骨を折る子

もう運動会も終ったし、体育もそれほど激しいことをさせなくなるこの時期。

しかし、いるんです。

骨を折る子。

しかもそれが利き腕だったりすると本当に勉強にはなりません。

なぜ入試までに治るかどうか、ぎりぎりという時期に折るのか？　やはりストレスがかかっているから、だと思います。

遊ぶ時間もそんなにあるわけではないし、また風邪をひかないように、というので結構外出も制限される時期。

つい、階段から飛べるのではないか？と思ったりするのです。

しかし、そこには当然リスクがある。あるけれど、飛べると思ったものはなかなか自制できない。

結果として運が悪いと利き手をついて折ってしまう、というようなことになるわけです。

こればかりはどうしようもありません。折ってしまうともう手のうちようはなくなり、下手をすると試験が受けられなくなる。

だから、にこればかりは良く子どもたちに注意をした方が良いでしょう。

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