中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
成功体験がある子
別に受験勉強だけに限られる話ではありません。
サッカーでも野球でも、音楽でも、分野は何でもいい。
その分野で練習を重ね、いろいろなことができるようになる経験、成功体験がある子は、それをいろいろな分野に活かすことができる。
自分の可能性を信じることができるものなのです。
だからプロにならなくてもいいから、スポーツでも他の習いごとでも、続けることが大事なのです。
その過程で「できるようになりたいこと」が出てくる。
例えばサッカーで言えば、試合に出られるにはどうするか、チームが点をとるために自分はどんな役割を果たす必要があるか、その役割を果たすためにできなければいけないことはどういうことか。
とブレークダウンしていき、そのための練習方法を考え、練習を積み重ねてそれを達成するとすれば、当然、それはいろいろなことに活かされる。
4年生になって塾が始まり、習いごとをやめてしまう子がいるのですが、本当のことを言えばもったいない。
勉強だけに絞ると勉強ができないだけですべて自信をなくしてしまう可能性が出てくるからです。
まずは成功体験をしっかり重ねる。そのことで自分に自信を持つ、ことも子どもが成長する上では必要なことです。
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