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先生の顔が浮かぶ問題

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フリーダム進学教室 夏期講習のお知らせ
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各校にはそれぞれ、独特な出題形式の問題があったりするものです。後から在校生に聞いてみると

「ああ、あれはS先生でしょう」
「あの先生の期末試験はこうだしね」
みたいな話が聞こえてくる。

中高はそれぞれ専門の先生がいます。例えば物理の先生は高校で物理を教えるとともに、中学でも理科の第一分野を教える。だから中学生でもその学校の教科の先生は知っている。そのくせがあるから、わかる場合があるのです。

学校にはそれぞれの学校の欲しい人材像があって、こういうことができる生徒を合格させよう、こういう力を持っている子をとろう、という考えが前提にあります。

その前提を理解した上で作問に入るわけですが、やはりそこは先生の個性が出てくる部分でもあり、それもまた学校別の入試傾向をつくる要素になるなのです。

中学入試はすべて独自入試ですから、学校によって出題傾向も出題形式もまったく違います。だからそれをしっかり研究していけば、効率良く勉強することができます。

中学受験の範囲は広いので、多少なりとも絞り込まないと対策が漠然としてしまう。

やはり自分の受ける学校を早めに決めて、「ああ、あの先生の問題かも」と思えるように取り組んでいけると良いでしょう。


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