田原総一朗さんが、先日の内閣改造前に安倍首相に、森友、加計問題で支持率が低下したのを受けて、北朝鮮問題で支持率は回復出来ると、アドバイスをされたようです。
北朝鮮のロケットマンが頻繁にロケットを飛ばすのを受けて、安倍首相は米国を中心にした各国と協議する報道ががされるに従い、直近の内閣支持率は回復されつつあるようです。
小池百合子都知事の国政グループが、未だこれから体制を整えようとしている時に、また民進党が離党ドミノに見舞われている時を見計らって、9月末に開かれる国会の冒頭に、解散しようとしております。
先日、仕事人内閣と云って内閣改造をしたばかりで、未だ仕事らしい仕事をしていないのにです。 解散の大義名分は何でしょうか。
どうも党利党略が先行し、今であれば安倍政権が今後とも、安定政権が得られるとの自分たちの利を考えての解散のようです。
考えて見れば、安倍首相の森友、加計問題の国会での対応も、私たち国民をバカだと思った対応でした。 然し乍ら国民は安倍首相の一頭一足を、映像を通して良く観ていました。 その結果として、支持率が低下したのです。
果たして今回、行われるであろう国会解散を通して行われる衆議院選挙で、安倍晋三首相が考えているような思惑通りに、票が獲得出来るでしょうか。 はたまた安倍首相は私たちを、バカだと思っているのでしょうか。