刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

笑福楽○い屋麺所(ラーメン)

2011年05月30日 22時11分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

白川北大路を400m上がった場所にあるラーメン屋さん。
面構えはうどん屋かそば屋のような感じであるが・・・中に入ると
雰囲気は一変モダンカフェか、こじゃれたBARのような店内である。

一枚板の大きな木のテーブル席が入ってすぐに で〜ん!とあり、
北側にはラーメン屋では珍しいソファー席まで用意される異例の麺屋である。
西陽に苦しみながら、ゆったりテーブル席でセットメニューをいただいた。



鶏ガラ醤油の泥濘状!粘度のあるスープは鶏独特の甘味がラーメン全体を支配している。
油っこさはなく比較的胃にやさしいスープではないだろうか。
麺はやや細めの縮れ麺でスープにしっかり絡んで行き絡みすぎると食べ終わった頃には
スープがあまり残っていない天下一品状態”になってしまう。硬めの茹で加減ではあるが
このスープには少しミスマッチなのか・・・しっくりはいかない。

バラ肉チャーシューは流行りの円形タイプではなく四角く切ったもので食べやすい!
脂身の甘さがスープに甘さと結合し、どどっと!押し寄せてくる・・・甘いスープが
苦手な方はキツイやもしれない。

ラーメン自体はともかく洒落た店内はいいのだが、什器やレイアウトをそのまま使っているのだろうか?
ラーメンをすするのに向いていない。
テーブル席にしても椅子が低すぎ食べずらい、また大きなテーブル席は使い勝手が悪そうで
来店者を選んでしますので、もう少し考えられたほうかいいのでは・・・と感じる。

メニューは中華を強く意識し小龍包200円 水ぎょうざ200円 胡麻団子200円 中華ちまき300円
なんかも面白そうである。

ちなみにトイレの横にあった行灯??のようなもの・・・この店のオキニ”である。



「京都市左京区一乗寺下り松町14」



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コメント (2)
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