刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

とり伊(水だき むつみ焼き)

2014年01月17日 03時01分04秒 | 食い物その他系
四条大宮にほど近い、四条猪熊通を100mほど下がった場所にある鶏鍋が有名なお店。
特に鶏水だきが有名で、大変コストパフォーマンスの高い料理を出すので名が通っているが
ランチ営業に用意される名代親子丼”は知る人ぞ知る隠れた名丼”である。



以前の純和風から近代的な和風建物に生まれ変わった店舗は入り口が二箇所あり主にお昼は
北側の入り口から入店することとなる。

少し暗めの照明ではあるが昼にかんしては自然光が十分に入り問題はない。
以前のとり伊”を知る者にとってこの店内の今風に創られた雰囲気は少し驚きを得た。
深い大理石風のカウンター席をメインとする店内はラウンジのようになっていて
滞在時間を気にすることなく居られるような落ち着いた様相である。



ステーキなどもある日替わり定食600円から本格的なロース焼き1800円(夜も対応)まで
幅広いメニュー構成である!ただ今日のお目当ては「名代 親子丼」600円である。



現れ出てし親子丼は、えっ!これで600円?!と疑いたくなるほどの品数を従えてやって来た。
箸休め、漬物2種、そして味噌汁?と思ったら鶏スープの豪華4品。

濃密な黄色をした中央に落とされた玉子が印象的、鶏は皮付きもも、ささみ が入っていて
各自が十分な仕事をしてくれているのが嬉しい!特に鶏皮の甘さが適度な刺激になり「たまらない丼」
に仕上がっている。
ご飯も炊きたてを使用、光沢ある貼りある米粒は濃厚な玉子と甘がらい出汁にピッタリ合い親子丼
たる親子丼に仕上がっている。

気になる鶏スープは多少塩辛さはあるものの、ベーシックな味付けで大変美味しくいただけた。
某は真夏に入店したのだが、このスープ出来れば冬の寒い時期に飲んでもらうと、その効果より一層
高まるのである。

京都の親子丼を代表する味とサービスが得られる高CPのお店である、ランチに関してまだ有名とは言えず
今なら行列も並ばすゆっくる食事できる、四条大宮ランチの隠れ家”である。

其は大満足であった・・大義大義


HP→http://oek.a.la9.jp/torii/

「京都市下京区猪熊四条下ル」
コメント
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