ガンの病になった時には、何時も気持ちだけは明るく持っていることが、一番大切なことであることは、治癒された患者さんたちのアンケート調査で、分かっていることです。
麻央さんは、主治医の先生の「ガンにかくれないでね」と云う言葉を聞いて、全てガンを口実に全ての行為を避けていたのですが、その言葉で休んでいたブログを再開されたのです。
ブログの内容は、明るく前向きの内容になっていて、麻央さんの心境を素直に表しておりました。 ただ通常の医療行為だけでなく、別な意味での対策をして頂きたいものと、時折読むブログを見ながらも感じておりました。
思い出すのは私の友人であった長尾宣子さんを、ガンの病になった時に家まで見舞いに行った時のことです。 既に何度も手術をしていて、見せて頂いたお腹は切り刻まれた痕で、痛々しかったのですが、彼女は彼女なりに勉強されていて、抗がん剤のことを色々と私に話してくれました。
当時、私は抗がん剤による治療は、効く部位と効かない部位があり、効く部位は殆どないと云うことを学んでおりましたので、ゲルソン療法の食事による治療のことも、話さなかった記憶があります。
麻央さんについても、ゲルソン療法の先を行く、ケトン食の摂取による食事療法を併用して、治療生活をして欲しいと願っておりました。 再入院されると云う記事を見て、改めて治療に対する考え方を、塾考して貰いたいと思うのですが。
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