれしい出来事でした。気づけば一番背の高かった最年長で女子大生のひまりん(左端)は10郎に抜かされそう!(ん? 来年高校生になる中央のNAOTAも危ないぞ!笑)。最年少のYUNAちゃんはちょっと恥ずかしがり屋さんになっていました。やっぱり女の子だね(笑)。

 事情があってN高を中退し、新しい学校に通い始めたたいちんも元気そう。自分で選んだ道なら自信と責任とプライドをもって一歩一歩、着実に歩んでほしい。応援してるよ!

 いとこたち、いつまでも仲良くね。

 

 さて、10郎ですがまだ歯が抜けています。身長が伸び、声変わりもしてきているので、とっくに生え変わっていたと思っていたので驚きました。あと1,2本生え変わりそうです。もうしばらく、幼児期の息子を楽しめるかな。抜けた歯を捨てられない親ばかで~す。

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 さて、10郎の学童野球のネタになります。本島中部で開かれたローカル大会(2日間)に出場してきました。通常の地方予選大会では対戦することのないチームばかりだったので、新代表の腕試しとばかりに子供たちも保護者たちも盛り上がっていました。

 先発で3番に座った10郎、1,2回戦から豪打爆発! 初となるエンタイトルツーベースまで放ちました(しかも流し打ちで!)。8郎も応援に駆け付けた準決勝・決勝では2試合連続の1試合2本塁打(ランニングですが)を放ち、父の目前でエンジェルス大谷選手以上の大活躍を見せてくれたのです。決勝は、残念ながらまたも特別ルール敗れたのですが、親子ともども、とても盛り上がりました。

 表彰式ではわれらが10郎が優秀選手賞を受賞! 最優秀選手(MVP)は優勝したチームの子だったのですが、これは明らかに忖度でしょう。内容は完全にリアル二刀流4本塁打のわれらが10郎が圧倒していました! かっちょよかったぜ。

 優勝とはならなかったものの2日間で4試合の激闘を繰り広げた子供たちの体力も闘志もすごいと思います。父ちゃん母ちゃんたちも応援していてとても楽しかったです。子どもが夢を見せてくれるなんて感謝しかありません。昭和世代のように「誰のおかげで野球をやれると思ってるんだ」などいう時代ではありませんよ。

 

 しか~し!

 帰宅後に悲しいアクシデントが起きていたことを知らされたのです。

 10郎が左足首の筋を損傷していたのです(翌日の通院で判明)。きっかけは不明ですが、おそらく使いづらい砂地マウンドの起伏でひねったか、もしくは4本も打ったランニングホームランでのベースランニング中の捻挫か。診断は「3週間ギプスで安静」となりました。年末年始の練習は休むことになります。

 4試合で投手と捕手をかけもちし疲労がたまったことも要因かな。不幸中の幸いで断裂まではしなかったので、名誉の負傷ということにしようぜ! よく頑張った2日間でした。

 年末年始は、ひじと肩を休めるチャンスと捉え、スナップ練習や腹筋などできるトレーニングを継続しておこう。2022年はバント野球の強豪にリベンジし、市で優勝するのだから!🔥

 

 以上、子供たちの成長を感じた師走の話題でした。

 さて、仕事も忙しくなってきました。年末のミスほど痛いものはない(新年に響く・・・)ので、気を引き締めて取り掛かろうと思います。

 投ブログの今年の更新は毎年恒例の大晦日を残すだけになると思います。8郎家の年末年始は、松葉づえの10郎とともにひっそりとしたものになりそうです(あわよくば初の年越しキャンプと考えていたのに残念です)。興味のある方はお立ち寄りくださいね。