刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

幻の中華そば加藤屋 鞍馬口にぼ次朗(ラーメン)

2014年10月31日 05時04分13秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
烏丸鞍馬口の東、地下鉄烏丸線、鞍馬口駅口すぐ!にあるラーメン屋さん。
滋賀県発症の人気麺屋「加藤屋」の支店となるお店である。

京都に加藤屋系列が増えてきた・・・実感である。



食券制となっているのでスタンダードなにぼ次朗 700円を購入し
カウンター席へと進む。

カウンター内にあるキッチンスペースの棚を見ると大量の煮干が目に入った・・
なにやら生々しい・・・

リードタイムは5分少々・・・他のお客さんもいたにもかかわらず素早い仕事だ。
にぼ次郎では有名なサービス 100g~300gまで価格は同じ!で某は200gとなるが
意外と見た目は普通、共に入店した知人の もやし多め200gとなるとさすがにボリューム感はすごい



名の通リ、煮干出汁ベースの醤油味、透明度が高い茶褐色のスープは「にぼ次郎」では
お馴染みの清湯である。



メリハリのある味付けではあるが、にんにくなどを差っ引くとスープ自体意外とあっさり系である。
癖ある煮干も想像よりパンチがなく爽やかな香り程度にとどまっている。

麺は太直麺、特徴的な麺ではないが張りがあり食べごたえ十分だ!

細く切られたバラチャーシューに関ししても麺同様、大きな特徴がなく汎用感拭えない。
味付けもソフトでスープに浸さなければ退屈な(いい表現ではないが・・・)作品となってしまう
恐れがある。

京都生まれの京都麺好きの某にとって美味しさのベクトルが異なるラーメンではあるが
百万遍にぼ次郎同様(百万遍よりソフト?)ボリュームよりあっさり戴けるラーメンで
健康に良い・・・とまでは言わないが健康を妨げるることのないラーメンとして利用価値は
高いのである。

HP→http://www.katoya.biz/

「京都市北区上御霊上江町232-3」
コメント
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