中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
暗記テキスト通りの問題は出ない
最近の暗記テキストは、問題形式になっていることが多いと思います。
これはこれで合理的であり、問題に答える形で覚える方が覚えやすい。
平安京遷都は何年? みたいな問題だとすぐ答えられるように、そろそろなっているでしょう。
しかし・・・
入試問題は暗記テキストのような問題にはなっていない。
例えば、4つの項目を掲げて、これを古い順序に並べなさい。とか8世紀の出来事を次から選びなさい。みたいな問題になっている。
知識として平安京遷都が覚えられていても、それを上手に使えないといけない。
だから、過去問の練習が必要なわけです。
あ、これは知ってた、と思っていたとしても、違う側面で問われるとできない、というところがある。
しっかり復習をして、そういう要素もまた覚えなおすということが必要です。
過去問をやって、できた問題はまあ、ほっておいて問題はない。
ただ、できなかった問題は、しっかり復習しておかないといけない。
これがひとつの知識をいろいろな方向から考える見方を教えてくれます。
たくさんの問題ができるわけではありませんから、逆にせっかくやった問題は次にできるようにしっかり覚えなおしておきましょう。
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あ、これは知ってた、と思っていたとしても、違う側面で問われるとできない、というところがある。
しっかり復習をして、そういう要素もまた覚えなおすということが必要です。
過去問をやって、できた問題はまあ、ほっておいて問題はない。
ただ、できなかった問題は、しっかり復習しておかないといけない。
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