中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
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田中 貴(たなかたかし)
東京教育大付属駒場中・高を経て、慶応義塾大学経済学部卒業。元修学社(学習指導会)社長。退任後複数の塾のプロデュースを担当。フリーダムオンライン 主宰。 |
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きまりを見つけて解く問題
今週は規則性です。
規則性は、基礎としては等差数列や繰り返しの問題がありますが、6年生で学習するのは、それぞれのきまりを見つけるということにあります。
このきまりを見つけるということに関して、「書き出して見る」ということは非常に大事な作業です。例として出されているものの先を書き出す、一見すると愚考に見えますが、いえいえ、そこから見つかるものは多数あります。
むしろ、そういうことに対して積極的に鉛筆を動かす力があるかどうか、大事な素質でしょう。
100番目だから100個書き出す、これもありなのです。ただ、たいていの場合は20個ぐらい書いていったところで、面倒になり、これはこうか?というアイデアが浮かんでくるもの。つまりはそういうきっかけとして「書き出す」という作業は必要なのです。
また書き出すについても、きちんと並べて見間違うことのないようにするのか、それとも闇雲に書くのかで、大分その効果は違ってくるでしょう。
ある意味猪突猛進でありながら、ある時間からは冷静に考え始める、そういう流れを身に着けるとこの単元についてしっかりとした力がつくのではないでしょうか。
規則性は、基礎としては等差数列や繰り返しの問題がありますが、6年生で学習するのは、それぞれのきまりを見つけるということにあります。
このきまりを見つけるということに関して、「書き出して見る」ということは非常に大事な作業です。例として出されているものの先を書き出す、一見すると愚考に見えますが、いえいえ、そこから見つかるものは多数あります。
むしろ、そういうことに対して積極的に鉛筆を動かす力があるかどうか、大事な素質でしょう。
100番目だから100個書き出す、これもありなのです。ただ、たいていの場合は20個ぐらい書いていったところで、面倒になり、これはこうか?というアイデアが浮かんでくるもの。つまりはそういうきっかけとして「書き出す」という作業は必要なのです。
また書き出すについても、きちんと並べて見間違うことのないようにするのか、それとも闇雲に書くのかで、大分その効果は違ってくるでしょう。
ある意味猪突猛進でありながら、ある時間からは冷静に考え始める、そういう流れを身に着けるとこの単元についてしっかりとした力がつくのではないでしょうか。
コメント ( 2 )
![](/images/clear.gif)
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算数の進め方に関する質問です。
子供は新6年生です。
楽しんで『中数』を解く程、算数の才能はありません。
計算力だけが飛び抜けてあり、難しいと感じる問題は、
その力でゴリゴリ体当たりして解き進めて行ってしまいます。
「自分の解き方」にこだわり、
他人の解法は、見ることも嫌がります。
(規則性に限りませんが)規則性の問題も、
スマートな解き方が他に幾通りもあるのに、
自分の頭で納得できないのはイヤだ、と不器用なやり方を押し通します。
いいとこ取り、世渡り上手、の対極にいるような人です。
一応ゴリゴリ戦法でそこそこの成績は修めて来ます。が、
親は、6年生になったことでもありますので、
手も足も出ない問題は、さっさと解答のやり方を暗記して、
理解できる日が来るのを待てば、と思いますし、
もっとスマートな解法で効率良く進めて欲しいとも思います。
夏前位までオレ流を通させても良いのでしょうか?
もう解答を憶えなさいよ、それはイヤだ、の言い合いが続くと、
いっそこのままオレ流を通させて、
不合格になった方が人生勉強か、と考えてしまいます。
ご自分の塾生でお忙しい中恐縮ですが、ご助言頂けるようでしたらお願い致します。
こういう石頭系のお子さんが
ほかにもいる事を知っただけでも、安心です。
親御さんと手を取り合って愚痴りたいです。
6年2月~7月までは最後の基礎固めの時期、
と聞き及んでいますので、親は焦れますが、
先生のご助言に従い、もうしばらく辛抱してみます。
季節の変わり目、ご自愛下さい。
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