ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

半年振りで脳内の伝達物質の異常で連絡が取れなかった友人から電話があり

2017-04-01 02:36:22 | 

昨夜、こちらから連絡しても、一切の連絡が取れなかった仕事仲間から、半年振りで電話が掛かって来ました。 友人は1年のうち数ヶ月間、脳内の伝達物質の異常から、物事を考えられなくなり、私も何度か訪ねて行ったことがあります。

家人がいる時に訪ねて行くと、本人が玄関に出てきて話は出来るのですが、本人に云わせると何にも考えられなくなり、何かを推し進めることが出来なくなってしまうようです。

今回は何度か家に訪ねて行くも、会って話しも出来なく回復するのを待っておりました。 昨夜は元気な声で仲間の会合に出席するとの連絡でしたが、私は脳内の異常には薬の服用だけでは絶対に治らないよと伝え、自分自身で治すような努力をすべきですよと話しました。

それには深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸、イメージで吐く息を体の中へ吐く呼吸を身につける必要がありますよ、と伝えました。 そのために一二度、出前座禅で1時間、真っ暗闇の中で行うようにして、自分自身がひとりでも出来るように助力するので、ぜひ呼んで欲しいと話しました。

深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸、イメージで体の中へ吐く呼吸が、神経の腺と絡み合うように流れる経絡の気の流れをスムーズにし、結果的に微細な神経細胞がある脳内を刺激し、正常に戻してくれるのですよと、改めて強く話をさせて貰いました。

友人が回復して電話連絡があったら、このことだけは話しをしようと待ち構えていたのです。



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