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中学生になったら同性の親が一歩でる

小学校まではどちらかといえば、家庭教育はお母さん中心
で動いていきます。

しかし、中学生になったら同性の親が一歩出るのがいいです
ね。

娘なら、お母さん。息子ならお父さん。
女は女同士、男は男同士。

いい距離感を保てば、反抗期なんてあっという間に過ぎてしまう
でしょう。
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距離感

中学生になったら、特に男の子のお母さんは子どもとの距離を
今まで以上に離す意識を持っていなければなりません。

これから、自立の時期に入りますが、当然、中学生は危なっかしく
見えるものです。

もちろん、見ていなければならないのですが、小学生のように
「あれしなさい」「これしなさい」といっても反抗期も手伝って
聞きません。

本人は本人なりの感じ方、考え方があるもの、まず聞いて、それから
話して、納得させなければいけません。

だから距離感は、今まで以上に少しはなれて見ているのが良いのです。

親戚の子を預かったくらいの距離感が、いい感じかもしれませんね。
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さあ、次だ、次!

先日、こんな相談がありました。
何でも、滑り止めを受けなかったので、全部、だめだったとか。

受験校の選択については、こうなることを覚悟していたので
悔いは残っていないが、しかし、実際にこうなってみると
どうしたものか、という相談です。

あるレベル以上の学校に行かせたい、そうでなければ公立に行って
高校受験で再挑戦する、というシナリオを書いたわけですし、
ある意味、子どももそれでいいと思ったのなら、もうそれは
それで片付いた話です。

次です、次。

「高校受験の塾はどうしましたか?」
「はあ。まだ、考えられなくて」
「すでに、入室テストは始まっていますよ」
「え、入室テストがあるんですか?」
「高校受験はレベルの差が中学受験よりももっとつくんです。
だから塾によっては、あるレベル以上の生徒しかとりません。
どこで勉強するんです?」

きつい話かもしれませんが、過去のことを振り返っても、変えること
はひとつもありません。

お母さんも気がつかれたようです。こんなことをしている場合では
ない。

そうです、さあ、次だ、次!
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書いて覚える

知識には、人それぞれに覚え方があります。

ただ、何回も同じことを書いていくと、よく覚えます。
最初、読んでいたことばも、何回か書いていくことによって
自分の知識になるものです。

そういう意味では、書いて覚えるというのは
昔から言われているとはいえ、良い方法なのです。
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新学年

だいたいの中学受験塾は今日から新学年。

今まで5年生だった子どもたちが新6年として
の授業を受けます。

5年生の子どもたちは、ちょうどあと1年。

この1年間、悔いの残らないように、しっかり
準備してほしいと思います。

受験を終わった男の子が、こんなことを言いました。

「これが受験なんだよね。勉強しなきゃいけなかったん
だね、ボク」


まあ、こんなもんなんですが。
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結果を考える

入試が終わって一段落したら、一度親子でこの入試を振り返って
みるとよいでしょう。

成功したこと、失敗したこと、その原因が何だったのか、どうして
そうなったのか、整理しておくべきです。

例えば勉強不足だった、ではだめです。なぜ、勉強不足だったのか、
どうして勉強しなかったのか、そういうことをもっと深く考えて
みるべきです。

そうしないと、また同じ失敗を繰り返すことがおきるかもしれない、
そうならないために、しっかり振り返りましょう。

その内容は作文にしておいてもいいかもしれません。

この後、読み返す機会があったとき、「ああ、そうだった」と思い
返せれば、この経験が役に立ちます。

この1週間で、子どもたちはだいぶ精神的に成長したでしょう。
だから、この1週間を大事にすることが必要です。

そして新たな春を迎えてください。
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合格率50%

模擬試験の判定に合格率50%というのがあります。
データー的にみると、この偏差値の子どもたちの半数が入り、
半数が入っていない。

しかし、これは補欠までを含めた結果であることが多く、
今の段階(すなわち補欠が回っていない段階)では
むしろ落ちた子どもの方が多いものです。

これからまた1週間で状況は変わるでしょう。

果報は寝て待てかもしれませんね。
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なぜ?

入学試験の結果が不合格だったとき、必ず頭をもたげてくるのが
「なぜ?」です。
あんなに勉強させたのに、あんなに塾にいったのに、あんなにお金使ったのに
「なぜ?」
学校の選び方を間違えた?塾がいけなかった?・・・
「なぜ?」

でも、過去は変えられない。大事なことは、今、何をするか。
明日、何をするかです。

今日は2月3日、多くの方が2回目の合格発表になるのではないかと思われます。
今晩は、この3日間の結果をふまえ、冷静に4日、5日の後半をどうするか、
確認してみてください。

受験パターンを複数考えた方もいらっしゃるでしょう。何がいいのか、もう一度
考えてみましょう。

そして、また明日がんばることです。多くの入試はだいたいあと3日で終わるで
しょう。

最後までしっかりやりきることが大事です。
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あがる

試験会場から携帯電話がかかりました。
「先生、あがってるんだよね、僕」
「あがってる?」
「そうそう、あがってる」
「あがってるって、どうしてわかるの?」
「え、だって、ドキドキするし」
「そりゃ、試験だもん。ドキドキするのは当たり前でしょ。
え、それとももう帰ってくる?」
「何言ってるの、これから試験だよ」
「ははは、じゃ、がんばるんだな。君はあがってないよ。
ただ、ワクワクしているだけさ。でも試験中は普段通り
やっておいで。ていねいに、ていねいに。わかった?」
「わかった!行ってきます。」

そうあがっているのではありません。
ワクワクしているのです!
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2月1日

寒い朝ですが、東京、神奈川は雪がなく、まずはよいスタートでしょう。

各駅で、中学受験生徒と思しき親子連れを見かけるでしょう。
みんな、がんばってほしいと思います。

しかし、2月1日は、あまりやることがないのです。
問題が届くまでには時間があるし、子どもたちの感想を聞けるのは
午後だし。

でも、夕方からはもう発表が始まります。

さあ、こちらもがんばっていきましょう。


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