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算数が得意だと思い込む子

中学受験は算数ができる子が、有利です。

これは、算数の配点によるところが大きい。理科社会だと配点が傾斜配点で1問1点とか2点になりやすい。ところが算数は試験時間と問題数の関係から1問5点とか、7~10点になるところが多いのです。したがって、算数で一問ミスをすると、理科社会で取り返すのはなかなか大変。

だから算数ができるようにしたいわけですが、算数ができるようになるにはどうするか?

算数が得意だと思い込ませることです。算数は自分が解ければおもしろい。解ければ得意だと思うようになる。得意だと思えば、また勉強する、という好循環になる。

ではどうすれな得意だと思い込ませられるか?

カンタンです。

簡単な問題をやればいいだけ。4年生や5年生の段階で難しい問題を解かせるよりは、基礎を徹底する。そしてできれば褒める。ここが大事。

そうすると算数が得意だと思うようになります。私が組み分けに違和感を感じるのは、褒められるシステムとして考えると褒められる子どもたちが少なすぎる点。

どちらかというと、不得意だ、と思いやすいと思うのです。だから客観的なデータはあとからでよいので、まずは得意だと思わせることが大事。

早くからテストまみれにさせてしまい、自信を失わないようにしてください。





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