またまたブログ更新を怠っていたハチローです(謝)。・・・いきなりですが今日9月4日はハチロー夫妻2回目の結婚記念日でした!パチパチパチ~。そんな今日は仕事で首里を回ってきました。首里城内の道路を進み、龍譚池を迂回し、弁財天堂に差し掛かったところ、きれいなピンク色の花が咲いているのを発見。近づいてみるとサルスベリだと判明しました。今、沖縄本島で満開の花ですね。皆さんも街路樹や民家の庭などで見たことがあると思います。
名前の由来はもちろん「猿もすべりそうなほどのすべすべした幹、枝の表面」から来ています。といってもこれは和名。沖縄にはもともと猿などいなかったのですから当然ですが。ちなみに方言名は「ハゴーギ」(!)とのこと。そう、そのまま、はごーな木、という意味です。つるつるの表面が昔のウチナーンチュには「汚い(はごー)」と映ったのでしょう。木にとっては失礼な命名ですね(笑)。カンヒザクラやトックリキワタなどにも負けない鮮やかなピンク色の美しい花なんですけどねぇ。
話しは変わって、ハチロー、明後日あたりから「花探しの旅」に出る予定です!目的地は沖縄のガラパゴス「西表島」で、1、2泊の予定。目的の花はウミショウブという水中花です!夏の大潮の干潮時にだけ見られる幻の花です!今月の7、8日もちょうど大潮というタイミングもあり。と言っても先月の大潮時に、すでに現われたというニュースが石垣の地元紙「八重山毎日新聞」に載っていました。地元ダイビングショップの方も「7、8月がメインで9月に入るともう無理かも・・・」と悲観的な推測(汗)。しかし、ハチロー、わずかな望みを抱いて行って来たいと思います! ダメならダメで、ほぼ6年ぶりの西表を撮影してきます。どなたか一緒に行きませんかぁ?(無理だとわかって聞いてるので気にしないでください・・・)。
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