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行動を早くさせるには

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幼い子が増えています。特に男の子はやはり幼い。

なぜ、幼いかと言えば、それは親が手をかけているから、というのは間違いない。手をかけてもらう以上、自分でやらなくて済む。自分でやらないから、いろいろなことができない。ということなのです。

特に今は子どもの数が少ないので、大人の目が届く。届くから手も届いているところがあるから、したがって幼くなりやすい。

幼い子の一番の特徴は、何事にも時間がかかる、という点です。朝も自分で起きてこない。ごはんを食べるのも遅ければ、着替えるのも遅い、

しかし、行動が遅い、というのは受験にとっては致命的です。問題文を読むのも遅い、解くのも遅いでは間に合わない。

で、早くさせたいと思っている場合、これは日頃の行動を早くしないと、多分早くはならない。

では、どうするか?

時間を計りましょう。用意するのはストップウォッチ。ただし、これは遊びながらやらないと、本当に親も子も疲れてしまうから、そういう感覚を持って下さい。

例えば、本日、起きてから学校に出かけるまでは何分何秒かかった?とか、いくつかわかりやすいものを作って記録するのです。
ただし、・・・。

「早くしろ」とは言わない。ただ、記録を作る。できれば、壁に記録を大書する、と良いでしょう。この記録する、ということから、子どもが時間を意識するようになり、不思議なものですが、記録をとると、だんだん早くなるものなのです。

日々の行動をまず素早くすることで、段々頭も切り替わってくる。だから、まずは記録をとってみてください。

ただ、くどいようですが、「遊びの感覚」でやってください。決して早くしろ、とは言ってはいけません。




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