沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

ひかれる夏

2009年08月25日 | 風物詩(やんばる)

 

 

 23日夜、妻と二人、名護市の辺野古大綱引きを見学してきました。何でも3年に一度の開催ということで、やんばる赴任がそろそろ折り返し(早)にかかるハチロー夫妻にとって、最初で最後のチャンスと判断したからです。

 メインイベントを前に、必勝を祝って、旗頭の周りを何度も回る参加者(下写真)。なかなか幻想的でした。

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 綱引きが始まると、会場は声援、掛け声の嵐。東西両軍が熱戦を展開しました!(下写真)。写真中央の大将役の方、絵になっていますなぁ。その後のノースリーブの兄さんは絵的に不釣合いのような気が…(笑)。

 

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 ちなみに、結果は引き分け。お約束だという噂も耳にしました。ハチロー夫妻は途中で帰りましたが、最後の花火大会では、名護市夏まつりを上回るほどの花火が打ち上げられたとか…。ホントかなぁ。やっぱりお金持ちなのかなぁ。

 下写真は近くの海岸で撮影したヤドカリ君たち。よぉく見ていると、空き家となった貝の争奪戦を繰り広げていたようです。開店セールでお目当ての商品を引っ張り合うおばちゃんたちを想像してしまいました(笑)。

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 さて、天下分け目の衆院選挙が近づいています。投開票日になぜか伊江島に出張することになったハチローは、とっくに期日前投票を済ませました。ついでに2度目の伊江島ダイブをもくろんでいます。カナン崎ドーム、オホバ、オーロラなどなど、前回は北風により涙を飲んだ東側のダイナミックポイントに挑戦できるかなぁ。結果の見えた選挙を尻目に、海の中に魅かれる庶民派サラリーマンのです。