沖縄県内のコロナ感染者の減少傾向が顕著になった5月前半、沖縄本島も梅雨入りしました。
大雨洪水警報が発表される日もあれば、台風1号が例年に比べ遅れて発生したり、ピーカン五月晴れの日もあります。そんなある日、気分転換に外気を吸おうとに足を運んだベランダ、いやテラスから眺める光景にびっくりしました。な、な、なんと市街地の向こうに突然山脈ができているではありませんか。
拡大します。
もちろん雲なのはすぐ分かりましたが(笑)、このマンションに住んで4年、初めての光景だったので気象的にも希少な現象だったのではないでしょうか(また出たオヤジギャグ)。そんな珍百景を眺めながら、休日お昼の一杯。これがうまい。
初挑戦してみたサントリーの新発泡酒「BLUE」です。天然水とエール酵母にこだわったとか。SAPPOROの「ホワイトベルグ」同様、フルーティーで飲みやすく、さらに日本人好みの味でした。「ホワイトベルグ」を超え、この夏の一本はこれだ!
8郎も47回目の誕生日を迎えました。毎年そうですが、うれしさより不安と焦りしかありません。今、できることをやるしかない、そう言い聞かせ、不安を取り除くことにしています。おっさんの47回目の誕生日はどうでもいいのですが(笑)、母の日を家族3人で祝いました。甘えん坊10郎が🍰と💐を妻にプレゼントしてくれました。
先日の家キャンプに間に合わなかったブツがついに届きました。4月18日の発送通知から1カ月以上もたっていました。メーカーも流通業者も中国系企業でした。
早速、固形燃料を使って、メスティン料理!
作ったのはもちろん牡蠣めし(笑)。先日の反省を踏まえ、味付けを濃ゆくしました。おいしゅうございましたが、かの駅弁の味には遠く届かず。あ~、あずさ5号にまた乗りたい!
梅雨入りしたので、テラスでのメスティン料理もしばらくお預けですね。
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さて、不人気カテゴリーのスキルアップです。興味のない方はページアウトください。7月に本番を迎える中小企業診断士1次試験ですが、先日、大手予備校のファイナル模試を受けてみました。新型コロナによる在宅受験です。解答も同封されているので自己採点できます。本番同様2日かけてやってみました。
結果は想定以上に最悪💀でした! 直前模試は本番より難しく作られるのは分かっていますが、それにしても、です。どれだけ最悪だったか、情報公開します。
経済学 56 (なんとか踏みとどまったので、出先はいいかと思いきや…)
財務会計 44 (一番得意にしたい科目なのに。最低でも5割はいきたかった・・・)
企業経営 35 (次の科目同様、先日まで捨てていた科目なので、まぁ受けいれます)
運営管理 31 (捨てていた科目とはいえ、昨年は50点超え。なぜこうなる? いやな予感)
経営法務 28 (不安的中!過去問では一番の得点源が何でこうなる?一番ショック)
情報シス 40 (これもまた全然伸びない。暗記に懸けるしない)
中小企業 40 (これはまぁ仕方ないです。あと1カ月、暗記に懸けます・・・)
ということで、合計は274点です(昨年の本番299点すら下回っています)。700点満点なので得点率は恐怖の39%。つまりトータルでいうと、40点未満の足切り状態にある、という恐ろしい結果です。1000時間かけてきた努力はなんだったのか・・・。ユーチューバ―で「最終模試は最悪で絶望したけど残り1カ月で盛り返し奇跡の大逆転合格でした」という女性診断士の模試得点は360点だったとのこと。8郎より100点近く上あらに!
この得点がリアルな現状であれば、どう考えても合格判定はEでしょう。「今年も無理」という現実を突きつけられた気分です。へこみます。“今年合格”を掲げ、自分を追い込もうとしていただけでに、本当にへこみます。メンタルまで長い梅雨入りに入った気分です。
原因はいろいろ分析できますが、宅建時代同様、独学という非効率な学習スタイルを強いられていることが最大要因なのは間違いありません。過去問に愚直に頼るしかないオーソドックスなやり方が、合格ラインの壁を超えるにはまだまだ至らせていないのでしょう。とはいえ、資格ゲットの王道である「予備校通い」は、共働きの庶民派サラリーマンにはちょっと無理なのです。今後も独学スタイルを貫くしかありません。
あとは、1000時間と言えども継続的に積み上げたものではない、ことも大きいでしょう。やる月とやらない月(野球のコーチが大きい)があったので、記憶の植え付けが中途半端に終わっているのです。宅建の時の反省を生かし切れていませんなー。
絶望的な状況ですが、ここまで来てあきらめるわけにはいきません。あきらめたら終わりだからです。無駄を省き、暗記系に集中します。最後まで自分を信じて、無謀な戦いに挑まなければなりません。奇跡を起こすためにも、奇跡を呼び起こすための努力をしておかなければならないのです(奇跡と言うな!笑)。そもそも牡蠣めしを2回も作っている場合ではないのです(誰か8郎の頭をひっぱたいてください)。
正直、戦略変更も考えました。やはり科目別合格を狙おうかと。万一今年も1科目すら科目合格できなかったら、来年かなりきついからです。しかし、ここまで来たからには、トータルで合格計画を維持します。細かい手段の選択に迷っているより、正面切って闘う気持ちこそが来年につながる、いや、来年なんか考えずに挑戦したこと、その心意気こそが、来年につながる・・・って、どうしても来年のことを考えてしまいますね(笑)。そういう逃げ道を捨てるためにもトータル合格を狙ってリングに上がります。ユーチューブで話題の53歳マイク・タイソンのミット打ちを見ましたか? あのハードパンチを打つイメージで立ち向かうしかありません。
運命の1次試験本番まで1カ月半となりました。それどころか、50歳まで残り3年を切っています。焦りと不安は隠せませんが、それをエネルギーに変えて、7月の本番まで全力投球するしかありません。
引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。ボコボコにされたボクサーが敗因を探るべく、病院に行く前に映像分析するかのように、これから解説を読み込むので、今日はこれにて。