沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

美らサンゴを育てましょう

2006年09月24日 | ダイビング

 瀬長島ビーチパーティーは昨日から今日未明にかけて行われ、無事終了しました。40名ほどの参加者があり、盛り上がりまPhoto_38 したよ。激励された勤続38年の大ベテランも喜んでいたと思います。しかし、幹事のハチローらは後片付けを終えて、島から出たのが午前5時すぎ!きつかったっす! 最後まで手伝ってくれた東京よりお来しのE原氏、ありがとうございました。そしておつかれさんっす。瀬長島、なかなかよかったです。今度はどぅしぐわぁたぁと行きたいものですねぇ。

 ハチローはその後、妻に迎えに来てもらい(酷)、自宅で3時間ほど睡眠をとって、朝10時には出社しました。恩納村での仕事があったからです。たらふく食っていたので二日酔いはそれほどでもありませんでしたが、眠気がすごかったっすねぇ。恩納村での仕事というのは「チーム美らサンゴ」への参加です。チーム美らサンゴとは、全日空グループが主体となって、沖縄のサンゴを人間の手でもって守り育てていこうという運動です。養殖サンゴの植え付けが、そのおもな活動内容です。今日も万座ビーチ沖での植え付け作業があるというので、ハチローも参加してきたというわけです。

P  天気も波の状態もよかったのですが、海中はどことなく透明度がすっきりしませんでしたねぇ。深度3~4メートル程度でしたが、こんな感じでした(右上写真)。

 植え付け作業は、総勢20名ほどのダイバーが参加し、インストラクターの指導の下、水中ながらてきぱきと進んでいきました。おかげでシャッターチャンスがあまりなく、いい絵が取れなかったですね(悲)。しかし、同行した先輩カメラマンが写したのをあとで見てみると、サンゴをアップに背景には作業するダイバーという、しっかりとした構図だったので感心!己の未熟さを知りました。ハチロー撮影は左のような感じ・・・。

 ところで、偶然にも夕方のTVで、石垣のサンゴの白化現象について報じていました。沖縄のサンゴは危機的状況にあるようですね。「海の熱帯雨林」とも呼ばれる生物の楽園、さんご礁。一度失ったら二度と戻らない、うちなぁ~の大切な宝物です。どういう形であれ、ハチローもサンゴを守り育てていく活動に参加していきたいと思います。

 今日は真面目な感じでお届けしました・・・。ね、眠い!

 こちらもクリッと!人気blogランキングへ