沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

1年ぶりの2DIVE

2019年09月29日 | ダイビング

 令和初ダイビングをしてきたので、ご報告いたします。場所は慶良間諸島より本島に近いチービシです。

 

 ログを振り返ると昨年からほぼ1年のブランク!(1週間程の誤差あり)。バディは昨年に続き同期入社のTAKAが付き合ってくれました。 

 2日前から始めた準備も楽しいものです。12年目を迎えるMY重器材は、ていねいに扱っているのでまだまだ使えます。ちなみに丸めた古新聞はカビ対策で活用しているものです。

  午後スタートの部を選択。恒例の三重城港から出発。平日ということもあって、客は少なかったです。 ガイドさん3人はみな女性でした。肉体酷使の職場のはずですが、接客という意味では男性より向いているのかもしれません。ていねいな説明に安心しました。

 予報では曇りでしたが、予想外の快晴! TAKAは晴れ男なのかもしれません。そのTAKAがスマホでこのような美しい写真を撮っていたので無断借用&転載!(笑)。

 1本目のポイントは、ナガンヌ島が目の前に。この島で家族3人1泊した夏から2年が経っていました。あの頃までは10郎を肩車することができたなぁ。一瞬、感慨にふけった46歳です。

 いざ、1年ぶりのDIVE to OKINAWAN BLUE! 

 (注)とりあえずかっこつけたかっただけの横文字!

 冷たくて気持ちいい~。でも、台風17号の通過後なので、多少のにごりが。。。ピント合わせの天敵となりました。

 (注)前回からダイバーズコンピュータを持っていないので各種データはありません。

 1本目は砂地でした。

 殺風景かと思いきや、海水のうねりが創り出した砂の造形美が、そこにありました。

 何だか、心癒されます。TAKAも気持ちよさげに海中散歩を楽しんでいました。

 砂の造形美は動画でも撮影したので、興味のある方はご覧ください。涼しくなれると思います。

 サンゴ豊かなポイントへ移動。

 まずはサンゴに注目。

 エダサンゴの先端もうっすら慶良間BLUE

 脳みそサンゴ!

 慶良間ブルーヒトデもたびたび目撃。「大」という漢字にも見えますね。

 

 いつかもUPしたことのある、イバラカンザシという奇妙な生き物も再び動画撮影。オチは読めますがご覧ください。

 

  お次はお魚さんたちにフォーカス。まずはヤガラの仲間。奇妙なスタイルをしていますね。また、何色?と聞かれても答えられない色彩ですね。威嚇しているのかな。

 釣り人から見た雑魚の帝王(失礼)ことオヤビッチャはいたるところに。

 海中のアイドルことカクレクマノミには会えませんでしたが、ハマクマノミがいました。

 ワンランク希少度の高いセジロクマノミも。

 個人的にうれしかったのが、1㍍級のミーバイ(ハタ科)です。こんなの釣れたら門中一同分の刺身をごちそうできますね。貫禄たっぷりにゆったりと去っていきました。

 ほかにも、一匹で海底を堂々と泳いでいった1㍍近いロウニンアジもいたのですが、濁りでピントが合わず。残念!

 2本目のポイントは過去に何度か経験のある「ラビリンス」へと。洞窟ポイントです。

 洞窟内はスチールよりもムービーでお楽しみください。途中で一瞬、写真モードに切り替えたため、動画も短いながら前と後に分けるはめに(汗)。

  動画でお分かりのようにガイドさんが8郎向けに写真を撮っていました。その写真にはリュウキュウハタンポの群れと、それを写そうとするおっさんがいました。

 「早く進め~」(By後方のTAKA)。

 洞窟を出ると、亀にも遭遇。シャッターチャンスを逃してしまった8郎。いい絵はありません。

 下写真はガイドさんが後日送ってくれた写真です。きれいに撮れていますね。左上に写るはタイミングを逃した46歳で~す。

  あ~、とても楽しかった。

 無数のバブルとともに1年ぶりの2DIVEも終わる時間となりました。

  チービシからは30分程度で帰港。1時間かかる慶良間諸島と違って体力的にも楽ですね(リアルおっさん登場)。

 夜は韓国居酒屋で打ち上げ。ほかの有志らも参加してくれて、盛り上がりました。ダイビングのあとのビールと肉は最高です!(これまたTAKA撮影を無断借用)。

 まだまだ飽きる要素のない8郎最大の趣味であるダイビング。少なくとも年に2回は潜りたいものです。今回は、2年連続付き合ってくれたTAKAに心底感謝ですね。決済してくれた妻にも。

 台風18号(ミートク)が迫っています。これで沖縄のダイビングシーズンもひと段落つくのでしょう。

 1年ぶり2DIVEの余韻に浸りながら、今日はこれにて。