ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

友人の長尾さんの病気回復を願わなかったら天目を感得出来なかったのでは

2017-08-15 02:09:01 | 天目

我が家からヒマラヤンの雌の子猫が貰われて行った長尾宜子さんは、前の事務所で私の対面で顔を見合わせながら、仕事をして来た友人です。 その長尾さんがガンに罹っていると云う話を聞いたのは、仕事先で会った都庁の建築指導課におられた方からでした。

長尾さんは美人でありながらも、何か人懐っこいところがあり、誰からも好かれるような人徳がある方でした。 「燃えるが如く癌細胞を焼きつくす」と云う本も残しておりますが、我が家からの子猫のジョルジュサンドと云う名前で出て来ています。

私は長尾さんの家を訪ねて、病気の様子を聞きました。 お腹を見せてもらい、手術の切り刻まれた痕に手を当てて、無我夢中で彼女の病気回復も願いました。

家に帰ってからは、それまで深夜の1時間の座禅を3時間にして、毎晩、彼女の家の方に向かって病気回復を願ったのです。 すると不思議なことに、彼女の病気回復を願う気持ちを乗せて、おでこの中心部の目の形をした天目から、気が彼女の家の方に向かうのです。

手塚治の漫画「三つ目が通る」に出て来る主人公は、おでこに大きな目が一つあって、様々な形で超能力を発揮する物語です。 初めて、その感覚を感得した時です。 天目は普段は働くことはなく、特別なことを行おうとする時だけ、働くのではないかとも感じたのです。



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