刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ガーデンかどや(食堂) 

2014年09月26日 04時49分46秒 | うどん、そば、食堂
今回は新潟県上越市からの紹介。
国道180号線と63号の交差点(春日山城入口)の北西にある変わった名前の食堂。

見た目はごく普通の食堂の外見だが・・・名前がガーデン”と付いている・・
中はゆっくりとした席間のカウンターと店内の壁に沿ったお座席が
5セット、かなり広い店内だ。お座敷にある立派な丸柱も印象的だ!!
ただ・・・ガーデンの意味は不明であった。

これから春日山へ向かうに当たり腹ごしらえとばかりに某は
当然ラーメン・・・とは行かず中華丼・・・ふと横切る言い知れぬ何かが
ラーメンを回避した。。。知人はそのラーメン550円をお願いす。




700円とこの地域からするとやや高めの設定の中華丼であるが
家庭料理的な実に大らかな作品である。
野菜や筍は不揃いで豚も細切れからかなりの大物まで多種多様な構成である。。。
ただご飯の質はさすが越後米、存在感ある引き締まった米粒があんのかなでもキラリ
光るものがある。
さらに味付けもやや濃い目に設定されワンポインととしてゴマ油も入り香りもよし
結構いける丼に仕上がっている、700円は等価交換といったところである。

さて某の第六感?が働いたラーメンであるが




第一印象、澄んだ茶色い美しい色をしたスープに魅了される・・・
これ以降は知人へのインタビューなのだが。。。醤油ラーメンでありながら
薄い醤油そのものの味がするとのこと。。。
それ以外の味はほとんどなく、醤油の薄め汁に柔らかい入麺を
入れた感じ・・・チャーシューは固くあまりに味が薄く、噛めど噛めど・・味は見えてこない

おそらく当日の調理を失敗されたのだろう・・・
都から遠路はるばる来たのだから期待も大きかったこともありこのような印象になったやもしれぬが・・・

少なくとも某が食した丼は おいしかった!と言っておきたい。

夜も居酒屋のような形態で営業されているようで総合的に見て地域の貢献度の高い
店舗ではないかと想像する。


・・・しかし某の第六感もあたるものよのう~


「新潟県上越市春日山町2-10-9」
コメント
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