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教えない先生

4年生の保護者のみなさまへ  
中学受験パパママ塾「ONE」のご案内

先生だから、当然教えるのが仕事である、と思っているところは先生自身にもあるでしょう。

しかし、子どもを鍛えるためには、教えてはいけない場面がたくさんあります。

そこはもう少し自分で考えてみよう。

そこは自分で図を描いてみよう。

そういうステップの中で、子ども自身が自分で問題を解決できるようになれば、教えるよりもよほど効果がある。

そして大事なことは、自分で学ぶ力をどんどん鍛えていくことなのです。

常に先生がいる環境は、当然あり得ない。逆に言えば問題を自分で解決する能力が長けている子はどんどん、自分でできるようになっていくのです。

先日卒業生と話をしていました。この子は、今ある受験校での順位が一桁なのだそうです。別に先生についているわけでもなく、自分で絵勉強ができている。そして、それは中学受験で培ったものがそのまま続いている、ということのようでした。

受験勉強で、自分の問題を解決する能力がついたら、これは合否以上に大きな力を子どもが持ったことになる。だから、教えないことも大事なことなのです。


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