先日、仕事で首里城に立ち寄りました。曇り空ながら、観光客の姿も目立ちました。右写真は、首里城観光で最初に目にする「守礼門(しゅれいもん)」。2000円紙幣の絵柄にもなっている沖縄を代表する観光名所です。「守礼(しゅれい)」とは文字通り「礼節を守る」という意味で、「琉球は礼節を重んずる国である」ということを中国はじめ近隣諸国にPRしていたようです。「平和を愛する国」と言えば聞こえがいいですが、薩摩などの侵略におびえる中、「自ら戦争などしかけない友好的な国」ということを訴えていたようにも見えますね。写真の中央にある白い花はネズミモチ。変な名前ですが、その実がネズミのふんに、葉がモチノキに似ていたことから着いたようです。初夏に咲く花です。
守礼門をくぐりぬけ、振り返ると、ハイビスカスが咲いていました。沖縄の花と言えば、真っ先に頭に浮かぶ方も多いのでは? 実際の「県花」はデイゴなんですが、こちらはまだまだ二分咲き程度のようです。ハイビスカスは年中、場所を問わずどこでも見られます(笑)。幼いころは、めしべを抜き取り、その甘い蜜を舐めて遊んだ記憶がありますなぁ。
白と赤の二つの花に魅せられた一日でした。
のいていました。今日は、テルおばぁの見舞いの帰り、夜だったので車を停めて入ることに成功。注文したのは「ソーキ入り田そば」(左写真。750円)。一番人気の「三枚肉そば」はとっくに売り切れていたのです(泣)。カツオだしですが、しょうゆの風味がかなり強いスープです。ただ、ここのそばの売りは何といっても、肉! 三枚肉もソーキも赤身も、柔らかくて味がしみ込んでいて最高です。肉だけで言えば、沖縄のそば屋では一番かと・・・。詳しくは次のサイトを!
http://www.u-r-u-m-a.co.jp/01eat/soba03/den.html
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